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アメリカの年末年始の過ごし方

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今回は、アメリカの年末年始の過ごし方を紹介します。

 

アメリカの年末年始の過ごし方

一般的な過ごし方

アメリカは、日本より一足早く、クリスマス前後から、クリスマスホリデーに入ります。

 

サンクスギビングと同様、帰省したり、家族と過ごす方が多いようです。別荘などに行ってスキーをして過ごしたり、リゾートバカンスへ行っていた、という話も聞きました。

 

ホリデーカード

日本のように、年賀状という習慣はありませんが、ホリデーカードを送る方が多いです。ホリデーカードは、クリスマスイブまでには到着している必要があるので、準備は12月上旬には済ませていないといけません。

 

なので、日本のように、年末ぎりぎりになって、年賀状作成に追われて、大忙し、というようなことはありません。

 

大掃除

日本のような大掃除をしている方は、知りません。日本のように、忙しくて、寒い時期に、なぜ、わざわざ、大掃除をするのか?スプリングクリーニング(春の大掃除)のように、もっと暖かい時期にすればいいのに、と思う人の方が多いのではないかな、と思います。

 

新年をすっきりとした空間と気持ちで迎える、という気持ちは、日本人ならでは、なのかもしれません。

 

新年準備

おせち料理も、お飾り準備や、お餅つきや、鏡餅などもありません。クリスマスあたりから、赤いリボンのリースを玄関外に飾っている方はみかけますが。。。。

 

クリスマスが過ぎて、年末になっても、クリスマスツリーを飾りっぱなしっという家も多いようです。

 

新学期スタート

アメリカの現地校や仕事のスタートは、1月2日です。クリスマスイブくらいから、たっぷりと休んで、楽しんで、充電したので、よっしゃ、今年もがんばるぞー、、、という感じで、爽やかにスタートしたイメージです。

 

現地校に合わせて、日本語補習校の開始も早かったように思います。

 

日本のように正月三が日を、初詣に行ったり、だらーっとテレビで駅伝やサッカーを見て過ごすような、なんともいえない、ゆっくりとした時間を過ごすことはありません。

 

永住日本人の過ごし方

永住されている日本人家族や、ママだけ日本人というご家庭では、日本在住日本人よりも、日本的な習慣を大切にされている方もいました。(その理由は、子どもたちに日本文化を知ってほしい、日本文化や習慣を伝えたい、という想いからだと思います)

 

アジア食材店や日系スーパーなどで材料をそろえ、何日もかけて、おせちを作ったり、お雑煮を用意したり、年越しそばを食べたり。日本人が多いコミュニティでは、「おせちエクスチェンジ?」みたいな、おせち料理の品物を1品ずつ交換するみたいな、ことをされている方もしました。

 

すばらしいなーーーーー、と思います😊

 

わが家の過ごし方

わが家の年末年始の過ごし方は、「旅行メイン」でした。

 

年賀状は出さず、代わりにホリデーカードを出しました。「ただのお付き合い」「形式的な」レベルだった年賀状のやりとりの方と、離れていてもハートフルな大事な友達、というのが、(寂しいけれど)よくわかった、7年間のアメリカ生活でした。。。

 

大掃除は特にせず、料理もできる範囲で用意したので、お正月ぽくはありませんでした。

 

1年目:12/26-1/1まで、シカゴ~アトランタまでの長距離ドライブ旅行。ナッシュビルやルイビルやインディアナポリスなどいろいろ立ち寄りました。元旦に、旅行から帰宅、その日から吹雪大雪になり、1/2からの新学期は延期。かなり寒く、大雪で、数日、家で映画を見てゆったりと過ごした記憶があります。

 

-25度くらいだと、鼻息が凍ります。セントラルヒーティングなのに、家の中の窓ガラスに、霜が凍りつきます。道路は、キレイに雪かきがしてあり、塩をまいてくれていますが、それでも、滑ったりが怖いので、買い物は、天気やよく、比較的暖かい日(-15度以上!」)の日中に、近所のスーパーですませていました。

 

2年目:妊娠初期でしたが、体調も安定してきたので、12/23-12/29は、アリゾナ州のフェニックスに旅行へ行きました。植物園へ行ったり、のんびりした旅行でした。年末年始は、家でのんびり。おせちを数品(紅白なますや、くりきんとんなど)を作ってみましたが、私以外は、食べなかったので、もう作るのはやめよう、と思いました。1/1は、NYのカウントダウンをテレビで見ました(時差ありますが)。子供たちは1/2より学校、夫も出社。

 

3年目:12/22-31まで、カルフォルニアのサンティエゴとロサンゼルスに旅行へ行きました。シカゴが寒すぎたので、カルフォルニアは0度以上で、とても暖かかったのを覚えています。雪がないって、生活しやすくて、いいなあ、と思いました💛1/1は、旅行荷物の洗濯をしたり、片付けたり、買い出しにいったり、した後は、家でくつろいで、1/2からは、新学期スタート、出社スタート、でした。

 

4年目:12/26-12/31まで、ニューオリンズとテキサスまでの長距離ドライブ旅行へ行きました。年末年始の旅行は、南へ!暖かいところへ!!!というのがわが家のスタイルでした😊行程はハードでしたが、帰り道に、ミズーリ州の「ローラ・インガルス・ワイルダーの家(冬季閉館中でしたが💦)」に立ち寄り、ローラの生活に思いを馳せ、、、💛(小学生のころからのマニアです)、、、スプリングフィールドのリンカーン博物館も楽しみ、楽しい旅行でした。1/1は、旅行荷物の洗濯をしたり、片付けたり、買い出しにいったり、した後は、家でくつろいで、1/2からは、新学期スタート、出社スタート、でした。

 

5年目:クリスマスホリデーを利用して、日本へ一時帰国しました。一足早く、年末ぽくゆったりと過ごし、日本を満喫した後、1/2にはアメリカに戻れるように、日本を後にした記憶があります。確か、広島に行ったかな?

 

6年目:クリスマスホリデーを利用して、日本へ一時帰国しました。前年と同様、一足早く、年末ぽくゆったりと過ごし、日本を満喫した後、1/2にはアメリカに戻れるように、日本を後にしました。

 

7年目:2020年は、夏までに旅行へ行き過ぎて、かなり満喫してしまったのと、諸事情により大きめで快適な家へ引っ越ししたので、家を満喫しよう、ということで、家周辺でのんびり過ごしました。

 

家でモノポリーをしたり、トランプをしたり、映画をみたりしながら、買い物をしたり、料理をしたり、散歩にいったり、たのしく過ごせました。1号は、本帰国を見据え、日本の受験勉強をするために、オンライン家庭教師を開始した時期でもありました。

 

ただ、この直後から、アジアでコロナが発生したとかで、日本への一時帰国も取りやめとなり、その後、学校も行けない状態になってしまったので、年末まで、ちゃんと旅行などへ行って遊べばよかったなああ、と今となっては思います💦

 

アメリカの年末年始の過ごし方のまとめ

以上、アメリカの一般的な年末年始の過ごし方、わが家の過ごし方、を紹介させていただきました。

 

旅行は準備も大変だし、ハプニングもつきものだし、お金もかかるのですが、期間限定のアメリカ生活で、とても思い出に残るものとなりました。また、子どもたちもまだ一番上が小学生だったので、旅行もしやすかったので、家族の思い出も増えました。

 

日本へ帰国後は、土日は、習い事の練習や試合があったり、祝日は多いはずなのに、まとまった休日は子どもも夫もとりにくく、不完全燃焼な日々を過ごしています。そして、あっという間に、子どもたちは大きくなり、家族5人で旅行に行けるのは、あと数えるほどしかないのではないのかな、、、、と思って、寂しく感じています。

 

早いもので、今年もあと3週間ちょい。

 

するべきことと、した方がよいこと、意識的にしないこと、とを明確に分けて、

 

少しでもゆったりとした年末年始が過ごせますように~😊

 

わたしの場合は、以下のような感じです。参考までに。

 

・するべきこと→受験サポート、帰省の計画、確定申告の下準備

 

・した方がよいこと→ホリデーカード(メール送付)、窓掃除、玄関たたき掃除、庭回り、キッチン換気扇そうじの外注を検討、初詣(人の少ない近隣の神社へ)

 

・意識的にしないこと→お歳暮、年賀状、お餅準備、おかざり準備、あいさつ回り、新年セール買い回り

 

・迷っていること→おせち準備(作りませんが、お子たちに興味があるか今年も聞いてみようと思います)

 

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