こんにちは!
今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「revaluate your life」を紹介します。
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「revaluate your life」
「revaluate your life」とは、「人生を再評価する」という意味です。
人生のステージや時代によって、「ベストなもの」は、変化します。
時間が刻々と過ぎ、歳をとり、興味が変わり、家族の形態も変わり、時代が変わり、状況が変わり、体力や判断能力も変わり、テクノロジーも進歩しているので、10年前に「ベスト」な選択だと思ったことが、現在でも、相変わらず「ベスト」なことって、少ないのではないのでしょうか。
人生のステージ/時代によって「ベストなもの」は変化する
かなり細かい具体的なことを紹介したいと思います。
わが家は、今育ちざかりの子どもが3人いて、スポーツをしていることもあって、「水筒」が必需品です。
「シンプルに暮らしたい」けれど「水筒」は「1人1本」な状況ではありません。
1号⇒2リットル1本、1リットル1本、500㎖1本、(ヘルメットの上から飲める)スポーツ用500㎖1本
2号⇒1リットル1本、500m1本
3号⇒500㎖1本、350㎖1本
わたし⇒350㎖1本
夫⇒300㎖1本
の、合計10本あります💦
しかし、現在のわが家にとっては、これが「最適量」です。
でも、きっと、3年後5年後には、最適量も変わってくると思います。
そんな感じで、ライフステージによっては、最適なもの、最適な量というのは、変わってくると思います。
「一番大事なもの(自分の命とか家族の時間とか抽象的なもの)」は変わらないとは思いますが、
それに付随する「モノ」の部分は、どんどん、新陳代謝していかないと、
「収納やモノにおしつぶされた家」(今住んでいる人ではなくて、モノが主役な家)や「過去に取り残された家」(過去で時間がとまっている家)になってしまう可能性もあります。
もし、10年20年30年前の備品などが、現在の家の一番いい場所の収納などを陣取っている場合は、せめて、その場所を「現在のベスト」なものたちに明け渡し、「過去のもの」は、思い出ボックスへしまうか、手放すことをおすすめします。
参考にしてください。
まとめ
持ち家派vs賃貸派などの議論などもありますが、
個人的には、「フレキシブルな人生」を送っていきたい、と思っています😊
40歳前までは、「持ち家」もないし「正社員でもない」自分の将来が、不安で仕方がありませんでしたが、
両学長のYouTube動画を見て、「持ち家のリスク」(例えば、災害リスクやご近所リスク)を改めて確認して、気持ちがスッキリしました。
さらっと読んだだけですがFP3級のテキストには万が一の時の専業主婦の公的手当のことも書いてあり、少額ながらインデックス投資も始めたので、昔よりは、金銭面での不安が減りました。
「持ち家」に憧れもゼロではないですが、まだ、「ここに永遠に住み続けたい」と思える土地やコミュニティや家には出会っていません。
若干の不安はかかえつつも、「思い立てば、どこにでも移住できる」というのは、よいことかな、なんて、思っています😊
自由に過ごすためには、最低限、お金と健康が必要だとは思うので、引き続き、考えていきたいと思いますが💦
少ないもので豊かに過ごしていきたいです😊💗
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
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