こんにちは!
今回は、
日本の子どもたちに必須のランドセルと、
アメリカで使用していた学校用のリュックサックについて、
綴っていきたいと思います😊
- 熱いランドセル市場
- アメリカでは、ポタリ―バーンキッズとフェールラーベンカンケンを利用
- 日本帰国後は、ツバメランドセルを購入【問題なし!】
- ランドセルは、新品でなければならないというのは、固定観念?
- 70年の伝統って、本当に必要なの?
- まとめ
熱いランドセル市場
我が家の3号は、年中3学期に、日本の幼稚園へ編入したのですが、
それ以降、
かなりの数のランドセル関連のパンフレット
を幼稚園からもらって帰ってきています。
一通り目を通しましたが、とにかく高い!!!
子どものカバンに、5万円~8万円!?
驚きの価格です💦
可愛いデザインのものも多いのですが、
はたして、ほんとーに、
6年間キラキラプリンセス系を飽きずに使用するのか?
というのもナゾに思いました。
周りの方に伺うと、年長の夏ごろに購入される方が多いようです。
ランドセル展覧会なるものに伺う方も多いとか💦
予約ともなると、もっと前なのでしょうか?
ジジババからお祝いという方も多いのかな?
アメリカでは、ポタリ―バーンキッズとフェールラーベンカンケンを利用
6歳のとき。
1号は、アメリカの現地校と土曜日に日本語の補習校へ通っていました。
補習校では、ランドセルで通学されている子どもたちもチラホラ見かけましたが、
1号は、普通に、リュックサック。
一番初めに購入したのは、
本人の希望により、
ターゲット(イトーヨーカドーみたいな感じの量販店です)で15$くらいで売られていた、アングリーバードのリュックサック。
安く上がった~🎵
と喜んでいましたが、1-2か月で壊れてしまいました💦
あまりの質の悪さに驚いてしまいましたが、
気を取り直して、
今度は、品質にも定評のある、アメリカ定番品の
Pottery Barn Kidsのリュックサックを購入しました🎵
作りもしっかりしているし、
デザインも可愛いし、
容量もたっぷりだし、
イニシャルの刺繍もできるし、で、
とてもよかったです😊
5年ほど使用しましたが、壊れることなく、今もきれいな状態で保管できています。
そのまま6年間使用してもよかったのですが、
デザインが、低学年向けなんですよね💦
たまたま旅行先のアイスランドに
フェールラーベンカンケンの店舗があり、そこで、
フェ―ルラーベンカンケンのリュックサックを購入したので、それに変更。
これは、ビニロンフィラメントという特別な素材でできており、
丈夫でとにかく軽い!!!
かたちも、シンプルで、箱型で、
まるでランドセルのよう😊
補習校の教科書の運搬、現地校へ通う程度であれば、
容量も問題ありませんでした😊
パカっと開く構造も、子どもたちにとって、使いやすかったようです💛
値段も、フェールラーベンの店舗で正規品を定額で購入しましたが、1万円ちょっとだったと思います。
コストパフォーマンスもよいと思います。
日本帰国後は、ツバメランドセルを購入【問題なし!】
日本帰国後は、日本の小学校へ編入した2号のために、ランドセルを購入しました。
色々見ましたが、
✅シンプルなデザイン
✅手ごろな価格
✅比較的軽い(約1100g。他のリュックに比べたらかなり重いですが💦)
という3点を重視して、
楽天市場で「ツバメランドセル」を購入しました。
2万円弱だったと思います。
|
年末に購入しましたが、数週間で届きました。
とてもきれいな状態で届き、6年保証もついているということで、大満足です😊
子ども自身も、ランドセルに対しては、こだわりがなく、
「日本の小学校に行くなら、必要なんだよね 」
という程度。
お気に入りの色を選ぶのに時間はかかっていましたが、
届いたランドセルを見て、
「かわいい~💛」
と喜んでいました😊
ランドセルは、新品でなければならないというのは、固定観念?
1号は2か月だけの小学校生活だったので、
友人のお子さんにお古を譲ってもらいました。
6年使用したとは思えないほど、きれいな状態でした😊
ランドセルっていうのは、
新品でなければならない、
6年使用し続けなければいけない、
というのが一般的なようですが、
ランドセル=1人1個
というのは、無駄が多い気がします。
ゴミも増える💦
もっと、フレキシブルに、
「使えたらオッケー」
であればいいのに。
中古品も一般的になればいいのになあ、と思います。
70年の伝統って、本当に必要なの?
ランドセル販売のパンフレットを見ていると、
「ランドセル、70年の伝統を子どもたちに!!!」
みたいな、キャッチフレーズも見かけました。
そんな伝統、ランドセル業界が作った伝統のような気がしてます💦
日本の子どもたちは、
小さな体に、
重くて大きなランドセルを、
中には重たい教科書を入れて、
かついで、
結構な距離を、
雨の日も、風の日も、暑い日も、
歩いて登校しなければいけません💦
もう、やめませんか?
ランドセルの伝統。
これが、私の本心です💦
ランドセルでも、
ランドセルじゃなくても、
使用目的を満たしていれば、どんなカバンでもよい
気がします。
教科書の持ち帰りも、大変💦
これから、アイパッド学習などが増えれば、そもそも、そんなに容量の大きなカバン自体不要になるかもしれない。
持ち物が減ると、軽くて、通学も楽。
5000円くらいのリュックサックだって、数年はもつと思います。
2回買い替えても、6年で1万5000円。
よっぽど経済的だと思います。
とはいえ、ランドセルは、稼げる市場なのでしょうねー💦
高いランドセルの代金には、
ランドセル展示会の会場費やそこで働く人達の賃金、パンフレットの作成代なども
コミコミですよね💦
そういうのもあり、
我が家は、お高いランドセルに手を出すつもりはありません。
現状では、
ランドセルを使用しないという選択肢はなさそうなのですが、
ツバメランドセルがあって、よかった~🎵
と思っています😊
まとめ
我が家の子どもたちがランドセルを背負っている写真を、
アメリカに住むドイツ系友人に送ったところ、
「これ、ドイツにも同じような箱型のリュックサックがあるわ~。懐かしい💛」
と言われました。
ランドセルぽいカバンって、
日本だけのものだと思っていたのですが、
違うのですね!!
別のアメリカ人の友人家族は、家族そろって日本びいき。
子どもたちは、ランドセルは、「最高にクールだ」と言っているようですw。
そんな風に、魅力的に映っていることもあるんですね😊
とはいえ、
はやく、日本の公立小学校も色々なツールを使用して、
ある程度は、ペーパーレス化してほしいな、
無駄に重い教科書の運搬なんて、
小さな子どもにさせないで欲しい
と思ってしまいます。
参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
【おすすめ商品】
①ツバメランドセル
・我が家は、楽天市場のShop-C.Vで購入しました😊
|
②フェールランベンカンケンのリュック
・子どもの学校用としては、16Lが便利だと思います。(低学年には少し大きめです)
・我が家が購入したものには、背中側にもう一か所、PCなどを入れることができるパーツがあるのですが、楽天やアマゾンで売られているものには、ついてないようです💦
|
③ポタリ―バーンキッズのリュック(参考)