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ニュージーランドに荷物を送る方法

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先月、ニュージーランドにEMSを利用して荷物を送ったのですが、その答え合わせをしたいと思います。

 

ニュージーランドに荷物を送る方法

箱はボコボコになってたけれど、無事着きました!!

 

ニュージーランドに荷物を送る方法としては、国際郵便(郵便局から発送できるEMS)と、国際宅急便(ヤマト国際宅急便など国際郵便以外の宅配サービスはすべて国際宅急便)の2種類があります。

 

theminimaljapanesemom.hatenablog.com

EMSとヤマト国際宅急便の違い

送れるもの(内容品)については、国ごとの取り決めがあるので、同じ国であれば、宅配業者によっての違いはありません。

 

ニュージーランドは、島国なので、けっこう規制が厳しいです。

 

送る前に知っておこう!送れるもの・送れないもの - 留学生応援ページ 国際郵便らくらくナビ - 日本郵便

 

わたしは、最初、ヤマト国際宅急便を利用して、荷物を送ろうと思っていたので、100均で80センチサイズの段ボールを購入し、それに、日本のお菓子をたくさん詰めて、用意しました。

 

ヤマト事業所にもちこんだところ、注意事項として、

 

「食品はすべて検査対象なので通関に時間がかかり、検査料が発生します」

「現地で発生した検査料はお届け先様に請求されます」

 

などが書かれた紙を見せられました。

 

国別ガイド|ヤマト運輸

 

検査料がどのくらいの額になるのかがわからなかったのと、1号滞在先のホストファミリーにいくらかかるかもわからない検査料を払ってもらうのは避けたいなあ、という気持ちから、ヤマト宅急便で発送するのは、やめました。

 

また、ヤマトだと、インボイスが手書きになるので、ちょっと大変だなあ、という気持ちも生まれました(駄菓子メインだったので、かなり品数が多かったのです💦)

 

※ヤマトも、国によっては、手書きはNGで、受け取り拒否されるようになったようです。要チェックですね!!!

 

※郵便局からアメリカに手紙を送るときも、数年前から、手書きNGで、電子的入力する必要があるので、手書きはなくなる流れなんでしょうね💡

 

EMSとヤマト国際宅急便を比較してみた

わたしは、結局、EMSを利用して、荷物を送ったのですが、友人が、同じ時期に、ヤマト国際宅急便を利用して、ニュージーランドへ荷物を送りました。80センチの段ボールを利用、内容物は、お菓子メインというところまで同じ😊💡

 

※友人は、お菓子に加えて、パックご飯とみそ汁、ふりかけ、だしなども入れたそうです。日本人的にはとっても嬉しいですよね💛

 

ということで、わかる範囲で、EMSとヤマト国際宅急便を比較してみました。

 

荷物の中身

内容物は、お菓子です。

お菓子は、肉のエキスが入っていると、規制品としてひっかかるかな?と思ったので、ポテトチップス系は送りませんでした。

 

キットカット(特に抹茶)は、外せなかったのですが、EMSを送る際に、日本の郵便局窓口で、ニュージーランドの禁制品に「カカオ豆」と書かれてあるから、もしかしたら、税関で抜き取られる可能性もあるかもしれない、と言われてしまいました。

 

チョコレートは、カカオ豆が原料とはなっていますが、加工品で、カカオ豆とは別モノなので、大丈夫かな?と思っていたので、そのまま送ってもらいました。

 

結果、やっぱり、チョコレートは、無事、送ることができました😊

 

お菓子を送る際は、市販のもの、未開封のものを送る、ということがポイントかな、と思います。

 

間違っても、手作りのものとか、ケーキ屋さんで売られているようなパウンドケーキなどは、送らないようにしてくださいね~。

 

申し込み方法

EMSは、郵便局ウェブサイトから、アカウントを作り、ログインした状態で、EMSの内容物などを入力しつつ、発送伝票作成に必要なデータを入力します。

 

郵便局窓口に荷物を持っていったときに、データ入力後に発行されたQRコードを郵便局で読み込んでもらって、必要な発送伝票や細かい書類をすべてプリントアウトしてもらいました。

 

何度も同じ情報を手書きで記入しなくてよいので、楽でした。

 

データ入力の手間はかかりますが、確実なので、間違いはなさそうです。データもいつでも参照できるので、トラブル時にも安心かな、と思いました。

 

ヤマト国際宅急便だと、インボイス付き送り状というものに、手書きで記入スタイルになるようです。品目が少ない場合は、手書きの方が簡単なのかな?とも思います。

 

手書きの項目、例えば、数字とかが紛らわしい場合などは、間違いも発生しそうだな、とも思いました。

 

関税

今回は、どちらの場合も、関税など追加費用はかかりませんでした。ヤマトの注意事項として書かれていた「検査料」も発生しなかった模様。

 

内容品の総額も1万円に満たない額だったので、おそらく、税関もスルーだったのでしょう。

 

送料

送料は、80センチサイズの荷物に対して、EMSでは、9850円かかったところ、ヤマトでは、6300円。

 

検査料もかからなかったので、ヤマトの方が、かなり安い印象です。

 

実際にかかった日数

 

実際にかかった日数は、EMSでは、9日(火曜日夕方に地元郵便局へ、翌週の木曜日の日中にホームステイ先に到着)でした。友人からの情報によれば、ヤマトでは、12日でした。

 

EMSは、地元の郵便局→東京の国際郵便局→ニュージーランドの国際郵便局→某都市の郵便局→発送という順番、

 

ヤマト国際宅急便は、日本ではヤマト、ニュージーランドでは、UPSが担当。

 

そして、東京→中国→シンガポール→ニュージーランド(オークランド)→某都市、

という順番だったようです。

 

こちらは、天候などにも左右されると思いますし、発送先のニュージーランドの都市も異なるので、参考程度にしてください💦

 

ヤマトの方は、けっこういろんな都市を経由していて、驚きました💦

 

安く発送できるように、いろいろなネットワークを駆使して、工夫しているのかなあ????なんて、素人目には、感じてしまいました。

 

UPSなら安心そう

 

EMSは、国際郵便ということで、各国の郵便局が窓口になっています。

 

一方で、ヤマト国際宅急便の方は、ニュージーランド現地では、UPSが提携でデリバリーをしたようです。

 

UPSといえば、アメリカでも、かなりメジャーな宅急便業者。(黒いトラックが印象的)。アマゾンやアメリカ版メルカリでも、利用してきたなじみの会社。

日本のヤマトのようだなあ、と思っていました。

 

ということで、

 

UPSが提携先なら、安心だよね!!!

 

などとも、思いました。

 

お菓子を発送するときに気をつけること

これにキットカット2袋を追加して送りました。甘いものばかり💦
ウェットティッシュは水分が入っているので、念のため、直前に送るのをやめました。

 

今回、ニュージーランドへ発送したお菓子は、すべて、データ入力して開示する必要がありました。

 

その際に、必要なのは、そのお菓子の英語名、1個あたりの重量、単価でした。

 

梱包する前に、お菓子の名称、英語名、重量、単価をメモしておきましょう💡

 

また、英語表記としては、

 

キットカットなどは、KitKat chocolate

ハイチュウなどは、Haichu sticky candies

ラムネは、Ramune candies

うまい棒は、bar snack

アポロは、aporo chocolate

かぶき揚げせんべいは、rice crackers

 

などと、商品名を交えつつ、適当に記入しました。

 

ビーフエキスなどの入っているものは、送れないようなので、避けたほうがよいです。

 

まとめ

 

今回は、EMSで送ったため、9850円の送料はかかりましたが、関税などの追加費用もかからず、発送から9日でスムーズに配達されたので、満足です😊💛

 

1号から送られてきた写真を見たところ、箱の外側は、ボコボコになっていましたが、箱を開けられ、中身をチェックされることもなく、関税もかかることなく、送ることができました。

 

久しぶりの細やかな美味しい日本のお菓子たち。

 

とても嬉しかったようです💛💛💛

 

日本のお菓子って、美味しいし、包装も独特なので、説明しがいがあると思うので、きっと、ホストファミリーとの会話も盛り上がったのではないのかな?と思います。

 

まとめると、わたしの今回の答え合わせの結果は、以下のようになります。

 

確実で早い方がよければ、EMS(送付書類などはデータ入力したものを出力するので間違いがない)

 

到着までに数日長くかかっても、安さを優先するのであれば、ヤマト国際宅急便!

 

参考にしてください😊☆彡

 

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