今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「ongoing clutter cost」を紹介します。
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「ongoing clutter cost」とは
まず、ざっくりと、英単語の確認から😊
ongoing 進行中の
clutter ガラクタ
cost 費用
です。
ということで、
「ongoing clutter cost」とは、「発生しつづけるガラクタ/不用品のための費用」という意味です。
具体的な「ongoing clutter cost」とは
具体的には、「ongoing clutter cost」は、
money, time, energy, space
の4つ、と言われていました。
もう少し詳しく言うと、
モノを所有している場合には、
モノを所有するために必要な「お金」
モノを購入するためにかかる「時間」
モノを購入するために必要な「お金」を稼ぐために働く「時間」
購入したモノを保管/配置する「空間/スペース」
「空間/スペース」のための「家賃」にかかる「お金」
その「お金」を稼ぐために働く「時間」
購入したモノのホコリなどを払うなど、掃除や移動の「手間」と「時間」
購入したモノの状態を保つための「メインテナンス/修理」するための「時間」と「手間」と「お金」
購入したものを廃棄/譲渡するための「手間」と「時間」と「お金」
などが、必要になってきます。
とっても気に入って購入したものを、大切にメンテナンスしながら、使うのは、とても理想的だと思いますが、
必要以上にモノを持ちすぎている場合は、多大な、
money, time, energy, space
(お金、時間、エネルギー/手間、スペース/空間)
が必要になってくるので、大変だと思います。
そして、それらは、一旦モノを購入してしまうと、モノを廃棄しない限り、何かしらの「cost(費用/代償)」が、かかり続けるものなので、注意が必要です💡
「ongoing clutter cost」のまとめ
以上、アメリカ人ミニマリスト、ジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「ongoing clutter cost」を紹介させていただきました。
私も、まだまだ、ふんぎりがつかず、持っているものもありますが、
服や本は、だいぶ必要最低限に近づいてきたので、身軽に、暮らしやすいです。
服の枚数は数えたことはないのですが💦
ウォークインクローゼットの手前半分と、引き出し1つ分と、ボックス1つ分の量を持っています。
服関係はすべて一か所にまとめてあるので、使いやすいです。
下着類やヒートテックや靴下は、引き出しに収納していますが、
それ以外のシーズン中の服は、すべて「かける収納」にしています。
きちんと畳む必要もないので、ずぼらな私には、ちょうどよい方法のようで、ストレスフリーです。
そんな感じです。
参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
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