こんにちは!
今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「Just because you have the space doesn't mean you have to fill it with the stuff.」を紹介します。
amazonオーディブルで、The Minimalist Homeを見る
- 「Just because you have the space doesn't mean you have to fill it with the stuff.」
- 「収納スペースは沢山ある」から「捨てる必要はない」のウソ
- まとめ
「Just because you have the space doesn't mean you have to fill it with the stuff.」
今回は、ちょっと長い英文ですが💦
「Just because you have the space doesn't mean you have to fill it with the stuff.」とは、
スペースがあるからといって、そのスペースにモノをぜったいに詰め込まないといけないという意味ではない
という意味です💡
Just because SV doesn't mean S'V'.
SVだからといって、S'V'という意味ではない(Sは主語、Vは述語)
という決まりきった英文フレーズです。
「収納スペースは沢山ある」から「捨てる必要はない」のウソ
捨て活を進めていき、不用品がたくさん出てきたときに、
「不用品っていうのは、わかっているのだけれど、収納スペースは沢山あるから、捨てる必要はないよ」
っていう主張は、よく聞きます。
しかし、果たして、そうでしょうか?
「不用品を保管するメリット」って、いったい何・・・???
「判断を先延ばしすることができる」というメリットくらいでしょうか💦(これはデメリットでもありますが💦)
ジョシュア・ベッカーさんは、
「不用品を捨てずに、収納スペースにきっちり収納していて、住居空間がとってもきれいだったとしても、
「その収納に不用品が所せましと収納されている(いずれどうにかしないといけない)」という事実は、
たまに来るお客さんは知らなくても、
あなたは知っているよね?
と言われていました。
収納に不用品が所せましと収納された状態で、果たして、本当に、自由な人生を生きることができるのでしょうか。
まとめ
いろいろな考え/意見があるとは思いますが、
私としては、どんなに広い家に住んでいたとしても、
収納スペースには、不用品などはできるだけ置きたくない、と思います。
「不用品を入れなかったら、収納スペースが、ガラガラになってしまうよ」なんていう贅沢な悩みをもたれる方もいるかもしれせんがw
私だったら、不用品はすべて手放し、
収納スペースには、普段使いのものたちを、どんどん、収納していきます。
そして、普段使いのものたちを収納していた、後から買い足した「本棚」や「飾り棚」や「テレビ台」や「テーブル」や「タンス」や「プラスチックケース」を、どんどん、手放していきます。
そうすると、家具や棚でぎゅうぎゅうだった空間が、とっても、すっきりと広々となり、のびのびと暮らせるようになります。
広々とするだけでなく、地震などの防災面でも、安心です。
それでも、「収納がスッカラカン」になってしまう、という場合は、きっと、「収納を作りすぎた」だけ。
テクノロジーも発達して、数十年前とは、生活スタイルもだいぶ変わったと思います。気にせずに、スッカラカンな収納を楽しめばいいと思います。
使いにくいところは、無理して、使わなくてよいと思います。
Just because you have the space doesn't mean you have to fill it with the stuff.です💡
そして、どうしても、収納がスッカラカンでがまんできない!!という場合は、
リフォームを考えてみたり(押し入れ収納をなくすことで、日当たりのよい明るい部屋が手に入るかもしれません)、
住まいのダウンサイジングを考えてみてはいかがでしょうか。
今まで収納に支払っていた家賃分が安くなったり、より現在の生活スタイルに合った家がみつかるかもしれません💡
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
amazonオーディブルで、The Minimalist Homeを見る