こんにちは!
今回は、「海外駐在が決まったらすること②」として、「ワクチン」と「健康診断」を紹介したいと思います😊
渡航前のワクチンの話
アメリカに渡航する前に、A型肝炎やB型肝炎などのワクチンは、受けておくといいと思います。学校へ通うためにも必須です。
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子宮頸がんワクチンは、アメリカでは、男子も必須です。アメリカで一般的なのは、9価ですが、日本では、多くても4価のワクチンと聞きました。日本はほんとーに遅れていると思います。
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最近だとコロナワクチンについても情報収集が必要ですね。
我が家の子どもたちのアメリカのお友達たちは、幼児以上は、ほぼ全員ワクチン完了のようです。
わが家は、下2人の接種券がきたものの、まだ予約がとれていないので、夏までに受けさせたいな、と思っています。
渡航前の健康診断
夫の会社から、渡航前には家族全員が健康診断を受けるように、という指示があったため、検診を受けました。人間ドック的なものではなくて、簡単な血液検査や問診だったと思います。
アメリカへ行くと、毎年のかかりつけ医による「ヘルスチェックアップ」というものがあっても、血液検査と問診と子宮頸がん検診(pap smear)くらいだったので、日本のように、胃や大腸を含め、体全体をくまなく調べるような健診は受けたことがありません。
かかりつけ医の指示により、マンモグラフィは専門機関で毎年受けました。(アメリカのマンモは、超ハイテクですし、その場で一緒に画像を見ながら説明してくれるので、とてもよいと思いました)
滞米中は、一時帰国を利用して、人間ドックを2年に1度くらいは、受けていましたが、自主的に計画を立てていないと、なかなか、疎遠になります。
アメリカ生活が長くなると、いろいろと体にストレスもかかるうえに、病院へはなかなか行かなくなるので、渡航前、滞米中、本帰国後は、定期的に細かな検診を受けられることをおすすめします😊
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耳鼻科/眼科/皮膚科
アメリカでは、かかりつけ医制度なので、とても助かる部分はあったのですが、耳鼻科や眼科や皮膚科には、ほぼ行く機会がなくなります。
高度の医療サービス、ニーズがある場合だけ、それらの専門医を受診することができます。
わが家もほんとーに酷い状態の時にだけ、皮膚科にお世話になり、眼科には、精密検査やメガネを作るときにだけ通院しました。
そのほかは、かかりつけ医で対応してもらいまいした。
日本では頻繁に通っていた耳鼻科には、ついにお世話になることはありませんでした。
日本にいれば、耳鼻科というのは、とても気軽に行けるものですが、アメリカでは、とても敷居が高い💦
耳掃除までしてくれる日本の耳鼻科のお医者さんたちは、ほんと神だと思います。
生まれて初めて、または8年ぶりに耳鼻科で耳掃除をしてもらった我が子たち。耳鼻科の先生も、いろいろな意味で、びっくりだったと思います~www
日本にいるうちに、可能な限り、受診しておき、気になることは解決しておきましょう。
まとめ
以上、「海外駐在が決まったらすること②」として、「ワクチン」と「健康診断」について紹介させていただきました。
心身ともに健康&元気であるからこそ、アメリカ生活も楽しめると思いますし、いろいろなことも頑張って乗り切れると思います。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!