今回は、「ブライスキャニオン国立公園のRVパーク」について紹介します。
ブライスキャニオンについては、以下の記事をお読みください😊
theminimaljapanesemom.hatenablog.com
ブライスキャニオン国立公園のRVパーク
ブライスキャニオンでは、ブライスキャニオン国立公園内のRVパークに宿泊しました。
近隣の町にも、設備の整ったRVパークもあるようですが、アクセス面などを考えて、国立公園内のRVパークを利用しました。設備は最低限ですが、値段は1泊1台30$でリーゾナブルです。
ブライスキャニオン国立公園内には、「North Campground」と「Sunset Campground」という、2つのキャンプグラウンドがあります。
North Campground
Open year-round. Reservation camping May 19th - October 7th; First-come, first-served October 8th - May 18th.
North Campgroundは、1年中利用可能です。シーズン(5/19-10-7)中は、予約可能です。人気の国立公園ですので、事前に予約しておくことをおすすめします。シーズンオフは、先着順のようですので、お気をつけて。
Sunset Campground
Sunset Campground provides 99 sites on a first-come, first-served basis April 15th - October 31st.
Sunset Campgroundは、冬季は閉鎖します。4/15~10/31のシーズン中は、利用できますが、予約不可なので、先着順です。アメリカの方は、連泊してじっくりと国立公園を堪能する方も多いので、早く到着しても開いていないこともあるかもしれません。要注意です。
詳しくは、国立公園のウェブサイトを確認してくださいね💡
Campgrounds - Bryce Canyon National Park (U.S. National Park Service)
わがやは、ノースキャンプグラウンドを予約できたので、安心でした。
木立のなか、のんびりとした空気感のキャンプサイトでよかったです。
ちょっと歩けば、管理事務所があり、水洗トイレや洗濯施設もあったと思います。
ブライスキャニオン国立公園のRVパークで気をつけること5つ
お子は、スペースがあって、鬼ごっこできれば、満足😊
ブライスキャニオン国立公園のRVパークで気をつけること5つを列挙します。
①full-hooked upではない
国立公園内のパークでは多いようですが、full-hooked upではありません。RVが停めれる場所を確保するだけ、というイメージでしょうか。
full-hooked upではない。つまり、下水を流すポンプや、電源コード、水用のポンプなどは、各RVサイトにはついていません。ただし、下水を流せる「ダンプステーション」は、キャンプグラウンド内にありますので、下水が満タンになってしまっても、キャンプサイト内でなんとかなります。
There are no sewer, water or electrical hook-ups available. A dump station is available in summer months near North Campground; use is included with campsite fee. Potable water is available near the dump station.
RVには、発電機もついていますし、水用タンクもついていますので、なんとかなりますが、使用量などには、気をつかいました。
発電機は、使った分だけ、RV返却時に支払ったと思います。RVのウォータータンクに入っている水は、RV内でトイレを使用したりシャワーを使用したり、食器を洗ったりするときに使用します。下水タンクは、RV内でトイレを使用したりシャワーを使用したり食器を洗ったりすると溜まっていきます。
飲料用の水は、ペットボトルの水を利用していたので、困りませんでしたが、下水タンクの満タン具合は、気になってしまいました💦
オフィス近くに洗濯施設や水洗トイレはありましたが、シャワー施設はなかったので、下水タンク残量を気にしながら、短時間でRV内でシャワーを浴びたように思います💦
不便ではありましたが、その分、作業的なものは少なかったので、のんびりとした夕方を過ごせました😊
②予約できる場所と先着順の場所がある
先ほども伝えましたが、予約できるのは、ノースキャンプグラウンドだけ、シーズン中だけ、ですので、要注意です💡
③5月でも朝晩はかなり寒くて凍える
ブライスキャニオン国立公園は、標高2500メートルくらいのところにあるので、けっこう涼しいです。
5月初旬に行きましたが、夜は氷点下に下がったように思います。
2013年に一冬をシカゴで過ごし、マイナス20度の世界は経験済みでしたが、RVで経験する寒さは、別格でした💦
夜は、1人1つずつ持ってきた寝袋を利用して寝ていましたが、明け方にガタガタ寒くて、パジャマの上から、ダウンジャケットを着て、また寝袋にくるまったのを覚えています。
RVには、エアコンもついているので、夜中、発電機を回して、暖房をつけてもよいのですが、RVの暖房をつけると、けっこう音がうるさいのと、空気が乾燥して、不快だったので、ギリギリまで我慢しました。
とはいえ、あまりに寒いので、明け方には2時間ほど、エアコンを利用しました。
④Wifiがかなり弱い
キャンプサイトといえども、利用できるWifiがある場合が多いのですが、ブライスキャニオン国立公園のRVサイトでは、利用できたフリーWiFiがかなり弱かったです。
大自然の中のキャンピングカーでの旅行。大自然を満喫していた我が家。
とはいえ、まあまあ忙しいタイプの駐在員であった夫は、いちおう早朝と夕方に、キャンプサイトのピクニックテーブルで、仕事用のメールは、チェックして、さばいていたようです(もちろん有給は使っていましたが、毎日膨大な量のメールが届くようで、1日貯めておくより、少しずつさばく方が仕事&精神的な負荷が減るようです💡)
ブライスキャニオンのキャンプサイトでも、メールをさばこうとしたようですが、あまりの電波の悪さに、あきらめたようです。家族としては、のんびりとした時間が増えて、よかったな~と、思っています😊
⑤電波がかなり悪い
Wifiが弱いのに加えて、電波もかなり悪くて、モバイル通信も不可能に近い状態でした。
当時は、アマゾンミュージックなども利用していなかったので、旅行中は、スマホをみる時間はほとんどなかったのですが、
それでも、最低限、メール受信のチェックとLINEのメッセージチェックは、夕方にしていたのですが、その日は、電波が悪すぎたので、あきらめました。
のんびり、ひたすら、のんびり、家族で、大自然のなかでのんびりすごせて、とてもよい思い出になりました😊
ブライスキャニオン国立公園のRVパークのまとめ
以上、ブライスキャニオン国立公園のRVパークを紹介させていただきました。
近隣の町にも、RVサイトはありそうですが、国立公園内のキャンプサイトは、アクセスも抜群だし、大自然を満喫できるし、下界とは遮断されているので、なんとも充実した時間をすごせるので、おすすめです。
予約できないところは、要注意ですが、興味ある方は、調べてみてくださいね!(^^)!
【旅の全貌です】
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