こんにちは!
今回は、アメリカ人ミニマリストのジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「Do I need this?」を紹介します。
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「Do I need this?」とは
前回の記事で、
目の前の不用品を捨てる前に、「片付け」た後に、どのような生活を思い描いているのか、どんな生活を手に入れたいのか、自分の人生において、何が、大事なのか、何を大事にしていきたいのか、
ということを明確にすることが大事である、
It's important for you to be clear on your goal, your mountain top.
という、ジョシュア・ベッカーさんの言葉を紹介させていただきました。
目標/理想の生活が具体的に思い描けたら、ようやく、お片付けスタートです😊
そこで、役立つのが、この言葉。
Do I need this?
Do I really need this?
これって、必要?
これって、自分の生活/思い描く理想の生活に本当に必要?
この質問を、モノ1つ1つに、投げかけながら、
「捨て活」をしていくのがよいそうです💡
「捨て活」は、終わらないようで、絶対に終わる
人生最初に「捨て活」をする場合、汚部屋に住まれている場合、引っ越しをせずに何十年も同じ家に住まれている場合、コレクター癖がある方のお片付けなどの場合には、
蓄積している「モノの量」も多いと思いますので、
モノ1つ1つに向き合って、「要る」「要らない」を判断していかないといけない、と思うと、圧倒されてしまいますよね💦
でもジョシュアさんは、
Don't quit until the whole house is done.
家全体のお片付けが終わるまで、絶対にやめないで
と言われています。
けっこうストイックですがw
時間がかかっても、休み休みでも、やめなければ、よいようです💡
わたしは、15年くらい前に、一度、かなり大がかりな「捨て活」をしましたが、
その時の、「ゴミの量」「不用品の量」は、ものすごかったですw
その後、こんまりメソッドや断捨離の本などを参考に、出産&引っ越しなどの機会を利用して、その都度、だいぶ、所有品を減らしてきました。
子どもの成長や、自分のライフステージ、住んでいる家の空間&広さに合わせて、「快適度」は変わってくるので、
「捨て活」には、終わりがないのかなあ、とも思うのですが、
モノがだいぶ減ったおかげで、
季節の変わり目に行う捨て活にかかる時間は、ほんの数分~数十分なので、だいぶラクになったと思います😊
参考にしてください。
「Do I need this?」のまとめ
以上、アメリカ人ミニマリスト、ジョシュア・ベッカーさんの「The Minimalist Home」から、「Do I need this?」を紹介させていただきました。
実際にものと向き合って、捨て活を進めていく場合に、とても役立つフレーズだと思います😊
お片付けの最初のころは、圧倒されてしまうと思うけれど、「モノを減らす」ことで得られる効果は抜群です。
もし、大きな効果を得たいのなら、「大きなものから手放す」ことをしてもよいそうです。
あるいは、そんなエネルギーないわー、というのであれば、冷蔵庫の中、財布の中、カバンの中から、整理整頓をするのもアリかな、と思っています。
ジョシュア・ベッカーさんのオーディブルは、ミニマリストエッセンスも学べるうえに、英語の勉強にもなって、一石二鳥です。
聞き取りにくいところは、再生速度を0.8倍などに遅くして何度も聴くことができますし、YouTubeのように広告で分断されるということもないし、内容は、量&質共に、もかなり充実しているので、おすすめです。
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参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!