こんにちは!
今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「There is no joy in comparison.」を紹介します。
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「There is no joy in comparison.」
「There is no joy in comparison.」とは、
比較には、「喜び」は存在しない
という意味です。
joy 喜び
comparison 比較
です。
他人と比べ続ける人生では「幸せ」は得られない
当たり前ですが、日本人にも色々なタイプがいるように、アメリカ人にも色々なタイプがいます。
アメリカは、基本的には、「他人は他人、自分は自分」の個人主義の国なので、「他人なんて興味ないわ」という方も多いですが、一方で、ハイレベルな競争社会でもあるので、「他人の目線」「他人からの評価」「自分のステイタス」みたいなのをとても重視している方も多いと思います。
「家の広さ」「持っている家具のすばらしさ」「車の種類」「身に着けているアクセサリーや服のレベル」「子どもの数」「家系のよさ」「収入」「学歴」「キャリア」みたいなのを、常に他人と比較し続け、競いあう人生のことを、ジョシュアさんは、
how miserable
なんて惨めな人生、人たちなんだろう
と言われていました。
ミニマリズムというのは、「自分自身の心地よさ」「幸せ感度」に向き合って、モノを厳選していくので、
必然的に、自分にとって大事なもの、というのが、明らかになると思います。
「物質至上主義」でありがちな、
他人の持ち物と自分の持ち物を比較して、優越感に浸ったり、惨めになったり、焦ったり、心をかきむしられたり、傷ついたり、
ということとは、無縁になっていくと思います。
自分の力ではどうにもならないことも多い人生ですが、それでも、自分にとって、大事なものが何か、ということがわかっているおかげで、10年20年前よりは、だいぶ生きやすく、幸せに暮らせるようになっています。
モノを厳選していくのは、おすすめです😊
まとめ
以上、
アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「There is no joy in comparison.」を紹介させていただきました。
本日は、3号の卒園式です。
コロナ禍の規制が続いているため、式には、夫1人が参加していますが、卒園式が終わる時間に合わせて、2号と一緒に花束を持って、幼稚園へ行こうと思います(1号はスポーツチームの練習です…)。驚く笑顔が楽しみです😊💗
「子育て」においても、何かと、比較してしまいますが、
一般的な「日本の」常識、基準、お友達、兄弟姉妹、知人からの話などの色眼鏡をかけて、子どもを見てしまうと、いろいろと心配したり、不満に思ったり、焦ったりしてしまうこともあります。
「比較」することで、冷静に自分の状況を振り返り、改善できるところは改善する、という意味では、「比較」することはよいことだと思いますが、
それ以外の「比較」は、無用なのかなあ、なんて、思ったりもします。
できるだけ、比較もせず、その子自身に向き合っていきたいなあ、なんて思います。
13年ちょっと途切れなく続いた、「幼児のお母さん」も、今日で卒業です。
わたしは、乳児/幼児がとても好きなので、自分の子が落ち着いたら、子育て/教育系のボランティアや仕事をしたいなあ、
なんて、改めて思いました😊
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
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