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翻訳トライアルに不合格した結果を自己分析してみました

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翻訳トライアルに不合格した結果を自己分析してみました 泣。

 

 

「翻訳トライアル不合格」の結果について考えてみた

 

さて、題名にもある通り。

 

ある翻訳トライアルに応募していたのですが、先日、不合格の通知を受け取りました。。。泣。

 

いくつになっても、不合格って、キツイですねー💦

 

なぜ不合格だったのか、を自分なりに分析して、必要以上に落ち込むことなく、次に繋げていきたいな、などと思っています😊

 

これから、翻訳会社に登録したい方、主婦の在宅ワークとして翻訳に興味がある方など、参考になる部分があるかもしれませんので、ぜひ読んでくださいね☆

 

在宅翻訳のメリット

 

在宅翻訳のメリットは、なんといっても、家で、自分のペースで、翻訳ができ、翻訳した分だけ、報酬がもらえる、ということです😊

 

以前、社内翻訳をしていたこともあるのですが、

どんなに頑張って翻訳をして、自分の月収の20倍30倍くらいの翻訳成果を上げても、自分の月収は変わらず。。。

そして、暇なときも、忙しいときも、朝出勤して、夕方までオフィスにいないといけません(サラリーマンだと当たり前ですが💦)。

 

時間的、物理的に拘束されることなく、空いた時間を有効に使うという点では、在宅翻訳は、とてもいいと思います。

 

また、どこにいてもできるのも、魅力の1つです。

パソコンとインターネット環境があれば、OK😊

 

在宅翻訳のデメリット

 

 在宅翻訳のデメリットは、

 

✅単価仕事である

✅フリーランスなので、結婚している場合などは扶養範囲を超えて、働くと、国民年金や国民健康保険料の支払いが発生する

✅翻訳だけである程度の利益を出すには、かなりの翻訳量をこなす必要があるため、健康に悪そう。。。

 

ということと、

 

翻訳する分野にもよるかもしれませんが、私の場合は、

 

✅かなりの集中力を要するので、家事の片手間や数十分単位のすきま時間ではできない

 

ことです。

 

毎回毎回、新しい技術に向き合うことになるので、その背景を日英のウェブサイトで調べたり、1つ1つの言葉のニュアンスを考えて適当な単語をあてはめたり、

 

勉強になるし、

面白いのですが、

消耗します。。。

 

翻訳トライアルに応募した理由

 

在宅翻訳をしている理由は、主に、以下の4つです。

 

①子どもたちは、だいぶ大きくなったので、自分の時間もできてきた。

②でも、自分の子供達は今まで通りサポートをしたいので、午後2時半以降は、あけておきたい。

③でも、1日数時間なら、時間をつくることができる。

④家が好きなので、家でマイペースに仕事できたら、最高。

 

翻訳の経験は6-7年くらい。

アメリカ生活を通して、総合的な英語力は向上した(と自分では思ってる💦)。

 

日本へ本帰国したこのタイミングで、日本拠点の翻訳会社に登録して、そこから、ちょっとした翻訳の仕事をもらえたらいいな、と思ったからです。

 

すき間時間に、在宅でできる翻訳は、勉強にもなるし、魅力的と感じる方は、おられるのではないでしょうか。

 

 

海外拠点の翻訳会社も、色々と募集をかけていますが、翻訳報酬を日本の銀行で受け取ろうとすると、中継銀行手数料やら、円為替手数料やら、受け取り手数料やら、なんだか、色々とかかるようです。

 

ですので、日本に住んでいるなら、やっぱり、日本拠点の日本企業って、支払い面も信用できるし、余計な手数料もかからないし、魅力的だなあ、と思います。

 

翻訳トライアルの内容

 

今回は、日本でも最大手の一般的な翻訳会社の1つに応募してみました。

応募した分野は、特許翻訳の、医薬、バイオ、化学の英日翻訳。

 

翻訳トライアルは、実際の特許明細書の英文和訳でした。

 

大規模な翻訳会社なので、技術翻訳以外にも、ゲーム翻訳や、映像翻訳、文芸翻訳などの分野も項目としてありました。

 

大手の翻訳会社は、自身で翻訳スクールを運営しているところも多いようです。

自分の興味のある分野や得意な分野があれば、どのような需要があるのかを、調べてみてもよいかもしれません。

 

私の場合は、特許翻訳の、医薬、バイオ、化学は、合計6-7年の経験がある分野なので、まず、ここからかな、という感じで、応募しました。

 

翻訳トライアルに応募する方法

 

応募方法は、会社により、様々だと思うのですが、

 

今回は、翻訳会社のウェブサイトの【フリーランス翻訳に応募する】という項目を見つけ、必要事項を入力して、送信しました。

 

名前、住所、連絡先、学歴、職歴、翻訳歴、資格などを記入する欄がありました。

 

これが、1次選考なようです。これは、合格。

1週間くらいで、担当者の方からメールで連絡がきました。

 

そして、次のステップとして、実際に翻訳をします。

メールで送られてきた資料の中から、

自分の希望する分野の問題を1つまたは2つ選んで、それに、日本語訳をつけていきます(英日の場合)。

Wordファイルで受け取り、Wordファイルで提出しました。

注釈のつけ方や、ファイルの作成方法、段落の付け方など、細かな規則なども指定されました。

 

翻訳の量としては、多くなくて、1問につき、A4サイズ2ページくらいの英文。

蛍光マーカーで指定された部分のみ、特許請求の範囲や明細書を実際に翻訳していく感じです。

けっこうアナログな印象を受けました。

 

翻訳期間は、2週間。

けっこう、長い期間をとっています。

内容も難しくなくて、すんなり解答を作成できた、と、自分では思っているのですが💦

 

選考自体が、非常にゆっくりと進んでいるように感じました💦

 

【急募】ではないんだなー、なんて、思ってしまいました。

 

実際に翻訳問題を提出した後は、次は、翻訳支援ソフトの使い方についてのトライアル。

 

これは、その会社独自だとは思うのですが、トライアル合格後に実際に使用することになる翻訳支援ソフトの使い方を、ちゃんと理解できて、操作できるか、というテストだったようです。

 

きちんと説明書もつけられていましたので、特に、問題なく、できた、と、自分では思っているのですが。。。💦

 

翻訳ソフトのトライアルを提出した後は、待機。

ひらすら、待機します。

 

大手の翻訳会社になるにつれ、選考の手順なども煩雑になるのか、結果が出るまで、けっこう、待たされました💦

 

翻訳トライアルに合格するレベル

 

翻訳トライアルの合格するレベルは、翻訳会社の都合により【さまざま(悪くいえば、ピンキリ)】だと感じました。

 

というのも、今回のトライアル、結構、自信が、ありました💦

 

というか、どこを、どう考えたら、ダメなの?

 

というレベルの、十分に実務で通じるレベルの翻訳内容だと思っていました。。。

 

こう考えた理由は、

 

✅実務翻訳経験6-7年の分野だった

✅アメリカ生活で、総合的な英語力もレベルアップしたので、翻訳英語くらいには対応できているつもりだった

✅別の翻訳支援ソフト【トラドス】は使用経験があるので、似たような操作方法だったので、あまり戸惑わなかった

 

からです。

 

子供達には、

”too much confidence!"

(ママ、自信ありすぎでしょ。)

なんて、馬鹿にされましたが💦

 

そんな感じでした。

 

翻訳トライアルの結果が出るまでの期間

 

翻訳トライアルの結果が出るまで、

 

なんと、

 

2か月も待たされてしまいました💦

 

 

不合格にするなら、もう、せめて翌週くらいには、教えてくれてもよかったのに、なんて、思いますが、

 

色々と煩雑な手順があるのでしょうか。

 

それとも、

 

その翻訳トライアルに応募する人が非常に多くて、

 

翻訳トライアルの採点をしたり、評価をする人が、足りていないのでしょうか。。。

 

負け犬が遠吠えても仕方がないのですが、

 

とにかく、結果は、不合格でした💦

 

翻訳トライアル結果の通知方法

 

翻訳トライアルの通知方法は、いたって、簡単。

 

メールが1通きて、終了でした。

 

翻訳会社によるとは思うのですが、

 

トライアルを受けるにあたり、アナログな作業が多くて、

 

けっこう細かい指示を出されていたので、それなりに、翻訳以外の作業的な手間もかかったにもかかわらず、

 

いざ、結果が不合格とわかると、

 

すごく事務的で、悲しくなりました。

 

翻訳会社が求める人材

 

ちょっとショックだった、今回の不合格通知。

 

時々受注している他の翻訳会社の方からは、【いつも高品質な翻訳をありがとうございます】と言われているのですが、間に受けすぎなのでしょうか。。。。?

 

単価が低くて、真面目に働くし、単に、都合がいいだけなのか、私。。。?

 

ずいぶん昔に社内翻訳していた時は、

前置詞の訳し分けについて、先輩と熱い意見を戦わせたり、

【英語の原文が神。これをどう訳すか】

というスタンスで行っていましたが、、、

 

アメリカ生活を経験することができたおかげで、

英語原文を読んでも、

【これ書いている人、英語、ネイティブじゃないよなー 】

【これ、英語まちがってるよね。。。?】

なんて、新たな視点も持てるようになり、日本語に翻訳もしやすくなったと思っていたのですが。

 

日本の翻訳業界では、英単語や英文の訳し方には、色々とルールが細かく決められているようで、

そういうルールに則って、訳していかないと、トライアルなどには、合格しないのかな、なんて、思ってしまいました💦

 

翻訳トライアル合格に翻訳スクールの受講は必須か

 

翻訳トライアル合格に、翻訳スクール受講が必須とは思えませんが、

 

大手翻訳会社だと、合格する優先度は、あがるのかもしれません。。。。。涙。。

 

 

 最近は、グーグル翻訳などもありますが、やっぱり、最終的には、人間の手で、意味などを整合していかないと、わけわからなくなりますよね。

 

そういう意味では、翻訳って、まだまだ人気なのかな、なんて思います。

 

大手翻訳スクールなどのウェブサイトを見てみると、

【知識&経験ゼロから、翻訳講座を受講したおかげで、主婦でも在宅翻訳者になれました!】なんて、声があがっていますが、

 

やっぱり、自腹をきって、翻訳スクールや、翻訳講座などを受講したり、

ある程度の会費を支払って、翻訳協会や翻訳ネットワークなどに登録したり、

正統なルートをたどっていかないと、

なかなか、こういうトライアルには、合格しないものなのでしょうか。。。

 

そして、翻訳スクールって、結構高いなあ、と思います。

私が見たところだと、1講座、3万円~7万円くらいです。

 

また、翻訳者ネットワークも、入会金5000円+年会費15000円です。

 

もし、これらに入って仕事が確約されれば、高くはないのかもしれませんが。。。

 

1つのビジネスモデルなのかもしれませんね💦

 

 

在宅翻訳をつづけるべきか

 

スクールに通うことなく、実務経験を積んだり、生活経験を積んで、自己流で翻訳力や英語力を積み上げてきた私は、どうしたらいいのでしょう。。。?

 

なんて。

 

 

日本の翻訳者のレベルって、どんなものなんだろう、

 

って、興味津々です。

 

英文科などで、翻訳の基礎を学んできたり、

 

バリバリ研究者で、実績を積んできた人や、

英文論文を沢山書いてきた人の方が、

 

やっぱり、優遇されるのかな。

 

自己流な40代主婦の進む道は、なかなか、厳しそうです。

 

ぜったいに、高品質な、翻訳だと思うんだけどなー。

 

なんて、こんなところで叫んでみても、伝わりませんが。。💦

 

しばらくは、今まで通りの生活をしながら、もう少し、在宅翻訳ワークの可能性を探ってみたいと思います💦

 

翻訳トライアル不合格のまとめ

 

 翻訳トライアルに合格するには、

 

翻訳講座や翻訳スクールに在籍した経験が必要なのかな、とか、

入会金払って、翻訳者ネットワークに登録する必要があるのかな、とか、

企業での研究や実務経験がないと、厳しいのかな、とか、

客観的に英語力を図るものが必要だから、やっぱり日本の英検1級くらいはとっておいた方がいいのかな、

とか。

 

色々と考えてしまいますが💦

 

また、

在宅でちょこっと翻訳しても大してお金も稼げないし、

結局頑張っても、厚生年金ももらえないし、

結局、中途半端になるのなら、

 

すっばり諦めて、100パーセント奉仕活動に専念するか、

ある程度割り切って、外に働きに出た方が、いいのではないか、

 

なんて、

色々と外野からの声が聞こえてきそうですが、

 

もう少し、色々と、試行錯誤したいと思います😊

 

以上、翻訳トライアル不合格について、色々と、振り返ってみました。

 

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