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「思い入れママ でなく 思いやりママ」というコラムを読んで、日々の子育てを反省しました!

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こんにちは!

 

先日、2号がK文式教室(秋から通っています)から持ち帰った季刊誌「Capale(ケイパブル)」という雑誌をパラパラ読んでいたのですが、

 

面白いコラムがあったので、紹介したいと思います。

 

 

絵本作家「あきびんご」さんのコラム

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この季刊誌は、数か月に一度、K文式教室に通っている家庭に無料配布されるようです。日々の学習サポートのアイディアや、教材の説明などに加えて、コラムが載っていました。

 

あきびんごさんは、絵本作家さんです。もともとは日本画家だったようですが、定年をきっかけに絵本を作ってみたところ、大ヒットされたようです!

 

1948年生まれのようです。

 

あきびんごさんの「思い入れママ でなく 思いやりママ」

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イソップ物語の「銅のツボと土のツボ(2つのツボ)」

このコラムでは、イソップ物語の「銅のツボと土のツボ(2つのツボ)」を引き合いに出されていました。

 

アップアップしながら川に流されている土のツボにむかって、

銅のツボが、「一緒にいきましょう。私が波から守ってあげましょう」と言ったところ、

 

土のツボは、

 

「私のことを思いやってくださるのなら、どうか、もっと遠くに離れてください。もしぶつかったら、あなたは何ともないでしょうが、私は壊れますから。波よりもあなたの方が怖いのですよ。」

 

 

と言った

 

というお話のようです。

 

「2つのツボの話」を子育てに応用する

 

あきびんごさんは、以下のようにコラムに書かれています。

 

このように、大きな者の小さな親切は、しばしば、小さな者にとっては大きな迷惑になりやすいものです。

 

銅のツボを親、土のツボを子どもと置き換えてみると、銅のツボは、土のツボに言われて初めて、自分の親切が相手に迷惑だと気付きました。

 

悪い銅のツボなら、

 

「何言っているの。小さいくせに、私の言う通りにすればいいの。あなたのためを思えばこそいっているのだから」

 

と子どもに優しくなれません。子どもの気持ちより、自分の気持ちが大切なのです。

 

優しい銅のツボなら、

 

「ありがとう、一つ賢くなった。またおしえてね」

 

と、子どもに素直で思いやりが豊かです。

 

 

日々の子育てを反省!!

近い将来、遠い将来、困らないように、という思い入れが強すぎて、

 

子どもたちに対しての要望がどんどん膨らんでいっていることに気がつきました。

 

なにかハプニングがあったりすると

 

元気でニコニコ笑ってくれていたらいい

 

と思い入れレベルはぐっと下がるのですが、

 

日々の生活が順調に進んでいたり、他の子どもたちと比べてしまうと、いろんな点で焦りや心配もでてきて、子どもたちに求めるものが多くなっているような気もしています。

 

あれも これも

 

あれも これも

 

子どもは、もうずっと 頑張っているのですが。

 

 

もっと、認めて、褒めて、嬉しそうな表情をみせないとなあ。

 

 

親からの一方的なコミュニケーションの場合、

 

親が自分の気持ちや要望を吐き出しているだけのケースもあると思います。

 

親の自己満足ですね。

 

 

子どもには、何もメリットもありません💦

 

 

それどころか、

 

「親の話を聞かなくなる(右から左に流す)」

 

「親に本当のことを言わない」

 

というデメリットもでてきそうです。

 

 

まとめ

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「思い入れママ でなく 思いやりママ」というところを、ママに限定せず、パパっていう言葉も入れてほしかったなあ、という点は残念ですが。

 

あきびんごさんのコラム、面白かったです。

 

 

 

日々の声掛けや、話を聞く態度とか、

 

もうちょっと、「待つ」、「ようすをみる」、「聞く」ことを心がけて、

 

ちゃんと思いやりをもって関わりあいをもちたいと反省しました。

 

 

子育ては、毎日反省ばかりですが、期間限定。

 

楽しんでいきたいと思います!!

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!

 

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