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アメリカで初めて運転するときに気を付けること10選

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今回は、アメリカで初めて運転するときに気を付けた方がいいことを、10点選んでみました。

 

日本は、公共交通機関が発達している地域が多いと思うのですが、

 

アメリカの郊外ですと、そういうわけにもいきません。

 

運転が苦手な元駐在妻の観点から述べていますが、海外旅行や海外出張で、今後アメリカでドライブする可能性がある方は、ぜひ参考にしてみてください😊

 

アメリカで初めて運転するときに気を付けること10選

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左ハンドル、右側通行

左側に運転席。道路は、右側通行です。

 

車の通りが少ないところや、夜間に運転する必要があった場合は、間違えて、反対車線に入らないように、気を付けましょう。

 

方向指示器やワイパーも、日本の車とは、逆のことが多いです。

 

私は、アメリカの道や車に慣れるまで、結構な頻度で、ワイパーを誤作動させていました💦

 

そして、現在は、日本で車を利用していますが、右ハンドルに左側通行。

 

ワイパー誤作動率、多い、です。。。💦

 

また、日本では、右みて、左みて、右みて、という風に、右から安全確認をすると思いますが、

 

アメリカでは、左みて、右みて、左みて、という風に、左から安全確認をしてくださいね!!!

 

速度はマイル表示

ご存じの方も多いと思いますが、

アメリカでは、速度は、マイル表示です。

 

1マイル=1.6キロくらいなので、

 

50マイル=80キロ

70マイル=112キロ

80マイル=128キロ

 

です。 

 

間違えないように、気を付けましょう😊

 

ルールは州により異なる

アメリカの運転ルール(driving rule)は、州によって、若干違います。

運転免許証も、州により、発行されますので、運転免許証を取得のためのテストの内容も、州によって、若干違うみたいです。

 

私は、中西部で運転免許証を取得したため、縦列駐車などの実技試験はなく、坂道で駐車する場合の停め方の確認以外は、普通に近隣をドライブしただけだったのですが、東部や都市部であれば、縦列駐車の実技試験があるようですね💦

 

筆記試験は、英語がスペイン語が選べたと思います。

試験に紙ベースの英語の辞書などは、持ち込めたと思います。

道路標識の内容を問う問題を、きちんとして、

運転教則の試験問題の3択問題を、事前に演習しておけば、

合格基準に達するのでは、と思います。

 

一度落ちても、何度でも、受けれますので、ある程度覚えたら、一度受けられてもいいかもしれません😊

 

また、州をまたぎ、引っ越しなどをすると、運転免許証の書き換えをする必要があります。色々と書類があったと思います💦

DMV, RMVというような州の機関が、全て執り行っていますので、各州のホームページから詳細を確認することをお勧めします。

 

運転免許証の取得は、アメリカへ入国後、3か月以内と、定められていました。今は、どうなのでしょう。確認してくださいね!!

 

アメリカの運転免許証を取得するまでは、日本で取得した国際免許証を携帯していました。

 

運転免許証を取得後は、色々な場面でIDカードとして、身分証明として使用でき、一気に生活が楽になりました。

これから、運転免許証を取得される皆さんは、頑張ってください😊

 

旅行の場合は、国際免許証を取得してくださいね。

 

住所のある運転免許試験所や交付場などで発行手続きできると思います。

 

赤信号でも右折はオッケー【例外あり】

日本と一番違うところと思ったところは、赤でも、【右折】は一時停止して、大丈夫だったら、進んでもよい、ということ。

 

【NO TURN ON RED】には気を付けて

気を付けなければいけないのは、【NO TURN ON RED】というサインがある場合です。

 

これを無視して、うっかり、赤なのに、右折をして、進入してしまうと、警察につかまったりします。

 

また、この【NO TURN ON RED】というサインがある付近には、監視カメラが付けられていることもあり、うっかり、赤なのに、右折をして、進入してしまうと、後日、警察から、違反と罰金の連絡が入ります💦

 

私は、一度、この【NO TURN ON RED】というサインに気づかず、赤なのに、うっかり右折をしてしまったことがあります。

自分でもそのことに全く気が付いていなったのですが、後日、違反と罰金の連絡が入りました。。。

 

きちんと、ビデオ付きで💦

ビデオを見ると、赤信号なのに、右折して、道路に進入している様子がばっちり録画されていました💦

 

たしか、罰金は、100$くらいだったと思いますが、痛かったです💦

みなさん、気を付けましょう!!!

 

そして、日本帰国後は、赤信号なのに、うっかり、左折など、しないように、気を付けてくださいね😊

 

線路前で一旦停止したらダメ

次に、日本と違うと思ったところは、線路を横切る前、踏切前で、一旦停止しなくてよいこと。

 

踏切が閉じる前には、日本と同様に、ちゃんと踏切が鳴ってから、踏切が閉じます。

それ以外は、踏切があっても、一旦停止することなく、普通に運転します。

 

うっかり、線路前で、急停止などしようものなら、後続の車に追突されてしまうこともあると思いますので、気を付けてくださいね!!!

 

そして、日本帰国後は、踏切前に一旦停止することを、忘れないように、気を付けましょう!!!

 

スクールバスには要注意

アメリカの郊外ではスクールバスを利用している子供たちが多いです。

スクールバスは、子供達が乗り降りする際、ストップサインを出して、停まります。

スクールバスがストップサインを出しているときは、追いこさないように、気を付けましょう。

車線の数などで、細かいルールは変わります。

どういう場合に追いこしてはいけないか、追いこしてもよいか、ということも、運転教則に書いてあると思うので、確認しておきましょう😊

 

スクールバス関係の違反は、非常に厳しいと聞きました。

罰金以外にも、一応出廷をしないといけないとか、そんなことも聞きました。

 

気を付けましょう💦

 

工事現場にも要注意

コンストラクションエリアも要注意です。

 

運転中の携帯電話の使用は、ルール違反ですが、コンストラクションエリアあたりで、携帯電話を使用しているのがばれると、確か、罰金が2倍などに倍額されると思います。。

だいぶ、跳ね上がります💦

 

気を付けてくださいね!!

 

小さな子供は、助手席に乗せない

これは、安全面で、州によって、決められているようです。

ある程度の年齢や背丈にならないと、たとえカーシートを使用していても、助手席に子供を乗せていることをポリスに見つかったら、違反となり、罰金を取られると思います。

 

我が家は、最初、このルールを知らなくて、4歳児を助手席に乗せていました💦日本では、当たり前に、助手席にカーシートを設置して、乗せていたので、何も疑わなかったのですが💦

よく考えたら、まあ、結構危ないですよね。

 

子どもは、10歳とか、13歳とか(州によって決まっていると思います)、ある程度の背丈になるまでは、バックシートに乗せましょう。

 

動物に注意

日本のように、歩行者や自転車やバイクが、車道のすぐ横を通行している、ということは、あまりないのですが。

 

都市部では、日本と同じように、歩行者も自転車も多いので、気を付けましょう。アメリカの自転車ライダーは、結構危険です。すごいスピードです💦

 

一方で、郊外などでは、動物の飛び出しがあります。

特に、リスの飛び出しは、多く、春先などは、すごい確率で、かわいそうなリスたちが、轢かれておりました、、、

 

渡米当初は、野生のリスが珍しく、【可愛い――】と興奮していましたが、運転する場合は、ほんとーに迷惑でした。

 

また、頻度は多くはありませんが、

シカが飛び出したり、

アライグマぽいものが飛び出したり(スカンクの場合は最悪です)、

グース(カモ?)の行列が道を横断始めたり、

ターキー(七面鳥)の群れが出てきたり、、、💦

 

アメリカはすごい自然豊かだなあと思うのですが、

運転中は、気を付けてくださいね!!!

 

ちなみに、私が一番驚いた、動物の飛び出しは、

【ブラックベアー】でした!!

 

家族旅行中、カナディアンロッキーの都市ジャスパーからさらに北上してドライブしている最中でした。

 

突然、車の前に、クマが飛び出してきました。。。

 

そのとき車を運転していた夫は、道路横の河原を並走するクマに事前に気がついて、車のスピードを緩めていたらしく、クマが車の前に飛び出し、道路を横断したときに、ぶつかることはなかったのですが💦

 

ほんとーに驚きました。

 

ブラックベアはかなり重くて大きいので、もしぶつかっていたら、車の方が壊れたのでは、なんて、思いました💦

 

みなさん、アメリカで運転する際には、動物には、気を付けましょう😊

 

警察に呼び止められた場合に気を付けること

万が一、警察ポリスマンに呼び止められたときに、気を付けるべきことは、

まず、指示どおりに道路脇に車をとめ、窓をあけ、両手はかならず、フリーにしておくことです。

 

これは、私は、武器などを持っていません、危害を加えるつもりはありません、とアピールをするためだ、と知人に教えてもらいました。

 

まず、ポリスマンと話をして、そして、免許証の提示などを求められたら、その場で、免許証を取り出します。

 

カバンの中や、ダッシュボードの中に、もし運転免許証が入っていたとしても、ポリスマンと話をする前に、カバンやダッシュボードをガサガサ探ったり、ポケットに手を突っ込んではいけません。

 

そうすると、銃をもっていると誤解をされる場合があるかもしれません。

 

また、ポリスマンに指示されないのに、ドアをあけて、車の外に出てもいけません。

指示された場合は、窓をあけてください。

ポリスマンが、車の外に出てくるように、と指示した場合にのみ、ドアを開けてください。

 

銃を持っているかとか、危害を加えそうだ、とか、逃走しようとしている、とか、勘違いされて、こちらが、危ない目にあっても、困りますしね。

 

自分が安全な人間であるということを、アピールすることは、自己防衛の1つで、非常に大事なことではないかな、と思います。

 

まとめ

 以上、とっても主観的な10選でしたが、

アメリカに慣れていない日本人が、アメリカ生活で運転をする際に、気を付けた方がいいなあ、と思ったことを、選ばせていただきました。

 

私は、運転が苦手でしたが、

20-30マイル圏内のショッピングモールや日系スーパー、病院、子供達の習い事などの用事をこなすときに、自分自身で運転できるようになった後は、

アメリカでの生活がとてもしやすくなりました。

 

初めは、怖いと思いますが、

頑張ってくださいね!!!

 

応援しています💛

 

 

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