今回は、「アメリカでのバイリンガル子育ての救世主」を紹介したいと思います😊
アメリカでのバイリンガル子育ての救世主
アメリカでのバイリンガル子育ての救世主は、「ちびむすどりる」です!!!
わがやの場合。
アメリカでは、子どもたちは、アメリカ現地校に通い、アメリカの子たちと普通に遊び、習い事もし、見る番組なども100%アメリカの番組だったので、
アメリカ滞在が長くなればなるほど、英語については、勝手に伸びていきました。
一方で、親の頭を悩ますのが、「日本語力」。
アメリカでは、日本の本や参考書や学用品はきほん、手に入らないか、けっこう高めになります。
でも、「ちびむすどりる」を利用すれば、お財布にも優しく、日本語教育のサポートをすることができます。
アメリカで役立った「ちびむすドリル」の教材ベスト3
ちびむすドリルは、幼児、小学生、中学生用の簡単なワークプリントが無料で利用できるサイトです。
漢字や言葉プリント、計算プリント、ことわざ、迷路、英語プリントなど、様々な素材が無料でダウンロード&印刷して、利用できます。
わが家の場合。
アメリカで役立ったちびむすドリルの教材ベスト3は、
1位:作文用の原稿用紙
2位:日本地図の白地図
3位:時計の読み方プリント
です。
1位:作文用の原稿用紙
わがやのお子たちは、土曜日に日本語補習校へ通っていたのですが、そのとき、作文の宿題がでることもありました。
日本だと、作文用紙って、どこにでも売っていて、簡単に手に入り、値段も安いと思うのですが、アメリカでは、手に入りません。
なので、私は、ちびむすドリルのプリントを家のプリンターで印刷して、利用していました。何度も書き直ししても、気にならないので、とてもよかったです😊
同様に、国語ノートや漢字ノートも、買っていたものが足りなくなったら、ちびむすドリルで「国語ノートマス目風」のプリントを自宅で印刷して、自作ノート風にホッチキスでとめて、使ってもらっていました💡
2位:日本地図の白地図
アメリカの日本語補習校では、週1日(または半日)の授業日数で、基本は、日本の学校で学習する国語と算数の教科書の大切なところを中心に、学習していくスタイルです。(みんな、がんばっています!!!)
学習に加えて、帰国後も困らないように、「先生が多数に向けて教科書を利用しつつ講義式で授業する」という日本式学習になれるということや、日本にルーツのある子たちと一緒に過ごすことにも、利点があったりします。
また、日本文化を知ったり、体験するということにも、重点が置かれていました。
アメリカ暮らしのお子たちにとって、日本地図、都道府県というのは、なじみがなくて、とてもレベルの高い学習です。
わが子たちも、結局、日本へ本帰国するまでは、都道府県?なにそれ?みたいな感じでしたが💦(え、日本の都道府県もわからないの?と呆れられる方もいましたが、じゃああなた、アメリカ50州ちゃんと言えますか?と思っていました💡)
補習校でも、都道府県を覚えるという宿題が小4くらいで出たと思います。
その時に役立ったのが、ちびむすどりるの「日本地図の白地図」でした。
書き込めるので、学習用にもぴったりです。
3位:時計の読み方
時計の読み方のプリントも豊富でした~。
7時30分を7時半(はん)というとか、
いっぷん、にふん、さんぷん、よんふん、ごふん、ろっぷん、ななふん、はっぷん、きゅうふん、じゅっぷん、とか
日本にいたら、普通に体にしみついている言葉たちも、
もう、かなり意味不明な世界だと思います💦
わが子もなかなか時計を読めませんでしたが💦
日本で暮らすようになれば、2年くらい経てば、それなりに、日本語の感覚というのもついてくるように、感じていますので、あんまり心配しなくてもよいのかな?と今では思います😊
まとめ
以上、アメリカでのバイリンガル子育ての救世主であった、「ちびむすドリル」を紹介させていただきました。
上で紹介した3つ以外にも、計算や漢字や言葉やことわざなど、基礎的なプリントも沢山あります。家庭学習、補習校での学習の補助など、いろいろな活用方法ができると思います。
日本でも活用できますが、アメリカ暮らし、海外暮らしだと、ほんとーーーーに、重宝する素晴らしいウェブサイトだと思います。
海外でのバイリンガル子育ては、悩みも多いと思います。
特に、永住組じゃなくて、駐在組は、アメリカ人や親が英語ネイティブの友人と比べると英語がおとっていて、日本在住の日本人と比べると日本語がおとっていて、、、、、なんて、できないところが目につきがちです。
しかし、どのようなレベルで英語や日本語や異文化体験がその子の血と肉になっているかなんて、その子が大人になるまでは、わからないと思います。
わが家の場合は、日本語の方に苦労していますが、それでも、
日本へ本帰国して、2年もすれば、けっこう日本語が流暢になってきて、おどろいています。
理想をいえば、きりがないし、
世間には、スゴイ子というのは、確かに存在しているのですが、、、
子の興味の対象も能力も性格も、子によって全く違うと思うので...
「ママなんて大嫌い、あっち行け」なんて、愛想をつかれないように💦
子の様子をみつつ、できるだけ、子どもたちの気持ちに寄り添って、応援していきたいなあ、なんて、思います。
海外育児、楽しいことも、大変なことも多いと思いますが、がんばってくださいね😊
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