こんにちは!
今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「Personal belongings are not the key to happiness.」を紹介します。
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- 「Personal belongings are not the key to happiness.」
- 物欲を満たしても、真の幸せは得られない
- 「Personal belongings are not the key to happiness.」のまとめ
「Personal belongings are not the key to happiness.」
まず、単語の確認から😊
personal 個人の
belongings 所有物
key 鍵
happiness 幸福、幸せ
です。
ということで、直訳すると、
Personal belongings are not the key to happiness.とは、
個人の所有物は、幸せになるための鍵ではない。
という意味になります💡
物欲を満たしても、真の幸せは得られない
Personal belongings are not the key to happiness.を
もう少しかみ砕くと、
どんなに(大量/高級な)所有物を持っていても、幸せにはなれない、
ってことかな、と思います。
ブランド品などは、質もよいし、やっぱりとても魅力的なのですが、
1つ購入すると、また新しいものが欲しくなったり、
などと、永遠に続く、ループであるのならば、
「足るを知る」ことも大事なのではないかな、
なんて、最近は思っています。
どんなに沢山の高級でおしゃれなアクセサリー/時計や、服や、かばんや、靴をもっていたり、
素敵な地区に素敵なマイホームを持っていたり、
家の中をセンスのよい新しい家具で埋めてみたり、
高級なアンティーク食器を集めてみたり、
お高い車に乗り放題だったとしても、
それが、「幸せになるための必須条件」ではないと思います。
幸せの感じ方は、人それぞれだと思いますが、
「ミニマリスト」的な幸せ感とは、「モノにしばられない」「他人の目線からも自由になる」ものなのかな、と感じています。
「Personal belongings are not the key to happiness.」のまとめ
「幸せは、いつもじぶんの心が決める」というのは、有名な相田みつをさんの言葉です。
買い物が大好きで、おしゃれが大好きで、コレクションが大好きな人は、それでいいのだとは思うのですが、
「物欲」「見栄」から解放され、
「モノにしばられることなく幸せ感」が得られるようになると、時間と空間に余裕ができるだけでなく、経済的にも、ラクになります。
時々在宅ワークをしているものの、基本、専業主婦のわたしは、経済的には、いつも不安を抱えてきました。
生活費や教育費は、夫がなんとかしてくれるのですが、やっぱり気になる、万が一のときの、自分自身の「経済的自立」と「老後の安心」。
今でも100パーセント不安なしとは言えませんが、
ミニマリスト的なエッセンスを生活を取り入れると、
意外にも、
万が一、自分一人になったときの、基礎生活費って、そんなに多くないのでは?
なんて、気がつきました。
わけもなく不安になったり、イライラすることも、少なくなりました。
沢山稼げて、欲しいものがたくさん買える生活も、ときには魅力的にうつりますが💦
でも、個人的には、できる限り、健康に気を付けて、ささやかな日々を過ごしつつ、できることを開拓していく、っていう毎日でも、十分に幸せなのかな、なんて、思っているところです。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
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