こんにちは!
今回は、相田みつをさんのザ・ベスト版、「かんのん讃歌」から5つの詩を紹介します。
相田みつをさん
相田みつをさんは、「にんげんだもの」などの本で知られている、多くの日本人の心をとらえる詩&書画を残された方です。
大正13年生まれ、平成3年ご逝去です。
私も子ども時代から、相田さんの言葉や書画は、よく目にし、耳にしてきました。
相田みつをさんの「かんのん讃歌」から5選
「かんのん讃歌」から5つの詩を紹介します。
「にんげんだもの」という本に比べると、マイナーな詩も多いのかな、という印象ですし、ちょっと仏教/観音様よりの詩が多い気もします。
おすすめの言葉①
人の批判は
するけれど
「おまえはどうだ」
といわれれば
おすすめの言葉②
自分が自分に
ならないでだれが
自分になる
あなたが
あなたに
ならないで
だれがあなたに
なってくれる
おすすめの言葉③
つらかったろうなあ
くるしかったろうなあ
うん
うん
だれにもわかって
もらえずになあ
どんなにか
つらかったろう
うん うん
泣くにも泣けず
つらかったろう
くるしかったろう
うん
うん
おすすめの言葉④
どうもがいても
だめなときが
ある
ただ手を合わせる
以外には方法が
ないときがある
ほんとうの眼が
ひらくのは
そのときだ
おすすめの言葉⑤
ふっても
てっても
日日是好日
泣いてもわらっても
きょうが
一番いい日
わたしの一生の中の
大事な一日だ
から
相田みつをさんの「かんのん讃歌」のまとめ
以上、相田みつをさんの「かんのん讃歌」から5つの詩を紹介させていただきました。
これ以外にも、たくさんの言葉を残されています。
相田みつをさんの言葉には、時代が移り変わっても、変わらず、ヒトを勇気づけ、なぐさめる力があります。
英語版も出ているようです。
書画がカッコいいので、日本土産としてプレゼントしても喜ばれそうです。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!