こんにちは!
最近、消火器内科にお世話になっています。
40代は、健康不調も健康不安も、ぐっと、増えます💦
今までは、眼科と貧血だけ気にしていれば、まあまあよかったのだけれど、
胃と腸も。。。
お金、かかりますねー💦
パーフェクトな健康はもう手に入れることは無理だけれど、
どうにかこうにか、やっていくためには、
気持ちは明るく、どっしり構えつつも、
体については、
ちょっと怖くても、受診や検査などは、早め早めにした方がいい、のかな、
なんて思います。
女医さんの少ない日本
最寄り駅の駅近くに、消火器内科を見つけました。
女医さんで、内科も、消火器内科も併設しており、風邪などのかんたんな診療から、胃や腸の内視鏡検査まで行ってくれます。
アメリカに滞在していたときは、かかりつけ医(ファミリードクター)をまず決めることが必要でした。
私は、同世代の日本人の女医さんにお願いしていました。
心身の悩みをまるごと引き受けてくれる感じで、ファミリードクターには、ほんとーにお世話になりました💛
やっぱり、女医さんって、サイコー。
日本ももっともっと増えてほしいです。
大腸の内視鏡検査の流れ
生まれて初めての大腸の内視鏡検査は、わからないことだらけ。
人間ドックではなく、クリニックでの日帰り検査でした。
流れとしては、
事前に診察(便秘ぎみの場合は、薬が処方されます)
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経過観察&フォローアップ診察。血液検査(検査時の感染防止のため、B型肝炎やHIV感染がないかを事前に調べました)
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検査前日は、3食検査食のみ。
雑炊やおかゆやとろみのついたおかず(レトルト食品です)。
意外においしくて、腹持ちしました。我慢できずに、カフェオレは飲みました💦
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夜9時に下剤3錠飲んで、就寝。
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検査当日は、指定された時間(私は午前7時)から、液体の下剤をひたすら飲む(1~2リットル)。
・味は、スポーツ飲料のようでした。とはいえ、1リットルを超えたあたりから、しんどくなってきました。水を沢山のむ必要がありました。
・お腹が痛くなる、とかはありませんでした。
・便意がなくても、数10分おきにトイレにいく必要がありました。
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便が黄色透明の水様便になったら、OK。医院に電話(午前11時)。
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受診(午後12時半)。検査開始。
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まずは、検査着に着替える。
検査着は、長め丈の検査着(浴衣のようにひもで閉じます)と、不織布でできた検査用ズボン(おしりのところに穴があいていて、そこから検査をします)です。
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点滴開始。ベットで休みます。
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軽い鎮痛剤を点滴から投与。検査開始。
完全に寝てしまうかと思ったら、意識はありました。
とはいえ、まどろんでいる感じ。
先生が、「きれいねー。あっポリープあるね。とるねー。」
とか言っているのは、なんとなく、聞こえました。
痛みはありませんでした。
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検査は、15分くらいで終了。
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トイレに寄って、安静室でベットでまどろむ。
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1時間ほど休んだら、看護師さんに確認。
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オッケーがでたら、キャンディーを1つもらって、最後にまた受診して、精算して帰宅(午後5時半くらい)。
でした。
当日は、車の運転やお風呂はNGです。シャワーはOK。
ポリープをとった場合は、2日ほど、おかゆなどにする必要がありました。
検査準備~検査終了まで、1日は、まるまる、つぶれてしまいます💦
盲腸にポリープ
盲腸に5mmのポリープがありました。
盲腸のところにあるポリープは、ほうっておくと、ガン化することもあるらしいので、
よくない場所みたいです。
そういうことも、まったく知らなかったので、検査を受けて、よかったなあ、と思いました😊
検査費とポリープ処置費用で、合計2万円ちょっとでした。
2週間後に、詳しい検査結果がでるようです。
ちょっとドキドキしますが、受けてよかったです。
参考にしてください。
まとめ
以上、大腸の内視鏡検査を紹介させていただきました。
検査着が工夫されていたので、思ったより、抵抗は少なかったです。
おしりを丸出しにする感じではなく、
不織布でできている検査ズボンのところから、検査器具を入れて、
腸の中をみるようになっているので、
女医さんにこだわらなくても、よいのかもしれません💡
人間ドックで受けた方が、手軽ですが、
鎮静剤が効いている間、ベットでゆっくりと休めるという点では、
クリニックでの検査もよいかな、と思いました💡
大腸がんは、日本の女性のがん死亡原因の1位らしいです。
でも、初期で発見できれば、ほぼ治療可能のようです。
クリニックの先生のコラムには、
日本の大腸内視鏡診断学や治療技術は、世界のトップレベルにも関わらず、
欧米に比べ大腸がん死亡率は増加傾向にあり、
女性においては、がん死亡原因の第1位を占めています。
その要因には、大腸内視鏡検査の受診率の低さがあげられます。
ということが書かれていました。
そういう意味で、内視鏡検査は、とても大切だと思いました。
参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!