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幼児が顎の下を怪我したら「形成併設の整形外科」を受診する。

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みなさん、こんにちは☆

 

子どもが病気や怪我をすると、焦りますよね💦

普段から、気を付けていても、何の前触れもなく、突然発生するので、焦ります。

 

 

顎の下3針の怪我。日本での受診科目は、形成外科併設の整形外科が正解。

我が家の3号。先日、公園の遊具で滑って転んで、顎の下を深く切ってしまいました。

 

その瞬間を見ていなかったので、まあ、転んだだけだし、大丈夫かな?と思ったのですが、

 

いつもに比べてあまりにも泣くので、マスクを外すと、すごい出血。。。

 

急いで家へ帰って、水で洗って、絆創膏で抑えましたが、しばらくたっても、出血が治まりません💦

 

これは、やばいなー、と思ったのですが、アメリカぼけをしている私。

 

【あれ?こんなときは、小児科に電話するんだっけ???】

 

迷いましたが、小児科に電話。

 

受診時間外だったみたいで、つながりません。

 

こまったなー。

 

【あれ?日本の小児科って、内科だけだよね?もしかして、怪我は、整形外科かな?】

 

と思い直し、

 

近所の整形外科に電話。

 

そこの整形外科の看護師さん曰く、

顎あたりを切っているってことなので、顎の部分を縫ったりの処置が必要になる場合は、そこで対応できない、とのこと。

 

【えー、そうなのー?】

 

整形外科って、首から下を専門にしてるのかしら。

 

親切に、比較的近くにある、形成外科を併設している整形外科を紹介してもらいました。

 

金曜日夕方でしたが、紹介してもらった病院が受診時間内だったので、すぐ診てくれるとのこと。

 

3号連れて、行ってきました。

 

結果、3針縫う怪我でした💦

 

広い処置室内には、小さな処置室が何部屋かあり、そのドアを開けてくれていたので、私は隣の処置室から様子を比較的近くで見させていただきましたが、

 

上手に縫いますねー。

 

素晴らしいです。

 

いつもは注射でも大暴れする3号も、さすがに、痛いのか、先生を信頼しているようで、おとなしく、先生の言うことを聞いています。

 

局所麻酔を打って、その後、3針縫って、終了。

 

たいしたことないと素人判断せずに、夜まで様子を見なくて、よかったなー、と反省しました。

 

金曜日夕方に病院が開いててよかった。

 

 

 

 

日本が素晴らしいと思った点

バタバタの数時間でしたが、改めて思い返すと、日本の素晴らしい点にいくつか気が付きました。

 

✅日本語が通じる

 

当たり前なのですが、こういう緊急事態だと、悠長にメッセージやメールなど打ちません。

 

緊急時は、電話ですよね!

 

アメリカ生活だと、緊急時の電話って、ほんとーに困りました。

 

まあ、緊急時なので、こちらも遠慮せず、要点だけ伝えるし、知りたい要点だけ理解したら、あとの情報は無視しても、どうにかなったりはしたのですが、

やっぱり言葉の壁は大きかったです💦

 

日本人の英語は伝わりにくいのです。

 

でも、それは、

【日本人の英語の発音が悪い】のではなくて、【日本人の英語に慣れている人が少ない】のが、原因だと思います。

 

日本人の英語の発音は、まあ、帰国子女でもない限り、やっぱり、ちょっと勉強&練習したくらいでは、かなり癖のある発音のようですが💦

 

アメリカ人の様子を見てると、同じように、すっごい訛っているヒスパニック系やインド系の人の発音の方が、分かりやすそう、と感じることがあります。

 

ヒスパニックやインド系の人は、沢山の人がアメリカに住んでるし、個人差はあるとは思うのですが、相手の反応など気にせず、喋る喋る 笑。

 

喋るから→伝わる

喋るから→訛っている英語に相手も慣れる

 

ので、いい循環ができてるなーなんて、思いました😊

 

 

 

✅初診でも診てくれる

日本では

日本では、国のシステム上、基本的には、皆、医療保険に入っているので、医療サービスを受けることができると思っています(ホームレスの方などは、どうしているのだろう、ちゃんと制度があるのかな、などと気になったりもしますが)。

 

3割負担とか、1割負担とか、子供は補助がでるとか、生活保護などの特例とか、色々と細かい規定はあると思いますが、

 

皆、医療保険に入っているのが、前提だからか、

 

今まで日本で利用した病院を思い返すと、受付に保険証を呈示する必要はありましたが、

 

✅初診でもその日に受け入れてくれる

✅初診でもウェブ予約が可能で、その日中に受診可能

✅初診でも病院へ直接行けば、受診可能

✅初診でも、インフルエンザワクチンの接種が可能

 

でした。

 

運転免許証の提示や、その他の情報の開示は求められませんでした。

 

これは、今までは、当たり前のことだと思っていたのですが、素晴らしいことだと思います。

 

アメリカでの経験

アメリカだと、まず、医療保険に種類が色々あります。

詳しくはないのですが、手厚い医療保険だと、とても高額なようです。

そのため、入っていない人も多いようです。その場合は、自費診療になり、かなり高額になるので、受診はしにくいですよね💦

 

日本企業からの駐在員だと、会社の福利厚生の一部?駐在要件?として、かなりいい医療保険に入ってくれているのでは、と思いますが、これを、自分たちで支払うとなると、大変です💦

アメリカのお給料の額は、日本と比べてもかなりよいようですが、物価も保険も高い💦

永住している日本人の方にも多く出会いましたが、そういう意味でも、すごいなー、バイタリティあるなー、なんて、思ってしまいます😊

 

我が家も、アメリカでは、手厚い医療保険に入れていたので、

色々な事情で病院を受診しましたが、【医療サービスが受けれない】【受診を拒否された】という、経験はありません。

 

ただ、まず、電話をして、【保険会社の名前】【被保険者の情報】【保険サービスプランの種類】など細かいことを、伝えます。

それらを病院が確認をし、その病院で受け入れ可能な【保険サービスプラン】であること=【この人は、医療サービスを受けても、きちんとした支払い能力がある】ということ?などが分かるまでは、予約もとれません。

 

緊急ではない受診や、人気の医師だと、初診予約が3か月先、ということもありました。(緊急時にはERがありますが)

 

我が家も、引っ越し後に、小児科を変更した際は、

✅保険サービスプラン内容の確認

✅希望する先生の空き状況

(担当医師には、担当患者の人数が決まっているようで、引っ越し後は、その医師の空き状況(こまめにアップデートされます)を、ウェブやFacebook上でこまめにチェックして、空いた直後に電話をかけて、申し込みました)

✅細かい事務手続き(よくわからなかったので、言われるがままに)

 

などを行いました。

 

本当は、すぐにでも、新しい先生を受診したかったのですが、システム移行ができるまでは、受診も予約も無理、と言われ、1ヶ月くらい待ちました。

 

その間、大きな病気などしなくて、よかったです。

 

病院が決まり、初診予約を取るまでは、けっこう煩雑で、時間もかかりますが、

 

無事その病院内システムの一員となり、その病院の【患者さん】になると、手厚いサービスを受けることができましたが。

 

医師の先生方もプロフェッショナルで、絶対的な人数も多いです。

 

医療システムも施設も先進的で、素晴らしいと、素人ながらに、感動しました。

 

コロナ禍では、大変だったアメリカですが、それでも、医師の数、医療従事者の数、集中治療室(ICU:Intensive Care Unit)の数など、アメリカは多い(日本は少ない)と感じました。

 

同じようなことは、アメリカで出産する時にも思いました!!

 

まとめ

細かい部分は気になりますが、

それでも、

日本は、気軽に利用できて、すぐ診てもらえる、素晴らしい医療システムがある。

 

素晴らしいです。

 

内科だって、耳鼻科だって、皮膚科だって、気軽にいけます☆

 

でも、お医者さんたちは、大変。

 

アメリカの医療関係者に比べても、お給料も少ないし、労働時間も、労働の負荷量も、それ以外の気苦労も多いのでは?なんて、思ってしまいます。

 

医師や看護師や医療関係者の方の、お給料を上げて、訴訟リスクや風評に対する心配や負担も減らせたら、日本にも、もっと、もっと、医療関係者が増えるのでは、なんて思いました。

 

コロナ禍では、ほんとーに、日本って、病院が少ないな、って思いました。

 

また、少子化と言われていますが、出産できる場所も、アメリカと比べて、少ないと思います。

 

 

今までは、当たり前だと思って、気が付かなかったけれど、素晴らしいところも沢山ある日本。

 

未来の子供達のためにも、もっと素晴らしく、住みやすく、なって欲しいなー、なんて、思いました😊

 

そして、公園では、ベンチに座って、携帯をプチプチいじるのではなく💦、携帯は封印して、近くで幼児を見守りたい、と反省しました!!(←一番大事ですね💦)

 

以上、なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、

 

幼児の怪我は突然やってくる【顎の下の怪我→形成併設の整形外科が正解でした】と、日本の素晴らしかった点をお伝えしました。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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