今回も、引き続き、小学生や英語学習ビギナーにおすすめの英語の絵本を紹介します。
前回までの記事は、以下をごらんください😊
theminimaljapanesemom.hatenablog.com
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- 小学生におすすめの英語の絵本③
- National Geographic Readers Level1
- National Geographic Readers Level2
- National Geographic Readers Level3
- まとめ
小学生におすすめの英語の絵本③
小学生におすすめの英語の絵本③として、「National Geographic Readers」の本を紹介させていただきます。
科学雑誌で有名なNational Geographic社の子ども向け読本です。
本を読む人のレベル別に、本が構成されています。
プレリーダーは、親が読んであげるもの、
レベル1は、幼児や英語を読み始めた英語学習ビギナーにおすすめです。
だんだんと読めるようになってきたら、レベル2、レベル3の本でも、
自分の力で読めるようになってきます。
すべてのページがカラー版になっており、写真やイラストも多く、
簡易な英語で書かれています。
簡易な英語といっても、日常的に使うようなナチュラルな表現が多いので、
日本人で受験英語の勉強しかしてこなかった英語学習者にとっては、へええ、っと参考になること間違いなしです💡
題材は、National Geographicならではの、科学的な興味をそそるものや、伝記が多くて、
個人的には、ドンピシャなシリーズでした。
英語の読む力が増すだけでなく、表現や単語をインプットし、
そのうえ、
科学的、社会科学的な雑学まで増えてしまう、
すばらしいシリーズの1つだと思います😊💗
アメリカでは、お子が小学校に入学すると、定期的に、学校経由で本の購入ができたのですが(支払いはクレジットカード、受け取りは学校で子ども経由だったので、ラクでした😊)、、、
1冊1ドル~10ドルくらいの、お手頃価格のモノも多く、
わが子だけでなく、自分自身のためにも、毎回、毎回、大人買いをしていました😊
以下、さらっと、紹介しておきます。
National Geographic Readers Level1
National Geographic Readers Level1としては、植物系、動物系、科学系、人物系、などがあります。
わが家の子どもたちが好きだったのは
キュートアニマル系(可愛い動物系)のもの、例えば、カエルとか、ペンギンとか、レッサーパンダ(Red Panda)とかの本、
ハロウィーンの本、City and Country(都市と田舎)
科学の本(Storms、Weather、Seed to Plant、Day and Night、Planets、Safari)
女性として初めての大西洋単独横断飛行をした、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)の伝記、マザーテレサ(Mother Teresa)の伝記
です。
恐竜(Dinosaurs)、ティラノザウルス(Trex)の本や、爬虫類(Reptiles)、電車(Trains)の本も、人気のようです。
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National Geographic Readers Level2
National Geographic Readers Level2もレベル1と同様に、科学系、伝記系が豊富です。
わが家が愛読していた本は
ジョージ・ワシントン(George Washington)、アブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)、火山(Volcanoes)、Rosa Parks(ローザ・パークス)、Planet(惑星)、Rocks and Minerals(岩と鉱石)、パンダ(Panda)、サメ(Sharks)などです。
けっこう、いろいろと、読んでいます😊
公民権運動のきっかけとなった、ローザ・パークスや、キング牧師などは、アメリカを知る上で、外せないものだと思います。
子どもたちは、キング牧師の日などに絡めて、これらの歴史に、年齢に応じたレベルで、触れていくようです。
日本のように、「1回テーマとして扱ったので、学習は終わり」とかではなくて、いろんなアプローチで、いろんな深さで、毎年、毎年、同じテーマを学習していく、というスタイルが、アメリカのすばらしいところだなあ、と感じました。
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National Geographic Readers Level3
National Geographic Readers Level3の本も、レベル2を読めるようになった後には、読みやすいです。
わが家が読んだものとしては
Robots(ロボット)、Ancient Egypt(古代エジプト)、Butterflies(蝶)、Erupt!(爆発!?)、 Albert Einstein(アルバート・アインシュタイン)、Water(水)、Wildfires(森林火災)、Skyscrapers(高層ビル)、Martin Luther King Jr. (キング牧師の伝記)などです。
個人的に面白そうだなアと思うのは
What is an archaeologist?(考古学者ってなに?)、 Queen Elizabeth II(エリザベス2世)、Walt Disney(ウォルト・ディズニー)、Amazing animal journeys(素晴らしい動物の移動)などです。
英語レベルも上がり、雑学も増えて、知識欲が刺激されること間違いなしです💡
参考にしてください。
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まとめ
以上、小学生や英語学習ビギナーにおすすめの英語の絵本として、「National Geographic Readers」の本を紹介させていただきました😊
家庭や、図書館や、学習教室で英語の本を選ぶ際に、参考にしてください。
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