こんにちは!
今回は、「日本から持って行ったけれど、アメリカで役立たなかったもの」を紹介したいと思います😊
- 1位:ヒールの靴
- 2位:スカート
- 3位:薄っぺらな防寒用ダウンジャケット/コート
- 4位:着物
- 5位:革製のヒール付きおしゃれブーツ
- 6位:ハンカチタオル
- 7位:ポケットティッシュ
- 8位:日傘
- 9位:UVカット用のそで
- 10位:マスク
- 番外:日本で受けた英語教育
- まとめ
1位:ヒールの靴
もともとヒールは履かない方でしたが、まったく履きませんでした。
自分自身が仕事をされている方でしたら、オフィス用に必要かもしれませんし、
おしゃれな駐妻ママ会などで、履こうと思えば、履く機会はあるかもしれませんが、私は、ペタンコのバレーシューズ/パンプスと、ブーツと、スニーカーがあれば、十分でした。
アメリカでは、ドレスアップしたり、バッチリメイクの日と、スポーツジムに行くような日と、休日ボサボサノーメイクモードの日とか、同じヒトでも、そのギャップがスゴカッタですw
日本の女性のように、「いつでもこぎれいな」感じでなくて、同じヒトでも、結構TPOに合わせて、かなり変わります。
ジム帰りにレギンス&タンクトップで学校のお迎えいけたり、そういう点では、個人的には、アメリカは、とても楽で、好きでした~。
2位:スカート
これも、ヒールの靴と同じで、ヒトそれぞれだと思いますが💦
私は、ワンピースなどはよく着てましたが、スカート単品ではくことは、ほぼなかったです。入学式の時に、バナナリパブリックのツイードのタイトスカートを購入して、それを年に1回ほどはいたくらいです。
日本で可愛いと思っていた服も、アメリカで生活すると、浮いてしまったり、ちょっと子どもぽすぎるな、と感じでしまうこともあるかもしれません。
アメリカでは、アメリカでしっくりくる服を買ってもよいのかなあ、と思っています。
日本では売ってなかったり、高い服も、アメリカでは、比較的お手頃価格で手に入ったりします。
3位:薄っぺらな防寒用ダウンジャケット/コート
日本でよく売っているような薄っぺらなダウンジャケットやキルトジャケットだと、アメリカの冬は越せません。。。
アメリカのダウンジャケットは、マイナス20℃対応などもしている、防寒機能バッチリ、ポケットも多くて、便利です。
私は、最初の年に、LANDS ENDの膝丈ダウンコートを購入し、3年目くらいに、エディーバウワーのロングダウンコートを購入しました。
ロングダウンコート、スノーブーツ、手袋、ニット帽子があれば、アメリカの寒い地域の極寒日でも、快適です🎵
4位:着物
何かしらのパーティーがあったときに、着物も役立つかな、と思いましたが、そんなオフィシャルなパーティーはありませんでした。
外務省関係の奥さんなどは、そういう集まりもあるのかもしれませんが、わが家が呼ばれるのは、だいたい、カジュアルなホームパーティーでした。
日本語補習校の入学式/卒業式には、永住の日本人の方の中には、着物を着られているかたもいて、とても素敵だなー、と思いましたが、自分は着るほどのエネルギーはありませんでした。
一方で、浴衣は、何回か着る/着せる機会がありました😊
日本文化を紹介するフェアとか、いろんな文化を体験するイベントなどで、日本文化を紹介する機会が何回かあったので、その時は、私も子供も浴衣を着て、楽しい時間を過ごしました。
いろんな方にかーなーり褒められるので、とってもいい気分になります💗
おすすめです😊💡
5位:革製のヒール付きおしゃれブーツ
革製のヒール付きオシャレブーツは、実用的ではありません。
パーティー用などだったら、使えるかもしれませんが…💦
アメリカの冬は、雪も降り、マイナスの気温が何か月も続いたりしたので、基本、道路は、凍っています。
ヒールは危ないと思います~。
個人的には、スポーツブランドのスノーブーツとUGGブーツが役立ちました。
6位:ハンカチタオル
日本では必需品のようで、よく、日本の方からのお土産としてもいただいたりしましたが、
アメリカでは、「不要」です。
学校のトイレでも、施設や駅やショッピングモールなどのトイレでも、だいたい、エアードライの機械がついていたり、ペーパータオルが設置されています。
出先に自分のハンカチを持っていくことはなかったです。
3号の幼稚園でも、トイレの後に手洗いする場合、ペーパータオルで手をふくのですが、そのペーパータオルをコンポストサービスに出していました。
環境によいのか、悪いのか、わかりませんが、そんな感じでした💦
日本は、エアードライも、ペーパータオルも、ゴミ箱さえ設置されていないところも多くて、本帰国直後は、かなりとまどいました。
最近も、タオルハンカチはしょっちゅう忘れますが、その他は、だいぶ慣れました~。
7位:ポケットティッシュ
ポケットティッシュもほとんど使いませんでした。
小学校の教室には、いつでも、大きなティッシュが置いてあるので、必要ならば、そのティッシュを使ったりしていたようです。
ティッシュは、新学期はじめなどに、保護者が1箱とか数箱とか、学校やクラスに寄付します。
足りなくなったら、担任の先生からメールで、「クラスのティッシュボックスがなくなりそうだから、だれか寄付してください」などという連絡があります。そうすると、かなりの量のティッシュが集まるようです。
教室には、皆で共用する文房具なども置いてあるので、低学年の間は、それを皆で使いますし、高学年になって、学校へ文具を忘れていっても、予備は沢山あるようです。
「学校へきちんと持っていかなければ困る/怒られるレベルのもの」が、日本と比べても、圧倒的に少ないので、子どもも大人もラクそうです。
8位:日傘
日傘は、基本、使いません。
アメリカのヒトは、基本、「美白」に興味がないんじゃないかなあ、なんて、思ってしまうくらい、日焼けが大好きな印象です。
真夏でも、目深に帽子をかぶり、日傘をさし、長袖パーカーで、日差し対策バッチリな、女性を見かけると、日本から来たばかりの奥様かな~、なんて、思ってしまいますw
慣れると、サングラスだけ、という方も多いのでは、という印象です。
とはいえ、わたしは、サングラスだけで夏も過ごしてしまったので(ラクです!)、やっぱり、シミやホクロがさらに増えてしまいました。。。
変なヒトになるか、美白をとるか、というのは、悩ましいですね💡
黄色人種であるアジア女性が美白/美肌にいそしみ、
白色人種の女性たちは、日焼けを愛していて、
なんだか、面白いなあ、と思います。(ないものねだり?)
9位:UVカット用のそで
こちらも、使っている方は、ほとんどみませんでした。
とはいえ、日焼けは体/皮膚に悪いのも、事実なので、悩ましいところですね~💦
日本だと、暑すぎて、カット用のそでは蒸れてしまい気持ち悪かったですが、アメリカだと気温はそこまで高くないので、不快ではないかもしれません。
真夏は、ノースリーブのワンピースにサングラスとか、タンクトップと短パンにサングラスとか、そういうスタイルのママ/女性が多いなか、
バッチリ長袖/レギンスに帽子、日傘、UVカット用の袖などで日焼け対策していると、ちょっと異様なのです。
どちらをとるかは、そのヒト自身。日本ほど、まわりの方に興味ある方、詮索する方、比べる方はいませんので、自分のしたいようにするのが、よいと思います❣
参考にしてください。
10位:マスク
コロナ禍でアメリカでもマスクが一般的になるまでは、アメリカではマスクは不要でした。
受診時に病院に設置してあるマスクは、使ったりもしましたが、
風邪をひいた時に、家庭内で、家族に移さないようにマスクをするくらいでした。
「アメリカではマスクは売っていないから」ということで、けっこうたくさんマスクを日本から持っていきましたが、ほぼ、使いませんでした。
アジア人がマスクをしていると、逆に、嫌がられる、ということも聞きました。
マスクをするくらいなら、家で在宅ワークしたり、外出は控えたら?というイメージだったのかなあ。
とはいえ、今は、コロナ禍でだいぶ様子も変わったと思います。
マスクをしていないヒトも多くなったと聞きましたが、持って行っても役立ちそうですね~。
番外:日本で受けた英語教育
番外としては、「日本での一般的な英語教育/英語学習」は、実際のアメリカ生活では、役立ちません~。
英語の読み書きは、まあまあできたので、それなりには生活に役立ちましたが、13歳~20年以上英語学習をしてきて、このレベルか、と思って、渡米直後は、ショックすぎて、自分の英語レベルと日本の教育システムに絶望しましたw
それまで受けてきた日本の英語教育のやり方は、やばいです。(語彙💦)
今子どもたちが受けている方法は、よりよい方向には変わっているのだとは思うのですが、変わっていない部分も多くて、いやー、日本って、ほんと変わらないんだなー、なんて、思っているところです。悪い意味で。
日本の教育/英語教育/学習方法については、いろいろ思うところがありすぎるので、また、このブログ内で、少しずつ紹介していけたらな、なんて、思っています。
まとめ
以上、「日本から持って行ったけれど、アメリカで使わなかったもの」と、番外として、「日本の英語教育は役立たなかった~、という悲しい現実」を紹介させていただきました。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!