今回は、アメリカ駐在妻の英語が上達しない理由を３つ紹介したいと思います😊
- 【悲しい現実】アメリカ駐在妻は、意識的に時間をつくらないと、英語は上達しません
- 駐在妻の英語が上達しない理由３つ
- 英語学習どころではない？駐在妻のリアルライフ
- 駐在妻が英語レベルを上げるメリット
- まとめ
【悲しい現実】アメリカ駐在妻は、意識的に時間をつくらないと、英語は上達しません
アメリカ駐在妻は、意識的に時間をつくらないと、英語は上達しません。
これ、悲しいですが、現実です。
アメリカにいけば、周りは、みんな英語喋っているから、2年も過ごせば、自然と英語が聞けるようになって、喋れるようになるのではないか？
なんて、私も思っていましたが、
それは、甘かった、と思いました💦
駐在妻の英語が上達しない理由３つ
上達しない理由は、以下の３つです。
1. 夫のように、英語漬けの環境で、長時間、ハードな仕事をしまくる機会はないし、プレゼンテーションやディスカッションの機会もゼロ。英語ネイティブの同僚たちに囲まれて、毎日過ごすことがない。
2. 子どもたちのように、現地の学校や現地のスポーツチームに参加して、英語漬けの環境で、長時間を過ごし、勉強することがないし、子どもたちと同じようには、英語ネイティブのお友達と出会えない。
3.駐在妻は、英語学習より、生活のために必要なこと＆大切なことがたくさんあり、それがとっても時間がかかる！！
英語学習どころではない？駐在妻のリアルライフ
家族が、アメリカ生活を健康に楽しく過ごせるように、衣食住を整えるのは、よくも悪くも、駐在妻（夫）の仕事なのです。。。
我が家は、お金関係や、旅行関係、ほんとーに困ったトラブルなどは、夫に丸投げしていましたが、
日常生活を送るために必要なこまごまとしたサポートは、私の仕事でした。
食材の買い出し、準備、料理だけでも、日本に暮らしていたときより、とても神経を使い、時間がかかります。
アメリカには売っていないものは、レシピを調べて、一から作ったりしますし、
1人で車を運転して、遠くまで買い物に行ったりもしなければいけません。
（中西部に住んでいた時は、日系スーパーまでは、35キロくらいでしたが、高速道路を使うのが怖くて、下道を使っていたので、片道1時間弱くらいかかっていました。。。😢）
売っているものの意味が分からなくて、携帯の辞書片手に、買い物にも時間がかかります。
家が大きいので、掃除も時間がかかります。
おやつも日本のように種類豊富じゃないので、手作りもしたりしました。
学校からの資料を読むのも、メールを読むのも、時間がかかります。
わが家は、不要でしたが、
夫のために、毎日きちんとした日本食のお弁当を作られている方も多かったです。
冷凍食品など手に入らない環境なので、相当な努力だと思います。
学校の送迎も必須です。
子どもの数が増える分だけ、送迎の回数も増えます。
放課後は、子どもたちの習い事の送迎もあります。
冬は雪や凍結もあるので、神経をすり減らします。
英語の宿題のサポートも大変だし、
日本語のサポートもあります。
大変です。
自分の英語の勉強のための余分の時間なんて、ないの、わかります😊
駐在妻、頑張ってます！！
ほんとーに、お疲れ様、と言いたいです。
息抜きに、日本語でおしゃべりしつつ、情報収集したくなりますよね💛
息抜きに、ブランド品爆買いしたくなる気持ちも、わかります💛
世間的には、
優雅なイメージをもたれていたり、
うらやましがられる面も多いですが、
駐在妻は、
けっこう過酷な環境で、
日々、
たくましく、
頑張ってると思います！！
駐在妻が英語レベルを上げるメリット
とはいえ、英語レベルが上がると、どんどんアメリカ生活が楽になるので、英語学習はおすすめです。
英語力があがると、
✅アメリカ英語漬け生活にアレルギーが少なくなる
✅買い物やが外出がしやすくなる
✅ちょっと困ったときに、質問できる
✅情報収集が英語でできる
✅学校やお医者さんの用事に、夫の助けをかりなくても、一人でこなせる
✅情報収集のために、日本人ママコミュニティに全面的に頼る必要がなくなる
✅子どもたちのプレイデイトなども設定しやすくなる
✅アメリカのテレビや映画を見てみようかな、という気持ちになる
などという、メリットもあります。
すぐには、上達しませんが、1日1時間でもよいから、意識的に、英語チューターに通うとか、オンライン英会話を始めてみるとか、ESLに通う、ということを始めてみると、
不安が少なくなり、自信がついてくるのでは、と思っています。
参考にしてください。
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まとめ
とはいえ、英語ができなくたって、落ち込まない！！
英語レベルが高いより、実はアメリカ生活で役立つ、スキルもあります。
特に、運転が得意な方は、生活スキルが高くて、ほんとーにうらやましかったです。
また、
アメリカの人たちって、英語ネイティブじゃない人に慣れているので、
ちょっと言葉が不自由でも、あからさまに嫌な顔をしないし、
それ以外の部分をちゃんと見てくれます。
たとえ、英語がペラペラでも、
その人自身が薄っぺらだったり、嫌みな人だと、
やっぱり、素敵な人たちには出会いにくいのかなー
なんて、思います。
英語が苦手でも、
とにかく料理上手な人や、
手先がとても器用で、素晴らしい折り紙を折れる人、
書道など得意なことがある人、
子どもたちのために一生懸命な人、
などは、
とても素敵でしたし、尊敬＆注目を集めていました💛
参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました！！！
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