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小学生におすすめの英語の絵本⑤

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小学生におすすめの英語の絵本⑤として、Dr.Suess(ドクター・スース)の絵本を紹介します😊

 

Dr. Suessとは

 

Dr. Suessとは、アメリカの人気絵本作家です。

 

子どもたちに人気の「グリンチ」や「ロラックス」や「Cat in the hat」シリーズの絵本が有名です。

 

第二次世界大戦のときは、日系アメリカ人を弾圧する風刺画を描いたというのが、個人的には、印象がとても強いのですが…。💦

 

政治的、考え方には、時代の背景に影響を受けたものも多いとは、思うのですが、

好みがわかれる絵本作家の1人なのかなあ、とも思います。

 

(日本人の私は、純粋に、Dr.Suessの本は、けっこう好きなのですが、シカゴ在住時のアメリカ人の知人は、毛嫌いしていました💦)

 

Should We Still Read Dr. Seuss Books? | by Ellwyn Autumn | Coffee House Writers | Medium

 

Dr. Suessは、戦後は、子どもたち向けの絵本をたくさん作られたようです。

 

アメリカのマサチューセッツ州のスプリングフィールド出身で、スプリングフィールドには、ドクタースースの博物館があります。

 

わがやも遊びに行きました。

 

とても小さな博物館ですが、キャラクターのモニュメントがあったり、ドクタースースの所持品や、絵や、アトリエ(何種類もの色鉛筆とか)も当時のまま公開していたり、で、とても楽しめました😊

 


ウィキペティアには、以下の記載があります。

 

ドクター・スース(Dr. Seuss、1904年3月2日 - 1991年9月24日)は、アメリカ合衆国の絵本作家、画家、詩人、児童文学作家、漫画家、本名は、セオドア・スース・ガイゼル(Theodor Seuss Geisel)。『ホートン』、『グリンチ』、『ハットしてキャット』、『ロラックスおじさんの秘密の種』等、生涯で60作以上の本を出版。作品は各国で翻訳出版され、全世界で6億5000万部以上を売り上げている。

 

ドクター・スース - Wikipedia

 

以下、有名かつおすすめの絵本を紹介します。

 

画風は、好き嫌いがあるのではないか、と思いますが、、、💦

 

韻(rhyme)を踏んでいるものが多くて、読んでいても、聞いていても、楽しい雰囲気の絵本が多くて、わが子たちは好きでした。

 

参考にしてください。

 

①One fish two fish red fish blue fish

 

1冊目は、one fish two fish red fish blue fishです。

 

この本は、けっこう長めの本です。

 

簡単な単語の羅列なので、自分で読むこともできると思いますが、長さだけは、飽きがくる場合もあるので、要注意です。

 

英語の音に慣れることもでき、楽しい本だと思います。

 

 

Dr. Seuss Beginner Book Video: One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish (Goldstar Video Print) - YouTube

 

②Green eggs and ham

わが子(2号)も大好きだった本です。

 

楽しいです。

 

ミドリの卵と、ハム、食べたい?

 

という問いかけから始まるストーリーです。

 

韻を踏んだり、いろいろなパターンで、しつこいくらいに

 

ミドリのハム食べたい?

 

と聞いていきます。

 

試してみなよ、試してみなよ

 

Try them, try them.

 

と言われるので、食べてみたところ、そのお味は。。。。

 

という内容です。

 

 

🍳Green Eggs and Ham by Dr. Seuss (kids books read aloud) Miss Jill - YouTube

 

③Hop on pop

 

このHop on popは、ドクター・スースの絵本の中では、とても短くて、簡単な英語で書かれているので、英語学習ビギナーや小学生に特におすすめです😊

 

韻やリズミカルなところが楽しいです。

 

「p」が絡む、はじけるような発音って、日本人の口をした私にとっては、強敵です。

 

みなさまは、いかがでしょうか。

 

 

Dr Seuss - Hop on Pop (Dr. Seuss Beginner Book Video) - YouTube

 

④fox in socks

こちらも同じような似たような単語ばかりを集めた言葉遊びのような絵本です。

 

本の初めには

 

Take it slowly.

This book is dangerous!!

 

(意訳:ゆっくりね。この本は、危険だよ)

 

と書いてあるのが、読んだ後には、よーーーーくわかります。

 

とにかく言いにくいです。

 

舌がもつれますし、意味も????なことも多いカモしれません。

 

英語学習初心者には、ちょっとハードかなあ、と思うのですが、

 

おふざけが大好きなのは、世界共通。

 

子どもたちの心をぐっとつかむDr. Suessぽい本の1つです。

 

アメリカの子どもたちが大好きな絵本の1つとして、紹介させていただきました。

 

意味がわからなくても

 

なんだか楽しいなあ

 

こんな英語もあるんだなあ

 

くらいで読んでもOKなのでは、と

 

個人的には思います。

 

 

FOX IN SOCKS by Dr Seuss Read Aloud - YouTube

 

⑤Oh, the places you'll go!

5冊目の、Oh, the places you'll go!も、とても有名な絵本です。

 

わたしは、この本から感じることができる

 

【自分の人生、受け身じゃだめだよ。自分の行きたいところ、自分の人生は、自分で考えて、自分であるいて、自分でつかんでいくんだよ】

 

という子どもたちに向けたメッセージが大好きです。

 

本の中から、一部、紹介します。

 

英語学習ビギナーには、ちょっと長い文章なのですが、読む価値アリです。

 

Today is your day.

You have brains in your head.

You have feet in your shoes.

You can steer yourself any direction you choose.

You're on your own.

And you know what you know.

And YOU are the guy who'll decide where to go.

 

くだけた意訳だと、こんな感じ↓↓↓でしょうか…

 

今日という日は、あなたのためにあるんだよ

頭の中には、脳みそ、つまってるでしょ

靴の中には、足、ちゃんとあるでしょ

あなたは、自分が選んだ方向に、ちゃんと自分をみちびくことができるんだよ

自分のことは 自分でやるんだよ 自分できめるんだよ

そして あなたは 自分が知ってることを 知るんだ

そして あなたこそが 自分がどこへ行くかを決める人なんだ

 

Oh, the Places You’ll Go! by Dr. Seuss Read Aloud - YouTube

 

 

まとめ

 

 

以上、小学生におすすめの英語の絵本⑤として、ドクター・スースの絵本5冊を紹介させていただきました。

 

わが子の1人がアメリカの小学校1年生のとき。

 

毎日、問題集などの宿題はなかったのですが、多読が、子どもの読解力をはぐくむのには、一番ということで、毎日【英語を読む】という宿題が出ていました。

 

基本、ラズキッズを利用して、読んでいましたが、普通の紙の絵本でもOK。

 

なんで本を読まないといけないの?

 

という子どもたちから投げかけられる質問への回答として、

 

担任の先生が、Dr. Suessの絵本からの言葉をもじって、回答をしてくれました。

 

本を読めば、読むほど、

 

自分の世界が、どんどん広がるから、

 

行ける世界が、どんどん広がるのよ。

 

(The more you read, the more places you will go!!)

 

 

参考にしてください。

 

 

【こんな記事もかいています】

theminimaljapanesemom.hatenablog.com

 

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