こんにちは!
今回は、アメリカの病院では、とにかく「Drink Water」って言われたなあ、と思い出したので、紹介したいと思います。
風邪/胃腸風邪をひいても、「Drink Water」
風邪/胃腸風邪をひいた場合、ウイルス性の場合は抗生物質は使えないので、病院を受診したとしても、何も処方されないことが多いです。
鼻水を抑える薬とか
喉の炎症を抑える薬とか
気管支を拡げる薬とか
痰のからまりをよくする薬とか
そういう対症的な薬は出ません。必要な場合は、市販薬を入手します。
受診すると、市販薬の種類を教えてくれるので、渡米直後は、役立つかもしれませんが。その程度です。
病院からのアドバイスは、「Drink Water」「Drink plenty of water」。
水をとにかくたくさん飲んで、体の代謝を活性化させましょう、ってことかなあ。
もちろん、脱水も怖いので、電解質水を飲むようにも言われますが、基本、水を飲め、でした。
貧血症状が酷くても、「Drink Water」
貧血症状が酷くて(受診前は貧血って知らなかった)、頭痛やめまい、手足の震えなど、けっこうヤバい症状が出てきて、慌ててかかりつけ医を受診したことがあります。(その時も、予約は翌日とかで、しかも、自分で片道30分くらい運転していかないといけなかったので、気合必要でした💦)
結局、血液検査などもして、貧血ということがわかったのですが。
とりあえず、貧血ぽいから、結果出る前に、早めに貧血薬飲んでおいて、とも言われましたが、
疲れもたまっているし、
いろいろと体のバランスが崩れているんだろうから、
貧血薬を飲みつつ、栄養あるもの食べつつ(牛肉とか)
しっかり睡眠とって
Drink Water
水を沢山飲んでね
と言われました。
私のかかりつけ医は、日本人女性でした。日本で医師資格を取った後、渡米。そしてアメリカでも医師資格をとり、数年前に開業。すばらしくパワフルで勉強熱心な先生だと思います。
相性などもあるとは思いますが、私は、友人のような気軽さで、なんでも相談でき、彼女が自分のファミリードクターであって、ほんとうによかったと思っています。
切迫流産のときも、「Drink Water」
こちらは、日米での対応の違いをつきつけられた事例ですw
日本に住んでいたとき、2号のときも妊娠初期に切迫流産となり、「絶対安静」ということで、張り止め薬を処方され、指示から数週間くらい、自宅でお布団で横たわって過ごしていました。(階段や抱っこは禁止で、トイレだけオッケーみたいな) 夫/1号/実家/義実家の助け/協力なければ過ごせなかった1-2か月でした。
なので、切迫流産===>絶対安静、そして、張り止め薬
みたいなイメージだったのですが。
アメリカで3号を妊娠初期にも、同じような時期に、出血から始まり、「切迫流産」と診断されました。産婦人科の先生のところに受診したところ
「まだ、ほんとーに、ごくごく妊娠初期だから、どうなるかは、赤ちゃん次第よ。
とりあえず、水を沢山のんで、ゆっくりすごしてね」
と言われました。
Drink Water. Drink plenty of water.
が一番、ということでした💦
けっこう衝撃な診断結果。ベッドで寝て過ごすべきですか?という質問もしたと思うのですが、
どのように過ごしても、ダメなときはダメ、大丈夫なときは大丈夫だと思うから、寝たかったら、寝て過ごしなさい。動きたかったら、動いていいよ、It depends on you.
みたいに言われたような気もします。
2号のときの経験から、さらなる出血も怖くて、1号と2号を夫に丸投げし、1-2週間くらい、ずっと寝て過ごしていたのを覚えています💦
いろいろ個人によって状況は違うとは思うのですが、私の場合は、Drink Waterというアドバイスだけでした。
張り止め薬などは、使われませんでした。
自然の摂理なので、水を飲むことくらいしか、今はできることはない、というのが、アメリカ式なのかなあ、なんて思います。
まとめ
以上、アメリカの病院では、とにかく「Drink Water」って言われたなあ、と思い出したので、紹介させていただきました。
海外で体調不良になると、とても心細く、心配にはなりますが、一山一山超えて、強くなっていきましょう😊💗
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!