こんにちは!
今回は、子連れで行く旅行の荷物を紹介したいと思います。
子連れ旅行の荷物【アメリカ生活】
執筆時点ではコロナウイルスの影響で、家の近辺で過ごすことばかりですが、コロナ以前の長期休暇の楽しみと言えば、アメリカの他都市や国立公園へ旅行へ行くことでした😊
アメリカの国立公園は素晴らしい
アメリカ国内旅行の目的地、といえば、我が家の場合は、8割方、国立公園(National parks)でした。
アメリカの国立公園は、すばらしいです。
自然が自然のまま、保存&保護されていて、訪れる人間の立場としては、多少の不便もあるけれど、素晴らしい大自然を満喫できます。
とはいえ、慣れないアメリカ国内での旅行。しかも国立公園への旅行は、都市部への旅行に比べて、不便なこともあります。まして、小さいお子さんがおられる場合は、何を持っていけばいいのか、悩みますよね。
我が家も、3号が生後4か月の時の旅行は、携帯用ベビーベット、ストローラー、カーシートなどなど、かなり荷物が多かったのですが、子供達の成長と共に、だんだん、荷物もミニマル化できるようになり、3人子連れの長期旅行でも、基本的にはスーツケース大2個とキャリーオン小1個で、済むようになりました。
旅行用パッキングのコツ
ところで、私は、荷物のパッキングや管理が苦手です。
ですので、旅行前に、旅行にもっていくものや、事前に購入するものなどを毎回考えるのは、ストレス大。。。
そのストレスを回避するために、ベースとなるパッキングリストを作成して、毎回、参照しています。
一通り用意したら、あとは、「be positive」。
何か足りなくても、なんとかなります。
旅行先には、ドラックストアやウォルマートもあることが多いし、
国立公園のビジターセンターにもちょっとしたものは売っているし、
他で代用できたりするし、なくてもなんとかなったり。
完璧じゃなくても、なんとかなる、
と思って、
最後は気楽に旅行準備を終えます😊
では、以下、紹介していきたいと思います。
子連れ旅行の荷物【パッキングリスト(基本アイテム)】
✅書類系(ホテル予約情報、フライト情報、パスポート、クレジットカード、現金、保険証、旅行保険情報)
✅メモ帳、ボールペン、油性ペン(Sharpie)
✅地図、ガイドブック
✅携帯電話、アイパッド、各種充電器、イヤホン
✅カメラ、充電器、コネクタ(欧州の場合など)
✅処方薬、ビタミン剤、酔い止め、アレルギー薬
✅ファーストエイドキット(絆創膏、消毒綿など)、体温計、爪切り
✅(シャンプー)コンディショナー、ヘアケア用品、フェイスクリーム、化粧品、デオドランド、歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス、ヘアブラシ、石鹸、ワセリン、日焼け止めクリーム、洗濯用洗剤、ジップロック3種5枚ずつ
✅眼鏡、サングラス、コンタクトレンズ
✅輪ゴム、ダクトテープ(ガムテープのような強力テープ)(数メートル)
✅プラスチックのゴミ袋2、3枚
✅クロックス/ビーチサンダル、かさ、レインコート
✅手袋、帽子
✅(水着)
✅洗濯用の袋
以下は、私の旅行用の身の回り品(服)のリストです。
旅行の荷物【パッキングリスト(自分のみ)】
✅トップス(5 トップス+スウェットかフリースセーター)
✅ボトムス(3着、一番快適なものを飛行機で着用する)
✅(場合により、ワンピース、レギンス1セット)
✅パシュミナスカーフ(防寒にもなります)1
✅レインジャケット兼用パーカー1
✅パジャマ上下1セット、下着5セット、ソックス5足
✅生理用品)
以下は、子供用です。小学生以上になれば、子供達にリストを渡して、用意してもらい、その後、若干修正するだけなので、だいぶ楽になりました。
【旅のパッキングリスト(こども1人分)】
✅トップス5、ボトムス5、下着5、ソックス5足
✅パジャマ上下1セット
✅フリースジャケット1
✅レインジャケット兼用のパーカー1
✅冬用パーカー1~2
✅折り紙、ノート、ペン、本、ぬいぐるみ(一人1つずつ)
個別にパッキングキューブを利用するのが便利
服などは、1人1個のパッキングキューブにまとめて入れています。
現在は、何年も前に日本で購入した無印良品のパッキングキューブを利用していますが、圧縮できるタイプのパッキングキューブが欲しいこの頃です。。。
また、まだ子供が小さい時期には、以下のものを用意しました。
【旅のパッキングリスト(ベビー用、適宜追加)】
✅おむつ(8枚×日数分)(買わなくていいように多めに持っていきます)
✅おしりふき(多めに。4日で1個)、おむつ処理袋
✅鼻水吸い器
✅ブランケット
✅離乳食、スナック
✅カーシート、ブースター
✅ベビーストローラー
✅組み立て式ベビーベッド(pack and play)
✅登山用ベビーハンギングキャリア
✅抱っこ紐
また、RVカー(キャンピングカー)で旅行する際には、以下のものを追加しました。
【旅のパッキングリスト(キャンピングカー)】
✅ミニ炊飯器、しゃもじ、サランラップ
✅日本食材(パスタソース、カレールー、缶詰、ふりかけ、海苔、味噌汁の素など)
✅はし、キャンプ用カトラリー、プラスチックのお皿とコップ(人数分)
✅寝袋1人1つ
✅バスタオル、タオル 一人1枚ずつ
✅ハンガー、携帯用洗濯ハンガー1
✅ロープ1
✅携帯用クーラーボックス
飛行機持ち込み用の荷物リスト
そして、
上のリストの中から、飛行機持ち込み用のキャリーオンのスーツケースには、
✅子供の着替え、おむつ、おしりふき1日分
✅アイパッド、カメラ、充電、イヤホン
✅おやつ、空のウォーターボトル、折り紙、ボールペン、ぬいぐるみなど
✅ガイドブック
を入れています。
空のウォーターボトルを携帯すると便利
セキュリティチェックゲートを通った後に、ウォーターボトルに水を追加します。搭乗口近くの通路の水飲み場などに飲み水を追加できるステーションがある場合が多いと思います。(気になる方はペットボトル購入をおすすめします。)
また、搭乗中にドリンクサービスがある場合には、ウォーターボトルにも水を入れてもらいます。小さい子供の場合は、コップで飲むよりもこぼれる心配がないので、安心ですし、好きなタイミングで水を飲めるので、便利です。
このキャリーオンケースは、前の座席下に置くか、飛行機の座席に座る前に、おむつとおしりふき、アイパッドやイヤホン、おやつや折り紙など、搭乗中に使う可能性が高いものを予めキャリーオンケースから取り出しておきます。
手持ちのリュックサックの中身
手持ちのリュックサックには、
✅パスポート、眼鏡、コンタクトレンズ替え、
✅パシュミナスカーフ
✅薬(酔い止め薬、常備薬)、絆創膏、目薬、リップ、クリーム
✅プラスチック袋、ティッシュ
✅除菌ジェル、ウェットティッシュ、ジップロック
✅携帯用お財布ポーチ(現金、保険証、運転免許証、クレジットカードなど)
を入れています。これは、前の座席下に置いています。
というふうに、
結構細々としたものが多いのですが、リストがあるだけで、だいぶ用意もスムーズに進むようになりました。
便利な小技グッズ
また、かさばる荷物を少しでも減らすために、以下の2つのものも利用しています。その2つは、「シューカバー」と「コンタクトレンズケース」です。
【シューカバーの利用法】
旅行に靴やクロックスやサンダルを持っていく場合、それをぜんぶまとめてプラスチック袋にいれると、とてもかさばるので、シューカバー(shoes cover)を利用しています。
シューカバーというのは、
日本では一般的ではないと思うのですが、アメリカでは一般的なもので、修理の人やごく一部の方など、靴を屋内でも脱ぎたくないという人(一定数います)が来た場合に、靴の上からカバーをかけて、屋内に入ってもらうためのもので、ホームセンターやアマゾンで購入できます。
日本のシャンプーハットと同じ形をしていますが、不織布素材でできています。
そのシューカバーに1人分ずつ、または1足ずつ入れて、服などをパッキングした後の隙間につめていきます。
これだけで、だいぶすっきりします。
また、大人の靴もシューカバーを二重にすれば、すっぽり包めるので、周りの荷物に汚れが移ることなどを気にしなくても大丈夫です。
【コンタクトレンズケースの利用法】
以前の記事でも紹介したのですが、これも、かなり便利です。
ドラックストアやアマゾンで、12個入りで6~9$くらいで売っているので、購入しました。12個全部は使う必要がないので、使わない分は、ストックしています。
入れるものの使用頻度によって、コンタクトレンズケースの右側と左側に同じものを入れたり、違う種類のものを入れたりしますが、
例えば、
- ワセリンと保湿クリーム
- ワセリンと日焼け止めクリーム
- 下地クリーム
- ファンデーション
- 保湿クリーム
などを入れています。
1週間くらいの旅行だと、保湿クリームも、コンタクトケース1つ分で十分なので、スペースがかなり節約できます。
このおかげで、パンパンだったお化粧ポーチが、すっきりミニマムになりました。
この中で、「ワセリンと保湿クリーム」を入れたケースは、いつも携帯用のお財布ポーチに入れています。
ワセリンは、リップバームの代わりにもなって、便利です。
飛行機内で肌が乾燥した場合にも、気軽に利用できます。
以上、旅のパッキングに役立っている、便利グッズも紹介させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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