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「手書き」で「母子手帳が神」な新学期準備は、わずらわしい

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こんにちは!

 

日本では、新学年が始まりました😊

 

 

アメリカはウェブサイトに情報入力、日本は手書き

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新学年初日(特に新小学校1年)は持ち帰る書類も多かったです。

 

アメリカの学校だと、学校が始まる前に、町内の教育委員会のウェブサイトに自分のアカウントでログインし、ウェブサイト上で入力できるものがほとんどでしたが、日本の公立小は2022年の時代でさえ、お手紙配布⇨手書き⇨子から担任へ提出 という流れで、かなり驚きます。

 

氏名、住所、家族構成、連絡先も、同じような情報を何度も書く必要があるし、大変です。

 

入学式には、就学指定通知書を持ってきて下さい、とか、いうのもあるし💦

給食の引き落としの申し込みなども、また、同じような情報を書く必要があるし💦

 

各種補助などを申請するためには、市役所からいろいろな書類を取り寄せる必要もあるようですが、

 

公立学校は、市役所/市が管理しているんだから、なんかとってもナンセンス。

 

転入情報も、世帯収入も、家族構成も、ぜんぶ、市が管理して知っているのだから、市のシステム内で勝手にやってほしいです。

 

管理する部署が違って、市のシステム内でデータ共有できないのか、なんなのか、いちいち、市民をまきこみ、面倒な事務作業や書類作業が発生しているようで、非生産的です。。。

 

入学式でも、なんでも、そのヒト本人っていう証明が欲しいのならば、マイナンバーカードや運転免許証の「ID」でオッケーなのになあ、なんて、思ってしまいました。

 

日本:保健記録は、母子手帳の内容を参照にしながら、保護者が書き写すスタイル

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1番驚きなのは、子供たちの生まれたときの体重、身長、これまでの予防接種記録を、親自身が、母子手帳を参照しながら、毎回、学校指定の用紙のフォーマットに合わせつつ、手書きで書き写すというスタイル。

 

ほーんとまどろっこしいです。

 

転入後は、これを各子どもごとに記入し、進学などで、通う学校が変われば、また同様のことを行わなければいけません。

 

親がキチンと管理できてなければ、闇の中ですね💦

 

アメリカ:かかりつけ小児科に最新の予防接種記録を出力してもらい、ウェブサイトにアップロード

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アメリカだと、かかりつけ小児科のシステム内で生まれたときからの発達記録/病歴/予防接種記録が一元管理されており、その記録を見ながら、新しい予防接種が必要になったら、小児科から連絡が入ります(だいたい年1回の検診に合わせて予防接種をされることが多いみたいです)。

 

新学年が始まる前8月くらいに最新の健康診断記録と予防接種記録をかかりつけ小児科で出力してもらったり、自分でシステムにログインしてダウンロードしたりします。

 

学校へは、町内の教育委員会が管理するウェブサイトの自分のアカウント内で、予防接種記録をアップロードする画面があるのでそちらにアップロードして終了。

 

後日内容をスクールナースがチェックして問題があれば電話がかかってきます。

 

アレルギーの子は別途エピペン処方やフォームや学校で保管するアレルギー薬を持っていっていないと登校できません。

 

 

まとめ

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アメリカの方法でも、一部わずらわしい点もありますが、毎回毎回同じ情報を手書きで書き写す必要なくて、最新の記録をアップロードすればいいだけなので、絶対にアメリカ式の方がいいと思います。

 

ていうか日本のシステムはいつまでこのままなのだろうと思ってしまいました。

 

そんな感じです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!