今回は、子連れ海外引越(日本へ本帰国)の手順のスタート地点である、引っ越し荷物の仕分けについて、紹介したいと思います。
1週間前に無事、アメリカから日本へ本帰国しました😊
海外引越が、国内引っ越しより大変だと思うことの1つは、荷物の仕分けが細かい、ということです。
具体的には、日本へ本帰国する際は、全ての持ち物を、
①手荷物(機内へ持ち込むもの)
②手荷物(チェックイン荷物)
③航空便(2週間-1か月で到着するそうです)
④船便(2-3か月で到着するそうです)
に分ける必要があります。
また、日本へ持って帰らないものは、引っ越し業者が作業に入る前に、予め廃棄や譲渡や寄付をする必要があります。
引っ越し当日に、引っ越し業者に頼める場合は、上記①-④に加えて、
⑤ローカル(近隣に住む知人に運搬してもらう家具や荷物)
⑥大型家具などの破棄(disposal)
の項目も加わり、それぞれにステッカーを張り、明記しました。
また、我が家は賃貸でしたので、大家さんの家具が一部置かれていたりしていたので、それらを誤ってパッキングしてしまわないように、それらには
⑦Do not move(動かしてはダメ)
というステッカーを張り、そのことを明示しました。
反対に、日本から海外へ引っ越しする際には、
・トランクルームへ移送、
・実家へ移送、
などという項目も入ってきます。
また、アメリカの家具や便利グッズやクリスマスツリーなど、可愛いものは、全て持って帰りたい衝動に駆られますが、
・日本のトランクルームに保管しているもの
・実家に保管しているもの
・日本の家の広さ
・日本の家の天井の高さ
・日本でゴミとして出す場合の手間と料金
なども考慮して、できるだけ、減らして帰った方がいいと思います😊
前置きが長くなりましたが、
まず、①手荷物(機内へ持ち込むもの)を紹介したいと思います😊
これには、いつも手元に置いておく必要のある、非常に大事なものたち等を厳選しました。
具体的には、自分用(トレイル用の30Lのリュック)には、
・パスポート(自分+子供新旧パスポート)(専用ポーチで管理)
・財布(ストラップが付いている長財布型を利用)
・現金クレジットカード、免許証(日米)、日本の印鑑(専用ポーチで管理)
・ジュエリー(時計、婚約指輪、ネックレスなど)(専用ポーチにまとめた後、リュックサック内のインナーポケットに収納)
・自分用パソコン(ストールで包んで)
・ 眼鏡、コンタクト替
・目薬2種、リップ、保湿クリームとワセリン(ジップロックでまとめて)
・4色ボールペン1本
・携帯電話充電器とアップルウォッチ充電器(メッシュ型ポーチに入れて)
・3号着替え一式(ジップロックに入れて圧縮)
・マスク予備(1人3セットで15枚)
・除菌ジェル、除菌シート
・緊急用の薬(酔い止め、絆創膏、消毒シート、エピペン、抗アレルギー剤、鉄剤)
・機内用マクラ
・ピラミンクス(暇な時用に)
を入れました。また、ステンレスの水筒4つをエコバックに入れて、持ち運びました。
これらは嵩張るのですが、
引っ越しの際中に水を飲んだり、滞在先のホテルで水を飲んだり、機内で子供用に水を入れてもらったりする際に役立ちました。
また、
1号(リュック)には、自分の
・クロムブック
・勉強道具
・文房具
・眼鏡、本2冊
・イヤホン
・携帯電話
を運んでもらい、
2号(リュック) にも、
・自分用のイヤホン
・機内用の動物型マクラ(2人分)
・機内用ぬいぐるみ(2人分4つ)
・機内用塗り絵とマーカー
・ノート/紙
を運んでもらいました。
3号のミニリュックには、
・自分用の塗り絵
・マーカ―セット
・アイマスク
・イヤホン
・ティッシュ
を入れ、機内に入る直前に本人に渡しました。
ぬいぐるみなどは嵩張って入らないので、2号に運んでもらいました。
夫(リュックとスーツケース小)は、貴重品一式、仕事道具一式、アイパッドなど一式、書類系一式を持ち運びました。
以上が、①手荷物(機内へ持ち込むもの)でした。
①以外で、引っ越し直後から、新居入居までに使用するもの、航空便到着までに使う予定があるものたちは、②手荷物(チェックイン荷物)に入れて、自分たちで運びました。
これらは、別の記事で紹介したいと思います。