先日、本帰国後にも関わらず、「あれ???3号の英語力が伸びてる???」と思ったので、紹介します。
3号は、アメリカ現地校でキンダーガーテンに数か月参加した後に、日本へ本帰国となったため、上2人に比べると、英語が弱いです。
アメリカで生まれ、5年ほどは、英語漬け、お友達も、現地の子ばかりで、超ナチュラルに英語を吸収してきましたが、
読み書きはほぼ、できませんでした(フォニックスをちょっとかじった程度です)。
読み書きができない段階で、日本へ戻ると、英語はあっという間に忘れるよ、という風に聞かされていたのですが、末っ子なので、どうしても、色々なことが後回し、となって、ほったらかしのまま2年ちょっと。
2年間、英語のYouTubeやアニメは相変わらず楽しそうにみている様子をみていると、リスニング力はあんまり変わっていないのかな?なんて、いう印象も受けましたが、
ときどき英語でしゃべたりするのを聞くと、なんだか、細かいところが、非常に怪しい感じです。
ということで、何にもしないよりは、日本人向けの教材でも、した方がいいかな?というような軽い感じで、
公文式英語教材を2か月前からスタートしました。
帰国子女に公文式英語教材をさせるのは、正直、悩ましいです。
これは、日本語がきちんと確立した子向けのような印象を受けます。
しかも、アメリカではあんまり細かく言われなかったような文法ぽいことも多そうだし、
和訳や英訳などもたくさんありそうです。
このような勉強法が、これからの時代にも必要なのか、不要なのかは、わたしにはわかりませんが。。。
個人的には、アメリカの公文教室で目にしたような、英語ネイティブ向けに開発された公文式英語教材を、日本でも、ナチュラルな英語に触れてきた帰国子女や英語にルーツのある子どもたちは、選択できたらいいのになあ、なんて、思ってしまいます。
いろいろと、細かいところでは、悩ましい英語教材ですが、
でも、この数か月、英語の文字を目にする習慣がついたおかげなのか、
3号の英語を読む力が伸びてきたようです。
具体的にいうと、
先日、3号のiPadから、下記のようなテキストメールが送られてきて、仰天したのです!!!
テキストには、何文字か打つと、サジェスト機能が働くので、ぜんぶかけなくても、それなりに文章を打てるようなのですが、
ちょっと感動してしまいました。
左が、3号からのメッセージです。
まだ赤ちゃんだと思っていたので、おどろきでした。
mommy come upstairs (ママ2階にあがってきて)
ってあたりが、comeupsitsuz
って、一生懸命音とスペリングを合わせようとしたのかな、なんて、思えて、ほほえましかったです😊💗
読み書きはできない状態で戻ってきたけれど、ちょっとは、進化しているのかな???
中学生になれば、英語の授業も多く、読み書きはキッチリとすると思うので、
それまでの英語維持が、課題だなあ、と思います。