今回は、アメリカの保育園のお昼寝事情を紹介したいと思います😊
アメリカの保育園/幼稚園では、昼寝あり
アメリカの保育園(day care)/幼稚園（preschool)では、昼寝をしていました。
日本では、保育園では、昼寝をしているとは思うのですが、幼稚園では、昼寝はしませんよね。
アメリカの保育園/幼稚園は、昼ご飯を食べた後に、「お昼寝タイム(nap time)または静かに過ごす時間(quiet time)」がありました。
5～6歳になると、寝ない子もいるけれど、静かに本を読んだり、ゴロゴロする時間になっています。
アメリカの保育園でのお昼寝スタイル
日本の保育園に子どもを預けたことがないので、日本の保育園で、どの場所で、どのようにお昼寝をするのか、知らないのですが、
おそらく、「布団」を敷いて、皆で並んで（雑魚寝のように？）寝るのかなあ、なんて、想像しています。
我が子が通っていたアメリカの保育園では、お昼ごはんの後に、
クラスルームの至るところに、お昼寝用のベット（nap cot)が設置されていました。
お昼寝用のベットといっても、「ソリ」みたいな、超簡易式のものです。
普段は、スタッキングして、収納されており、
お昼寝時間になると、配置されます。
コットには、うすいシーツがかけられています。
中西部で通っていた保育園では、学校側が洗ってくれていましたが、東部で通っていた幼稚園では、金曜日のお迎え時に先生から「シーツ」の入ったビニール袋を渡され、週末に洗濯していました。
（といっても、薄いものなので、洗濯乾燥もあっという間でした）
クラスメート皆で並んで寝るというよりは、
クラスルームのいたるところに、いろんな場所に、点々とコットが配置されていました。
だいたい、いつも、決まった位置に、「自分の位置」というのが、あったぽく、
用事があって、子どもをお昼寝時間に迎えにいったときには、だいたい、同じような場所で、寝ていましたｗ
シーツをかけたコットの上に、寝転んで、ゴロゴロしていると、幼い子供たちは、だいたいコロっと、寝るようです。（教室の照明も暗くして、ピースフルな音楽が流れていました）
お気に入りのぬいぐるみや絵本は、必需品です。
アイマスクをしている子もいます😊
あと、ブランケットやまくらも、必要に応じて、家から用意します。
靴は履いたままで、寝転ぶので、最初見た時は、かなりのカルチャーショックを受けてしまいましたが。。。
（寝ているときくらい、靴を脱いだらいいのに～。蒸れるでしょ？なんて、我が子には、言ってみましたが、そのままでも、気にならなかったようです💦）
そんな感じです。
お昼寝中に先生は何をしているの？
子どもたちが、お昼寝をしているときは、先生方は、ちょっとだけ、ゆったりと過ごしているように思いました。
寝ない子どもの相手もしたりはすると思うのですが、うるさくしない限り、ほっておいても、オッケーな感じ。
ちょっと声掛けをする程度でしょうか。
教室のおいてある、パソコンで、保護者向けにメールを書いたり、雑用をしたり、時間があれば、本を読んで寛いでいたり、していました。
保護者のメール対応などは、この時間が多いのかなあ、なんて、思います💡
まとめ
以上、アメリカの保育園のお昼寝事情をお伝えしました。
幼稚園の年長（キンダー）は、お昼寝ナシでした。
アメリカでは、キンダーが、教育システムのスタート地点＝日本の小1みたいな感じのところもあるので、お昼寝もなくなるのかなあ、なんて、思っています。
コットに興味のある方は、リンク先の動画をみてくださいね。
子育てグッズなども、アメリカならでは、日本ならでは、のものもあって、いろいろと興味深かったです😊
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