こんにちは!
今回は、「アメリカのバレンタインデーの方が好きな理由」を紹介したいと思います😊
アメリカのバレンタインデー
日本では、バレンタインデーといえば、「チョコレートを贈る日」ですよね。
最近は、子どもたちの間では、「友チョコ」みたいなものも増えたようですが、
「本命チョコ」も「義理チョコ」も、女性から男性へ渡すのが一般的だと思います。
それは、それで、楽しい面もあるとは、思うのですが💗
いつもいつも、女性⇒男性へ尽くす、のが美しいみたいな、昭和な感じを求められているようで、
かなり、残念です💦
一方、
アメリカでは、バレンタインデーといえば、大好きな人や家族やお友達に「愛を伝える日(Love Day)」や「バレンタインカードを渡す日」という印象を受けました。
もちろん、「義理」みたいなものは、存在しません。
バレンタインが近づくと、薬局にもスーパーにもコストコにもターゲットにも、赤やピンク基調の、花束や、チョコレートや、バレンタインカードや、くまのぬいぐるみ(I LOVE YOUとかメッセージが書いています)が、たくさん売られていました💗
オンラインでも、気軽に頼めるようです💡
花束やチョコレートやくまのぬいぐるみや風船を買っていくのは、もちろん、男性!!!
アメリカのバレンタインデーは、「男性から女性へ」愛を伝える日なのです💗
女性にとっては、とっても、嬉しい日ですよね💗
アメリカの小学校のバレンタインデー
アメリカの小学校のバレンタインデーでは、クラスでイベントがありました。
自分宛てに書かれたバレンタインカードを入れるボックスを、作成したりしていました。
バレンタインデー当日は、バレンタインカード(既成品に名前を書いたものが多かったですが)を、クラス全員分作成して、持ってくる、というのがルールでした。
「〇〇ちゃんとは、仲良くないから、〇〇ちゃんには、書かない」というのは、許されません。
そういう意味では、義理チョコっぽいですが、表向きの明らかな「仲間外れ」「差別」ということに、ことさら敏感なアメリカの小学校だと思うので、「全員にカードをかくか」「誰にも、カードをかかないか」の2択だと思います。
キャンディーやシールがついた既成のバレンタインミニカードを使う方も多かったですが、画用紙をハート型に切り抜いて、シール貼って、名前を書いただけの、簡単なものもありました。
わが家は、子どもたちが学校で少しでも楽しい気分になってもらえたら、と思って、一緒に折り紙でハートや手裏剣(ninja star)を折って、それに鉛筆をつけたり、Hマートで日本製のふうせんがむのミニパックを購入して、それを一緒にわたしたり、
ちょっとだけ、時間とお金をかけて、用意をしました。
というのも、駐在員の子どもって、引っ越しも多いし、言葉や文化の問題もあって、地域のがっちりとしたコミュニティには、なかなか溶け込みにくいのです💦
こういった学校のイベントなどを、利用しつつ、子どもが周りの子どもたちと仲良くなれたらいいなあ、楽しい気持ちになってもらいたいなあ、と思いつつ、準備を手伝ったりしました。
その結果、
「この、折り紙、どうやって折ったの?」「この鉛筆、とってもクールだね」「この間のキャンディー(ふうせんがむのこと)、とっても美味しかったよ」
などなど、
会話や仲良くなるきっかけにはなったようです😊
駐在初期などには、ちょっと日本的なものをアレンジして、がんばるのも、おすすめだと思います💡
アメリカのバレンタインデーのまとめ
日本も、アメリカ式のバレンタインデーにすれば、夫婦円満になったり、奥さんのイライラや疲れが、ふっとぶのになー、なんて、思います。
(アメリカで住んでいた近隣では、コロナベビーなんていって、ベビーラッシュだったりしていたのに、日本へ本帰国後は、コロナ離婚とか、コロナ*夫*在宅*ストレスとか、よく聞きます。日本の女性、ストレス大ですよね💦)
アメリカの夫たちが、全員が全員、結婚後何年経っても、奥さんにラブラブっていうわけでもないようですが、
「バレンタインデーの花束やギフトを忘れると、機嫌が悪くなり、かなり大変なことになるw」
ということを知人経由で聞いたことがありますwww
(アメリカのお母さんたちが、怒ると、迫力はありそう。日本女性は、優しすぎるのかなあああ)
そういう意味で、アメリカ人の旦那さんたちには、気合が必要なイベントですよね。
わが夫も、そんな同僚たちの間で働いていたので、アメリカにいた数年は、
バレンタインデーには、🌹の花束を買ってきてくれたり、オンライン配達を頼んだり、メッセ―ジベアつきの🌹の花束や、チョコレートを買ってきてくれたりしていました。
アメリカって、サイコー💗
と思った瞬間でした。
残念なことに、本帰国後の昨年のバレンタインデーには、何にもありませんでしたが💦
「えっ!!おまえ、奥さんにバレンタインギフトの花束送ってないの!!!???(それ、ちょっと、やばくない?)」
という、同僚やお友達が増え、そういう社会の風潮になってほしいな、
と、思います😊
女性は、いくつになっても、おばあちゃんになっても、
花やチョコレートやギフトをもらえるのは、嬉しいものだと思います。
毎日、いろいろと疲弊している日本人女性。
それなのに、家族やコミュニティから、報われたり、ねぎらわれたり、することも、とっても少ないような気がします。
日本の男性たち、もっとがんばりましょう💗
今年の、バレンタインデーは、花束を贈って、奥さん/ガールフレンドを喜ばせてみては、いかがでしょうか???
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!