こんにちは!
今回は、本を整理したら身軽になったので、紹介したいと思います😊
子どもたちの本や学習参考書や夫の本は含めず、自分自身の所持本にフォーカスしたいと思います。
本の整理方法
本を整理するためには、「こんまりメソッド」を利用するのが一番だと思います😊
具体的には、家中の本を一か所に集めて、山積みにします。
部屋ごとに本を収納している場合も多いと思うのですが、
リビング、キッチン、寝室など家中にばらばらに収納している本を一か所に集めるのがポイントです。
料理本、小説、旅行ガイド、英語学習書、雑誌、辞書など、すべて、自分に属するものは出して、集めましょう。
そして、一冊一冊、手に取って、「ときめく」ものだけ残します。
「ときめく」感覚がわからない場合は、「今」「自分に」「必要なもの」だけ、残します。
「昔、役立ったから」「未来に役立ちそうだから」「高かったから」とか、
いつか子どもや孫に役立ちそうだから、とかいう考えは不要です。
きっと、子どもは必要としません。
中身を見てしまうと、「もったいない」「まだ読めそう」「いつか役に立ちそう」などと思ってしまうようなので、中身を見るのは、厳禁です。
本の手放し方
本の手放し方は、簡単です。
本の素材は、紙なので、紙リサイクルでオッケーです😊
紙リサイクルは、週に1回はあると思うので、ひもで縛って、手放すことができます。
とはいえ、紙に文字が印刷されてしまうと、なんだか、重要な気がしてしまいます。
本は1冊1500円くらいはしているものも多いので、どんなに情報が古くなって、ほこりをかぶっていても、「価値がある」と思いがちです。
でも、本は、読んでこそ価値があると思います。
「もったいない」と思う本は、メルカリを利用して売ったり、ブックオフの買取なども利用したらいいと思いますが、びっくりするくらい、いい値では売れないと思います。
人気の新刊などを購入して、読んですぐ売る場合などは、メルカリでも、(定価マイナス数百円)の値段で売れるようですが、
何十年も保管しているような本は、レア本でない限り、売れる可能性はゼロに近いです。
私は、どうしても「捨てる」ことに踏ん切りがつかない本たちは、一応メルカリに出しますが、1か月出しても売れない本は、翌月に紙ごみとして捨てるようにしました。
その結果、だいぶ本は減りました。
片付けの初期で、不用本が大量にある場合は、ブックオフなどの宅配買取が便利だと思います😊
本を手放すことで得られる効果
所持する本の量が減ると、本棚が減ります。
本棚が減ると、部屋がすっきりします。
ほこりもたまりませんし、圧迫感も減ります。
地震などのときにも、安全性が高まります。
そして、「家のどこでもくつろげる」ようになります。
私は、読書好きなので、昔は、家の一角に「ファミリーライブラリー」を作ることに憧れていましたが、本を手放せたことで、身軽になりました。
「どうしてこの本を手放せないのか」という理由を考えてみると、自分の心の奥深くに原因があることがあります。
その執着心/不安/固執/思い込み/プライドを捨てると、本を手放せたりします。
私の所持本は、今、17冊です。
料理本2冊、実用書2冊(HTMLとアドセンスの本)、殿堂入りの本と英語辞書(ほとんど読んでいない💦)8冊、絵本5冊です。
だいぶ減りました。
別途、電子書籍で購入した本は、PC内で保存しています。
殿堂入りの本は、寝室の一角にある3段本棚に、子どもたちの書類をまとめたファイル類と一緒に保管しています。
これらの本を読むのは、数か月に1回くらいなので、なくてもよいのかもしれませんが、まだ踏ん切りがつかないため、保管中です💦
そのほかは、図書館で好きな本を予約して借りて、読んでいます。
読みたい本を、読みたいタイミングで読めることがハッピーです。
最近は、大量の本を自分の家に所蔵することには、魅力を感じなくなっています。
まとめ
以前は、「私だけ自分の部屋やオフィスがないのはずるい」「私も個室を持ちたいなあ」などと思ったこともありましたが、
今は、「モノを所蔵する」ことに対して執着が少なくなってきたので、部屋(自分だけのスペース)についても執着が減りました。
リビングの日当たりのよい窓際にクッションを持って行って、そこに座って、そのとき一番読みたい本を読む時間が、一番くつろいでお気に入りの時間だったりします。
どこでもくつろげるので、自分の部屋は不要だなあ、なんて、思っています。
身軽な感じが気に入っています。
本や服や所持品を減らした効果かな、と思っています。
参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!