今回は、主婦の私が、オーディブル2冊目として選んだ、
「DIE WITH ZERO ゼロで死ね」
を紹介したいと思います。
「DIE WITH ZERO ゼロで死ね」ってどんな本?
「DIE WITH ZERO ゼロで死ね」とは、Bill Perkins(ビル・パーキンス)さんの著書の日本語訳版です。
ダイヤモンド社から発売されており、オーディブルでも利用可能です。
著者のビル・パーキンスさんは、アメリカ人の、伝説的トレーダーです。
ビル・パーキンスさんが、
「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を9つ、
紹介している本になります。
9つのルールとは、以下の9つです。
-
「今しかできないこと 」に投資する
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一刻も早く経験に金をつかう
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ゼロで死ぬ
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人生最後の日を意識する
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子どもには死ぬ「前」に与える
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年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する
-
やりたいことの「賞味期限」を意識する
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45~60歳に資産を取り崩し始める
-
大胆にリスクをとる
このルールを、順次、詳しく本の中で解説している形になっています。
とても面白くて、参考になりました。
ぜひ、読んでみてください😊
オーディブルで本を聞くメリット
オーディブルというのは、アマゾンがサービスを展開している、「聞く読書」になります。
無料体験もしているので、参考にしてください。
オーディブルのメリットは、
「本を開いて、文字を追い、ページをめくり、本を読む必要がない」
ということです。
スマートフォンにオーディブルのアプリをダウンロードしておけば、
スマートフォン1つで、本が聴けます。
この場合、ワイヤレスイヤホンがあると、便利です。
私は、購入した本をダウンロードしておき、
洗い物や料理をしているとき、
散歩ついでにスーパーへ買い物へ行くときに、
運転中に、
時間があるときに、ソファに寝そべりながら、
聞いたり、
しています😊
場所を選ばないのが、いいですね!!!
〇〇しながら、本を読める(聞ける)
ということで、
自分自身のための時間を最大限にするために、
その他は時短したい
と思っている主婦やサラリーマンの方に、
おすすめの読書法(学習法)だと
思います。
この本は、1冊、6時間くらいでした。
ながら読書をしていると、だいたい、1-3日で聞き終わります。
聞き直したいところは、2度聞いたりして、2-3回、聞きました。
本を2-3回読むのと比べると、目も疲れないし、気軽です😊
眼精疲労の方にもおすすめです💡
「DIE WITH ZERO ゼロで死ね」で参考になった考え方3つ
上で紹介した9つのルールは、どれも面白く、参考になったのですが、
その中でも、特に参考になった考え方3つを紹介したいと思います。
1.ゼロで死ぬ
人生100年時代とか、老後2000万円問題など、
老後不安をあおるニュースがたくさんありますが、
とはいっても、
死ぬときに、一番お金持ちである必要はないよね、
ということを、
再確認することができました😊
子どもがおられる方は、「子どもにお金を残すために」という考え方もありますが、
子どもには、生きているうちに分け与えるのがよいそうです。
子どもが60歳のときに、お金をもらうのと、
子どもが26-39歳で、お金をもらうのでは、
その子の人生にとって、そのお金の価値が、まったく違う。
60歳でもらっても、使い道は、限られている。
だから
分け与えるのは、こどもが若いうちの方(最適なのは、26-39歳だそうです)がよい、
その子がよりよい人生を歩むために、助けにもなる、
ということを、実例を交えて、紹介しています。
参考にしてください😊
2.人生最後の日を意識する
もし、明日が、人生最後の日としたら、何をしたいか?どう生きたいか?
もし、2日後が、人生最後の日としたら、何をしたいか?どう生きたいか?
もし7日後が、人生最後の日としたら、何をしたいか?どう生きたいか?
もし、10日後が、30日後が、100日後が、1年後が、3年後が、5年後が、10年後が、
という風に、具体的にシミュレーションして、考えるのがよいそうです。
私は、以前から、
もし、明日死ぬとしたら、何をしたいか?どう生きたいか?
もし、あと50年生きるとしたら、何をしたいか?どう生きたいか?
という2つのことは、ざっくりと考えていましたが、
それでは、足りないようですね💦
ビル・パーキンスさんの場合は、もっともっと細かく、詳しく、具体的に、考えていくそうです。
そのように考えていく中で、
自分が人生において大切にしたいもの、優先順位、できること&できないこと
などが、明確になってくると思います。
参考にしてください。
3.タイムバケット
タイムバケットとは、英語の「Time bucketed concept」から、きている、カタカナ語です。
タイムバケットとは、「時間枠」のことです。
自分の人生でもてる時間を、プールいっぱい分の水であると、考えると、
その水を、バケツにわけて、
このバケツは、0-10歳、
このバケツは、10-15歳、
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
このバケツは、41-45歳
このバケツは、46-50歳、、、、、
というように、
人生の時間を
細かく時間で分けていく考え方です。
ビルパーキンスさんによれば、
このタイムバケットという考え方を取り入れると、
残りの人生で何をしたいのか
が明確になり、
それに必要な時間、
それが可能な時期
も明確になるので、
先延ばししすぎる癖
を見直すことができるそうです。
まとめ
以上、主婦が選んだオーディブル2冊目として、【DIE WITH ZERO ゼロで死ね】を紹介させていただきました。
本自体も面白いので、本での読書にも、おすすめです。
オーディブルだと、ながら読書ができるので、
もっと気軽に、内容を学習することができます。
歩いてスーパーへ買い物へ行くとき、夕食を作るとき、片付けをするとき、疲れてヨギボーに寝転がってゴロゴロしているとき、、、、
そんなときも、スマホとオーディブルがあれば、いつでも、生産的に過ごすことができます。
しかも、月額1500円で、素晴らしいです。
最初は、無料体験もありますし、いつでも解約可能です。
アマゾンが提供しているサービスなので、安心感もありますよー。
【オーディブル】
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