こんにちは!
今回は、我が家がアメリカ駐在中に利用していた車を紹介したいと思います。
アメリカ郊外に住んでいたので、生活に車は必須でした。
はじめの数年は、トヨタRAV4とJEEPグランドチェロキー。
その後、3号が産まれるのに合わせて、
トヨタRAV4から、トヨタシエナに乗り換えました。
これから、アメリカ生活を始められる方は、参考にしてください。
アメリカの道はガタガタなので、SUVがおすすめ
日本の道と比べると、アメリカの道は、ガタガタです。
冬には凍結予防に道路に塩をまくので、アスファルトに穴も開きやすいようです。
ボストン近郊などの都市部では、
ミニクーパーなどのかわいらしい車もちらほら見かけましたが、
基本、日常使いですと、しっかりとしたSUVが安心&おすすめだと思います。
トヨタRAV4
サイズ感
サイズは、幅1855mm×長さ4600mm×高さ1685mmくらいです。
日本で走っていると大きめの車に思えるのですが、
トヨタRAV4は、アメリカでは、小ぶりな感じです。
私は運転が苦手なのですが、小回りが利いて、乗りやすかったです。
駐在妻さんたちも、乗られている方が多かったです。
RAV4以外だと、トヨタのハイランダー、ホンダのCRV、日産Rouge、スバルoutbackも人気でした。
購入場所
他の車に比べて乗りやすそうだったのと、見た目が可愛かったのと、トヨタ製ということで、購入を決めました。
購入場所は、トヨタ正規ディーラーです。
新車以外にも、中古車も扱っていたので、見せてもらい、気に入りました。
トヨタっていっても、働いているのは、アメリカ人だけ。
日本人はいませんでした💦(当たり前なのですが、渡米直後だったので、日本人がいればいいなあ、なんて思ったのを覚えています)
家族で何回か見に行きました。
子供たちにサービスでスナックをくれたり、キッズコーナーもあったりで、
過ごしやすかったのを思い出します。
購入額は、2万1000$(USD)ほど。
リセールバリュー
ジャパンオートという、日本人向けの中古車販売業者に売りました。
アメリカには、中古車販売としては、CarMaxというのも人気ですが、
CarMaxで1万7000$と提示されたと、伝えたら、
ジャパンオートでは、1万7300$で買取してくれたそうです😊
日本人が乗っていた車、
人気のトヨタRAV4ということで、中古車でも買取価格は良かったと思います😊
トヨタ製の人気の車種ということと、丁寧に乗っていたので、
使用年数、総マイル数はありましたが、
思ったよりは、高く売れました。
参考にしてください。
おすすめポイント
小回りが利きやすいというのが、一番のポイントです。
4人家族だと、十分な大きさだと思います。
オールシーズンタイヤのSUVで、雪道や坂道も安心です。
とはいえ、私は、冬は、念のため、毎年10月末~4月末までは、スノータイヤに交換して乗っていました。
5人乗りですが、
ベビーシートやカーシートなどを装着すると、無理があります。
子どもが3人以上の方には、おすすめしません。
JEEPグランドチェロキー
サイズ感
サイズは、幅1943mm×長さ4828mm×高さ1802mmくらいです。
日本だと大きめの車ですが、アメリカでは、平均的な大きさの車。
アウディのQ7と同じくらいでしょうか?
4人家族だと、十分な大きさですが、
こども3人でカーシートやベビーシートを使用するとなると、
長時間使用はムリがあると思います。
購入場所
ジープの正規販売店で購入しました。
私は車にあまり興味がないのですが、
日本で購入するのに比べて、
ジープもアウディもフォルクスワーゲンもポルシェもベンツも
結構安いそうです。
ということで、
夫の希望もあり、
ジープのグランドチェロキーを購入。
新車で4万1000$くらい。
日本で新車を購入するよりは、かなり安いですが、
それでも、高いなあ💦💦💦
リセールバリュー
日本で購入するのに比べると、だいぶ安く購入できたようですが、
新車なので、そこそこの額はした、グランドチェロキー。
総マイル数4万マイル弱、使用年月は7年半。
総マイル数は少なく、
見た目は、新品のようにキレイでしたが、
思ったよりは、だいぶ安くしか売れなかったようです。
買取価格は、2万6000$くらい(記憶があやふやになってきましたが💦)。
コロナ禍だったせいか、
新車だったので、そもそもリセールバリューが悪かったのかは、
分かりません。
8年前から、両学長のユーチューブなどを聞いていれば、
絶対に新車なんて買わなかったんですが💦
まあ、経験の1つということで、ヨシとしたいと思います😊
おすすめポイント
とはいえ、ジープのグランドチェロキー、とっても乗りやすかったです。
座席が高いので、外も見やすいです。
威力を発揮するのは、
【スノーモード】や【泥モード】。
道路状態によって、ギアを特別モードに切り替えることができるのですが、
雪がつもりたてのふかふか状態でも、
雪かきが中途半端にされて、みぞれ状態の道路でも、
スノーモードに切り替えると、
ぐいーん
と力強くすすんでくれました。
また、空気圧などの詳細なども、
デジタルデータで表示などがあり、
空気圧トラブルなども未然に防げたので、
安心でした。
とっても安心感があったので、
冬は、基本的には、私が、ジープを使っていました😊
トヨタシエナ
サイズ感
サイズは、幅198mm×長さ510mm×高さ179mmくらいです。
けっこう長めで、幅もある車です。
とはいえ、
アメリカ郊外の道は、広めのところが多かったので、あまり困りませんでした。
ただ、我が家の車は、四輪駆動でなかったので、
坂道や雪道で馬力が足りず、怖い思いをしたこともあります💦
とはいえ、
四輪駆動のシエナは高い💦
坂道が少なければ、二輪駆動でも十分かな、と思います。
購入場所
知人の日本人家族が使用していた車を、知人が日本へ本帰国する前に、直接購入させていただきました。
購入額は、2万1000$ほど。
ちょうど3号が産まれる直前のタイミングだったので、
車を大きな車にグレードアップすることができて、助かりました。
年季は入っていましたが、代々、日本人の方が利用していたということで、
見た目もきれいでしたし、安全面にも安心感がありました。
個人的に売買したので、細かい手続きなどは、あったようですが、
売る方も、買う方も、
市場を通すよりは、win-winとなり、お互いハッピーな結果となりました😊
リセールバリュー
購入した時点ですでに総5万マイル数、4年オチ
その後、色々と長距離ドライブ旅行などにもでかけ、
売る直前には、総マイル数9万マイル(14万4800km!!!)、総10年。
走りましたねーw
廃車になるだけかと思いましたが、
シエナは人気車種みたいで、
きれいに使用していたため、
地元の中古車販売業者が1万1000$ドル(100万円ほど)で購入してくれました🎵
廃車にするだけかと思っていましたので、よかったです。
当時、
コロナ禍で日本人の駐在員は、
日本へ帰国するばかりで、来る人がほとんどいない、
という状況でした。
そのせいなのか、日系の中古車販売会社の対応がいまいちでした💦
結局、地元の中古車ディーラーの方に見積もりに来てもらい、無事買い取ってもらいました。
良心的な昔からある地元ディーラーだったようで、
手続き等もシンプルで簡単で、よかった、そうです。
日系の業者さんは、日本語が通じるというメリットはありますが、
日本語が通じるだけで、
大切なサービスや対応がいまいちのこともあります。
アメリカ生活に慣れてきたら、
地元の知人などの情報を参考に、日系以外の業者さんを利用してもよいのでは?
と思ったりします。
参考にしてください。
おすすめポイント
大きめのミニバンなので、
荷物がたっぷり入るのと、
子供たちがゆったりと座れるのが、一番のおすすめポイントです。
子供たちのお友だちも何人も乗せてあげることもできました😊
また、後ろの座席では、DVDも見ることができたので、
長距離ドライブでも、子どもたちは、飽きることなく、
比較的、いい子にしてくれていました💡
3列目を半分だけ倒すと、
収納スペースをさらに広げることができました。
長距離ドライブ旅行などでも便利でしたし、
サイクリングへ行く際にも、
子どもの自転車やキャリア―など、
大荷物を積んで移動できたので、
便利な車だったと思います😊
ボストン近郊では、
坂の多い町に住んでいましたので、
ヒヤリとすることも何回かあり、
欲をいえば、
馬力のある、
四輪駆動のシエナの方がよりよかったなあ、
と思っていました。
参考にしてください。
まとめ
帰国後は、ホンダのミニバンに乗っている我が家ですが、
日本の道は、狭くて、ほんとーに怖いです💦
さらに、歩行者や自転車やオートバイも多く、
怖いもの知らずな感じですので、
ほんとーに恐ろしい💦
それに比べると、
アメリカの道は、
一般的には広くて、見通しもよいところが多いので、
車の運転が苦手でも、
普段の買い物などの生活に乗る程度でしたら、
大きな車でも乗りやすくて、便利なのかな、
と思います。
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