こんにちは!
今回は、「海外駐在が決まったらすること④」として、「渡航先の情報を調べる/探す」について、紹介したいと思います。
住む家/地区/学区
住む地区は、重要です。
特に、子連れで駐在に行く場合には、とても重要です。
アメリカは、住んでいる地区によって、かなり違います。
近隣の公立のキンダーから高校卒業まで通う方が多いので、住む地区は大切です(私立もありますが高いです💦)。
キンダー入学に合わせて、引っ越しをする方もよく見かけました。
地区の財源によって、学校教育のレベル、施設のレベルも、驚くほど格差があります💦
よい地区といわれる地区だと、公立学校でも、日本の私立学校よりもはるかに素晴らしい教育が受けれるのでは、なんて、個人的には思ってしまいます。
不要な心配をしなくてもよいように、治安のよい地域、学校教育のレベルが高い/質のよい教育が受けられる学区に住んでおくと、いろいろと安心だと思います。
学区のレベル、人種比率、フリーランチ(世帯収入により給食費が無料になります)の割合などは、以下のサイトで確認できます。
School Ratings & Reviews for Public & Private Schools: GreatSchools
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現地校/日本語学校
住む地区が決まれば、自動的に通う学校が決まると思います。
幼児の場合は、私立保育園/デイケアも多いかなあ、とは思いますが。
それと並行して、日本語学校にも通う場合は、その地域に日本語学校があるかを確認します。
シカゴには、全日制の日本人学校もありました。
わが家は、土曜日1日の日本語学校に通っていました。
独自の建物も持っていて、スクールバスでも通え、施設等、とても充実していました。多くの子は、月~金は、現地校、土曜日は、日本語補習校、という形をとっていました。
このような環境にいる子どもたちは、時間も限られているうえ、相当の苦労と努力が必要だと思うので、本当に、尊敬します。
シカゴ日本語学校は、ボストン日本語学校に比べると、駐在員の方のお子様も多く、日本語が強い方も多かったです。「学校」の規模も大きく、アメリカにいながら、日本を感じられる、すばらしい場所だと思いました。
逆に、ボストンの方は、永住の方も多く、英語が強いお子さんも多かったですが、保護者が主体的に活動を担っており、すばらしいと思いました。土曜日午前中のみ、近隣の高校の施設を借りて、運営していました。色々な係もみな子どもの学びを維持するために、とても一生けん命、積極的で、素晴らしかったです。
日本に帰ると、やはり、「やらされ仕事」的な保護者が多いのですが(学校やPTAのシステムにもかなり問題があると思いますが💦)、海外在住の日本人の方を見習って、私も、いろいろとできることは貢献していこう、と思いました😊
話がそれました💦
年齢を重ねるにつれ、スポーツなどの習い事や試合と重なり、日本語学校と現地校との両立が難しくなります。
日本語がしっかりしているお子様で、日本語の習得/維持を目的としている場合、駐在期間が2年程度の場合などは、塾や公文だけ、という話も聞きました。
わが家の場合は、幼児だったのと、日本の学校の形態(日本の小学校のように、先生が教壇に立ち、生徒は机を並べて座って、授業を受けるとか、日本の国語と算数の教科書を使用して日本語で授業を受けるとか、日本にルーツのある子たちと休み時間などに遊ぶ、とか)に慣れてほしかったので、通ってもらいました。
高学年になると、スポーツチームの試合と重なることも多く、休みがちでしたが、宿題や通学など、最後まで、よく頑張って続けたと思います。
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車
アメリカは車社会です。
住む場所によっては、車は不要な場合もあるかもしれませんが、
わが家は、郊外に住んでいたので、けっこうな距離を毎日運転していました😊💦
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携帯電話
渡米後、早い時期に、携帯電話の契約会社も決めておくと安心です。
AT&TやTmobileが有名です。
先輩駐在員や、アメリカ人の同僚に聞くのがおすすめです。
日本アメリカ間を移動したばかりのときは、Hanacellの携帯電話サービスも便利だと思います。
英語の勉強
英語が話せなくても、なんとかなる、とは言いますが、でもやっぱり、英語は聞けて、話せた方が、生活しやすくなるので、勉強した方がよいです。
英語学習に抵抗がない方は、英語ネイティブと話すのもおすすめですが、英語嫌いの方は、日本人のオンライン英会話などもおすすめだと思います😊英語に加えて、海外情報も教えてくれるので、楽しいし、不安がへると思います。
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また、お子様がいる場合は、日本語習得/維持のために、親の方も、工夫と努力が必要です。こちらは、本帰国後の現在もいろいろと苦労して試行錯誤中ですが、ブログ内でも紹介していけたらな、と思っています。
まとめ
以上、「海外駐在が決まったらすること④」として、「渡航先の情報を調べる/探す」について、紹介させていただきました。
渡米までの短い期間に、すべてを完璧に調べて、準備して、というのは、不可能です。
できることだけはやっておいて、あとは、渡航後に、優先度の高いモノから、こなしていきましょう😊
がんばってください~。
こんな記事も書いていますので、よければ、読んでみてくださいね😊
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