先月、9泊12日のオーストラリア&シンガポール旅行に行ってきたのですが、
持っている服がそれなりに少なくてヨカッタ!!!
と思ったので、紹介します。
服が少ないと悩みも少ない
家族以外のクローゼットの中身を覗いたことがないので、一般的な方が、どのくらいの衣類量をもたれているのかは、謎なのですが、、、、
家族に比べると、私の服の量はだいぶ少ないです。
服の量が少ないと、
何を着よう 何を持っていこう どんな組み合わせで着まわそう
などと迷うことが少なくなります。(しかも管理も収納もラクです)
とはいえ、今回の旅行準備は、けっこう悩みました。
なぜなら (初めて行くので)南半球の冬の寒さがわからない 標高高い山の上は寒そう 砂漠は昼は暑くて夜は寒そう 帰りに熱帯地方シンガポールにも寄る
移動型旅行で 連泊が少なく 手洗い&部屋干しがワークしなさそう
泊まるホテルに洗濯設備がないところが多い
スケジュール的に洗濯する時間がなさそう
しかも、子連れでの5人旅なので、人数分の手間がかかり、洗濯、着回しの観点からは、非常に悩ましい旅行スタイルです。
旅行前に 手持ちの服を並べてみて しばし悩みました
でも全ての服を出しても そんなに多くなく
同じ種類のものは 少量ずつしか所有していなかったので
意外にも早く(10分くらい?)解決しました😎
家族が、部屋中に手持ちの服を並べて悩んでいましたので、
私も、真似して、手持ちの服をすべて出して並べてみましたが、部屋の片隅のスペースで十分でした。
私みたいに、ずぼらで、モノの管理や収納が苦手なタイプには、やっぱり、モノは少ないに限るな💡 なんて改めて思いました🥰
以下、旅行に持って行った衣類と、その組み合わせです。
ご興味あれば、ご覧ください~。
必要な服って、案外、少ないです😊
9泊12日の旅行に持って行った衣類
以下、9泊12日の旅行に持って行った衣類です。
トップス
ブラタンクトップ2枚(黒、黒リブ)
エアリズム半袖Tシャツ3枚(黒、グレー、ネイビー)
長袖シャツ2枚(ジーンズタイプ、キャンプ用速乾)
黒薄手セーター1枚
ヒートテック1枚
スウェットジャージパーカー1枚
レインコート兼用ウィンドブレーカー1枚
薄手ダウンジャケット1枚
エアリズムUVカット薄手パーカー
普段は出番が少ない長袖シャツが旅行先では大活躍です。どの服を着ても重ね着できるので、組み合わせに悩みません。
薄手ダウンは必須でした。
ボトムス
エアリズム黒ジョガーパンツ1枚
ヒートテックレギンス黒1枚
ヒートテックスウェットジャージ黒1枚
青色レギンスジーンズ1枚
キャンプ用オリーブ色短パン1枚
エアリズムレギンス2枚
何持っていこう、なんて、悩むかな、と思ったのですが、そもそも、手持ちのボトムスが少ないことが判明して、ほぼ持っているボトムスを旅行用にパッキングしました。
下着類
ブラ2枚
アンダー6枚
靴下6足
下着系は毎日変えたいし、洗濯スケジュールに影響されたくないので、多めに持っていきました。多め、というか、手持ちのモノをほぼすべて持っていきました。(最後の1つは、前日に洗濯乾燥したものを乾燥機から出して、スーツケースに詰めました)
下着類は私のものはすぐに乾くので、結局ほぼ毎日手洗いして、ベット横に干していたら、朝には乾いていたので、使ったのは、3枚くらいでしたが。かさばらないし、たくさんあると安心です♪ コットン製の子どもたちの下着は、乾きにくいし、毎晩、人のものまで洗っていたら、負担感がはんぱないので、多めに持っていく方が、ラクで安心です。
その他
パジャマ上下(長袖長ズボン)1セット
手袋(防寒用)1セット
パシュミナスカーフ(防寒用)1枚
トレッキングシューズ(履いていく)1足
黒の折りたためる目深い帽子1つ
ビーチサンダル(シャワーや屋内用)1足
以上のものを、主にパッキングキューブ(圧縮式)と手持ちのリュックに入れて、持っていきました♪♪♪
9泊12日の旅行に着た衣類の組み合わせ
だいたいこんな感じで着まわしました。
結局、5日目&6日目に宿泊したホテルでしか洗濯機で洗濯できませんでした(乾燥機はなし)。干すスペースも限られていたし、大人のボトムスは、洗いませんでした。
1&2日目
(場所)羽田→シンガポールチャンギ空港→シドニー(ボタニックガーデン+散歩)
エアリズムグレー半袖Tシャツ、エアリズム黒ボトムス(+ウインドブレーカー)
手持ちリュックにレインコート兼用ウインドブレーカーを忍ばせていました。シンガポール航空を利用したので、シンガポールで乗り換え。乗り換え前に、ゴージャスなコーヒーショップやお土産ものやさんにテンションMAXになってしまいましたw シドニーに着いたら、夕方はけっこう寒かったので、ウインドブレーカーの上に、薄手ダウンも上に羽織りました。UGGが破格で、お子がさっそくおねだり成功しておりました。
3日目
(場所)シドニー→ブルーマウンテン
エアリズム黒半袖Tシャツ、ヒートテック黒レギンス、ウインドブレーカー、薄手ダウン
シドニーの冬は暖かいのですが、それでも、エアリズムのボトムスだと寒いです。ヒートテックレギンスでも汗ばむこともなく、快適でした。シドニーでは、重ね着で快適でしたが、夕方に到着したブルーマウンテンは、標高が高く、4℃くらいで、風もあり、けっこうな寒さでした💦
4日目
(場所)ブルーマウンテン→シドニー
ヒートテックTシャツ、スウェットジャージパーカー、ヒートテックスウェット黒ジャージ、ウインドブレーカー、薄手ダウン
ブルーマウンテン界隈でトレイルを歩いたり、いろいろ観ました。さすがに朝は寒くて、重ね着をたくさんしました。日が照ると、それなりに、ましになりました。午後は、薄手ダウンは不要なくらい。夕食時にシドニーに戻りましたが、シドニーに戻ると、気温が高いので、ウインドブレーカーも不要でした。
5日目
(場所)シドニー→ウルル
ブラタンクトップ、ジーンズタイプ長袖シャツ、ヒートテック黒レギンス、ウインドブレーカー
シドニーの高速道路は、地下も多く、地下だとGPSがうまくワークしません。なので、ホテルから空港まで道を大幅に間違えてしまい、ドキドキしましたが、なんとか、レンタカーを返却して、予定通りに、シドニーの空港へ到着。そして、片道3時間ちょっとのフライトでウルル(エアーズロック)へ向かいます。オーストラリアは広いですねえーーーー。シドニーの国内線のターミナル内のお店も充実しています。お子と夫は、ずっと欲しかったサングラスをけっこうお得な価格でゲット。ウルルは、さすがに砂漠の町で、もわっと、暑かったです。日没後は寒いので、ウインドブレーカーを羽織りました。日没時にラクダに乗り散策しました。(ラクダに乗ってる時間は2時間くらい?)
6日目
(場所)ウルル
ブラタンクトップ、キャンプ用速乾長袖シャツ、ヒートテック黒レギンス、ウインドブレーカー
午前中は片道40-50キロ、車を1時間くらい走らせて、カタジュタ国立公園の風の谷へ。全部を歩く時間はなかったのですが、2時間弱、散策を楽しみました。そして、またまた、片道40-50キロ車を走らせ、ホテルのあるエアーズロックリゾートへ。時間がないので、軽くランチを購入して、そのまま、ウルル国立公園のビジターセンターへ。そして、3時間のサイクリングを楽しみました。エアーズロックをぐるっと回る15キロのサイクリングロード。天気もよくて、かなり楽しかったです。日没のエアーズロックを見るときは、ちょっと寒くて、薄手のダウンを羽織りました。夜もツアーで星空を見に行きました。天の川を初めてみましたが、すごい迫力でした。夜に洗濯機を回せたので、下着やブラタンクトップなどを洗濯できてスッキリ。乾燥機なかったけれど、空気が乾燥していたので、ほぼ1晩で乾きました。
7日目
(場所)ウルル→シドニー
ブラタンクトップ、ジーンズタイプ長袖シャツ、ヒートテック黒レギンス、ウインドブレーカー
朝は早起きしてサンライズのエアーズロックを見に行きました。けっこうな車の移動で、車酔いをしてしまい、しかもけっこうイベント続きで疲れてしまったので、午前中は、ビジターセンターを訪れた程度。午後は、飛行機に乗って、シドニーに戻りました。私は、飛行機に乗る前から、車酔い&吐き気が続いてきつかったけれど、酔い止めを飲んで、爆睡していたら、あっという間にシドニーに着きました。ユースホステルを利用しました。夜は街歩きをしましたが、ウインドブレーカーがあれば十分な暖かさ。
8日目
(場所)シドニー
ブラタンクトップ、黒薄手ニット、青色レギンスジーンズ、ウインドブレーカー
朝は週末だけ開催されるというロックスマーケットへ。エココンセプトな商品も多くて、楽しかったです。食事もかなり美味。その後、オーストラリアおすすめの書店へ行き、お子は本を物色。午後は、上2人と夫は、シドニーハーバーブリッジのクライミングに挑戦したため、私と末っ子は、水族館へ。帰りにスタバに寄ったり、のんびり楽しみました。夜は、シドニーGateWayで夕食する前に、オペラハウス近辺を散策して楽しみました。夫もUGGのスリッパタイプの靴をゲット。シドニー、かなり気に入りました💛💛💛ユースホステルは、家族タイプの部屋もありますが、学生グループも多く、共有スペースもキレイで充実。フロントのお兄さんお姉さんも親切です。5人乗りのタクシーは予約しないと見つからないということなので、翌日の空港行のタクシーをフロントで予約してもらいました。ほんとオーストラリアの人って、親切だしフレンドリー。
9日目
(場所)シドニー→シンガポール
ブラタンクトップ、キャンプ用速乾長袖シャツ、青色レギンスジーンズ、ウインドブレーカー
朝時間通りにタクシーのおじさんが迎えに来てくれました。オーストラリアは、車に関する規則がとても厳しいようです。スマホを触るのも厳禁、速度オーバーも要注意です。シドニーエアポートの国際ターミナル内もお店がかなり充実しているため、1号は個人行動。夫はサングラスの分のtax refund手続きへ。私は現金が40$残ったため、下の子たちとお土産を物色しました。NZではまったというSHAPESというスナックが売られていたので、買いだめしました。カフェでオーストラリア名物のミートパイを購入したかったのですが私の前の人が最後の2つを購入してしまい結局ありつけず。残念。シンガポール航空は、CAのお兄さんやお姉さんがかなり美しいです。ユニフォーム素敵💓ごはんも美味しいです。お茶もあります。映画や音楽などのコンテンツも充実しています。ということで、家族一同、かなり気に入ってしまいました。シンガポールに着き、モダンさに圧倒されました。5人乗りのタクシーはすぐには手配できないといわれ、チャージタイプの交通カードを1人1枚購入して、電車移動としました。郊外は知りませんが、中心部を見た感じ、東京をもっとキレイに、ハイテクに、人を少なくして、もっと最先端にして、洗練した感じが、シンガポールって感じ?アメリカのお店も、日本のお店も多くて、驚きました。夜はマーライオンパークの近くからナイトショーを観た後、屋台で夕食 その後電車でホテルに戻ったら23時を回っていました。
10日目
(場所)シンガポール
エアリズム半袖Tシャツ、エアリズムレギンス、キャンプ用オリーブ短パン、エアリズムUVプロテクトパーカー
朝から観光。もわっと暑いです。朝から電車に乗ってガーデンバイザベイへ。大きな滝がある植物園ぽいところと クラウドフォレストに行って Shake Shackでハンバーガー食べてから 巨大なホテル3棟の上に船が乗っかってるというマリーナベイスカイサンズへ 56階からの眺めは超気持ちよかったです お店はファビュラスすぎて疲れてしまい ホテル界隈のオーチャードに戻って ほっとしました😅夜はナイトサファリへ 最寄り駅からシャトルバスを利用しましたが、けっこうな揺れと人混み具合でひどい車酔いをしてしまいました… 近場だからと酔い止め薬を持っていなかったので、けっこうしんどかったです。ナイトサファリはすごい人混みで、さらに疲れました。とりあえず、トローリーで回って、夕食食べて(私はアイスだけ)、バスを1本逃して、座って帰りました。帰宅はまたまた23時回っていたので、やっぱり疲れました。。。。
11&12日目
(場所)シンガポール→羽田→家
エアリズム半袖Tシャツ、エアリズムレギンス、キャンプ用オリーブ短パン、エアリズムUVプロテクトパーカー
レギンスを前日夜に手洗いして、ホテルの部屋にに干して、再度利用。外はもわっと暑いので、長ズボンを履く気持ちにはなれませんでした。シンガポールを出るのは夜22時過ぎなので、普通に遊びました。とはいえ、前日まででかなり疲れたので、この日は、チェックアウトギリギリまでホテルで休んでから、フードコートでランチ(シンガポール飯かなり美味です)をしてからの、買い物デー。私と1号はシンガポール国立大学まで出かけてきました。アメリカの大学とも、シドニー大学とも、日本の東大京大とも、全然ちがって、最先端で、広々とキレイで、シャトルバスも充実していて、かなりのお金を国から投入されている様子がうかがえて、すばらしい大学でびっくり。エンジニアリングは世界4位というのも、納得でした。ホテルは、オーチャードというとても便利なところだったので、買い物には困りません。GOOD。夕方空港まで移動して、空港近くのJEWELというところで、ショーを観ました。どこに行っても、モールやフードコートがあります。ほんと、観光客を楽しませるのが上手な国だなあ、と思いました。
まとめ
以上、服が少ないと悩みが減るというところから、実際に旅行に持って行った衣類とその組み合わせを、旅行📝と併せて、紹介しました。
使わなかった服は、ネイビーの半袖Tシャツのみ。オーストラリアでは汗はかかなかったので、意外に、着まわせましたが、逆に、シンガポールは汗をかくので、毎日、新しいものを着たくなりました。
また、レギンスは2枚持っていきましたが、お子のパジャマが足りなくて、私のものを1枚貸しました。
服がそれなりに少ないので、意外に、用意は楽でしたが、それでも、旅行に持っていかなかった服が、それなりにクローゼットに残りました。
夏服だと、ワンピース2着に、ブラタンクトップ1枚、夏用ズボン2枚、カーディガン1枚。春秋冬服を入れると、まだまだたくさんの衣類がクローゼットに残りました。
ほんまもののミニマリストさんだと、きっと、すべての服を持っていかないと、回らないんだろうなア、なんて、思いました。
そして、旅行じゃなければ、毎日洗濯もできるわけで、なので、日常生活だけを考えると、まだまだ服は多いですね。
TPOに合わせた新しい服も、時折欲しくなるので、少しずつ1in 1outをしながら、ワードロープを更新しつつ、主婦なりに自分の満足できる服を毎日身に着けたいなと、思います🥰