牛乳の買い方を変えました🥛🥛🥛
新しい牛乳の買い方
子どものころから、
牛乳→奥の方が、製造年月日が遅く新鮮→牛乳は奥から購入する
というのが、当たり前の牛乳の買い方でした。
これは、自分1人のメリットだけを考えると、パーフェクトな買い方だとは、思いますが、、、、。
最近は、
牛乳→スーパーが買ってほしいだろう「手前の牛乳」から購入しています。
買い方を変えた理由は、
手前の牛乳の製造年月日も、賞味期限内に十分に飲み切れる、新鮮な牛乳であること
手前の牛乳が減ることで、スーパーの売れ残りも減るだろうこと
の2つです。
フードロス、食品ロス
フードロス、食品ロスとは、、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。
日本のフードロスの量をご存じでしょうか。
農林水産省のウェブサイトによれば、
本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間523万tだそうです(令和3年度推計値)
日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約42kg。
日本人1人あたり、毎日ごはん1杯分が捨てられている計算になるようです。
じゃあ、残さず食べなさい!!!
ということになりそうですが、
食品ロスの内訳は、事業系食品ロスが279万t、家庭系食品ロスが244万tということで、事業系(店舗で廃棄されるもの)が半数以上ということになっています。
スーパーで、手前の牛乳から購入するのは、ぼくらもできるSDGsの1つなんじゃないかなあ、と思います😊☆彡
SDGsの12番目の目標
SDGsの12番目の目標は、「つくる責任、つかう責任」です。
英語だと、Ensure sustainable consumption and production patternsというそうです💡
もちろん、一消費者として、食べれない量、使いきれない量を買わないことはとても大事だけれど、
食べれない量、使いきれない量を、最初から、作らない、仕入れない、ということも大事なんじゃないかな、と思います。
作るときに、消費する水の量とか、材料とか、エネルギー量、環境への負荷も、減らすことができるし、作ったものの、結局消費できずに、廃棄することも防げます。
SDGsの12番目の目標「つくる責任、つかう責任」というのは、
一主婦としても、これからの生活をしていく上で、とても大切な考え方だな、と思います。
とはいえ、いくら、自分一人や家庭で、ゴミを出さないように、不用品を買わないようにと気をつけていても、限界があるので、
企業の取り組みや、新しいビジネスアイディアにも、期待したいなあ、と思います😊
まとめ
日本は、出遅れている感がありますが、世界的には、
SDGsの観点を入れて、企業活動を行っていないと、次世代まで生き残ることは難しそうです。
特にファストファッションの与える環境への悪影響が問題になっていますが、
ユニクロは、古い衣服の回収なども取り入れて、企業全体で取り組んでいるので、よいですね😊
サステナブルファッションなども開拓してもらいたいです💡
私の場合は、
使い切れる量しか買わない、もらわない。
食べきれる量しか買わない、もらわない。
着る服しか、買わない。
買った服を、大切に着る。
買ったものは、使い切る。
牛乳は手前から購入する。
などを、できるだけ、生活に取り入れていきたいな、と思います~。
便利さに負けてしまうことも多いですが、おおむね、ミニマルなシンプルライフは、エコにも貢献できて、おすすめです~😊
【参考になりそうなウェブサイト】
SECOND HARVEST(セカンドハーベスト・ジャパン)|日本初のフードバンク
現場の声から生まれたフードロス削減プログラム - Starbucks Stories Japan
※この本は、Amazon Kindle Unlimitedでも読めるようです💡
【PR】Amazon Kindle Unlimitedの無料体験について
※この本は、子供向けですが、大人にもおすすめです。