🍀最新情報&日々のなにげない暮らしを発信してます🍀
 友だち追加 

ちょっと切ない気持ち

[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

先日、年に1回の眼科精密検査に行って来ました。

 

まあ、特に悪化もしておらず、来年また検査ということで、2時間弱で終了〜。

 

駅前の眼科は、歴史も実績もあるようで、大人気。

 

患者さんは9割は高齢のおじいちゃんとおばあちゃん。

 

本日は付き添われてきている方はほぼおらず

 

皆さん自立して お一人で 診察を受け 会計をして 帰られているのですが 

 

なかなか。。。。。。。

 

耳が遠かったり

 

理解が遅かったり

 

病院の方もコミュニケーションが大変そう💦

 

遠く離れた親をほったらかしにしている身としては

 

複雑な気持ちになりました。

 

 

 

さて、帰りのバスに乗ったところ、

 

一番前の席に荷物を置いたおばあちゃんがあたふたしていました

 

お金を探しているようで

 

カバン引っ掻き回し

 

300円をカバンの底から取り出し 支払い(前払い)

 

でも

 

自分が降りる場所の名前を思い出せないようで

 

さらに焦ってしまって

 

います

 

出発するから危ないからとりあえず座ってください

 

という運転手さんの声も耳に入らないようなので

 

おばあちゃんに声をかけて

 

席に座ってもらって

 

手伝うことにしました

 

(細かいところは割愛)

 

乗っているうちに

 

場所を思い出したみたいで

 

手にボールペンで

 

降車駅を書いて

 

何度も確認されていました 涙

 

座っている間も

 

カバンの中をガサガサ探ったりしながらも

 

思い出せない自分

 

伝える言葉が出てこない自分に

 

さらに焦りを感じているよう。

 

お一人でお出かけだったようですが

 

出先では

 

大丈夫だったのかな

 

家までちゃんと帰れるのかな

 

家での生活は大丈夫なのかな

 

なんて

 

気になりながらも

 

挨拶をして

 

ありがとうと言われて

 

バスを後にしました

 

 

 

人ごとじゃないなー

 

 

 

国内に住んでいたとしても

 

海外に住んでいたとしても

 

離れていることには変わりない。

 

 

夫やお子と別れて

 

私1人で故郷に戻る選択肢は想像できませんが

 

でも

 

親の生活介助が必要になった場合に

 

どうするのか

 

とか

 

答えが見えません

 

 

自分が高齢になった時のことを

 

考えてみても

 

わが子たちは

 

どちらかというと 海外に住んでいる可能性の方が高いんじゃないか?

 

なんて思ってしまいます

 

 

高い教育費をはらって

 

可能性を広げるということは

 

その子の視野を広げ、価値観を変え、世界を広げます

 

 

その結果、

 

都心に住んでいる方は別としても、

 

親が住むコミュニティに留まることは、少ないのではないでしょうか

 

 

高い教育費を払ってもらったのに

 

その結果

 

親から離れて行く

 

 

「親不孝」という人がいるかもしれないけれど

 

 

努力して

 

可能性を広げて

 

何が悪い

 

 

 

自分に気持ちがあり

 

チャンスがあるのであれば

 

その方がいいと思います

 

 

 

やっぱり

 

自分のしたいことをするべき

 

自分の住みたい場所に住むべき

 

自分の人生なんだから

 

自分の進みたい方向に進むべき

 

それで失敗しても自分の人生

 

いつからでもやり直せればいい

 

何度失敗したとしても

 

結局そんなに成功しなくても

 

「自分の選択」で生きていくことは、すばらしいと思います。

 

自分の選択を積み重ねることができること=自分の人生を生きている

 

ってことなのかなーーーー

 

 

 

とはいえ、「老後お一人さま問題」は切実💦

 

人生の晩年は、切ないです😿

 

 

近くにいるに越したことがないことは重々承知ですが

 

それがかなわないことだってある

 

だから

 

近くに住む ご高齢の方を助ける代わりに

 

遠く住む 高齢の親を 誰かが助けてくれたらいいのになーー

 

 

私がおばあちゃんになったら

 

お子たちは遠くに住んでいるかもしれないけど

 

ご近所の若い方に色々と頼めるシステムやコミュニティ

 

あったら安心なのになー

 

 

なんて思いました

 

(アメリカでは1人暮らしの高齢者のために、ご近所さんが代わりに買い物に行ってあげたり、サポートしているのを小耳に挟み、「素晴らしいなあ」と思ったことがあります)

 

 

人生100年を1日に例えると、40代後半は午後12時前

 

いろいろあっても

 

楽しまないと損だな、と思いました😊💛

 

※4/18 訂正しました