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アメリカで利用したアレルギー薬

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今回は、アメリカ駐在の予備知識として、アメリカで利用したアレルギー薬を紹介したいと思います。

 

実際に使用される場合は、薬効成分、用量、禁忌などをきちんと読んで確認することはもちろん、かかりつけ医(ファミリードクター)や薬局で質問してください。

 

アメリカ/ハワイなどの旅行先でも役立つかな、と思いますので、参考にしてください😊

 

 

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アメリカで利用したアレルギー薬

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アレルギー体質の子がいたので、アレルギー薬は手放せませんでした。

これらの薬は、最初は、病院を受診して、医師に、【こういう症状のときは、これを飲んでおいてねー】と、指示されたものですが、市販薬として、処方箋がなくても買えます。

 

気軽に手に入ってしまいますが、主要成分、用量、対象年齢、禁忌などありますので、英語表記ですが、しっかり読む必要があります。なので、受診して医師の指示をもらった方がラクだし安心かな、と思っています。

 

以下、雑感です。別々のアレルギー薬になるので、もちろん併用禁止です。リンク先を参考にしてくださいね。

 

Benadryl 

抗ヒスタミン薬です。アレルギー症状が出た時や、風邪のときに鼻水出た時にも医師から【これ飲んでおいてね】なんて言われたりしました。子ども用には、バブルガム味、グレープ味など、色々なフレーバーがありますが、チェリー味が好きなようでした。シロップ、錠剤、タブレットなど各種あります。昔ながらの抗ヒスタミン剤のようで、眠くなるし、4-6時間に1回服用しないといけませんでした。

 

大人用もありますが、眠くなるので運転は禁止です。錠剤は、旅行時に便利です。一度私は、【ミツバチ】に刺されたことがあるのですが、アナフィキラシー予防のために、【Benadryl飲んどいてね】なんて言われたことがあります💦

 

知人は、キャンプ場で【Wasp(スズメバチ)】の大群に襲われたらしいのですが💦その時は、アナフィキラシーみたいになったので、ER(Emergency Room)で【Benadrylの注射もさされた】と言われていました。経験がなんともアメリカンサイズですが💦キャンプ場などでは、蜂や野生動物や野生植物に気を付けてくださいね💦

 

Allergy & Itch Relief Medicine for Adults & Children | BENADRYL®

 

Zyrtec

日本でも手に入る【ジルテック】です。1日1回服用でよいし、眠くならないので、便利でした。花粉症などの季節性のアレルギー、ホコリやダニなどの通年アレルギーの両方に対しても、担当医の先生に、【飲んでおいてねー】と言われました。味のバラエティは少なかったです。

 

Allergy Medicine for Adults & Children | ZYRTEC®

 

Claritin

これは、私のアレルギー症状を抑えるために、かかりつけ医に紹介してもらったアレルギー薬です。日本でも一般的に市販薬として売られています💡用量などが同じかは知らないのですが、アメリカでも、日本でも、服用しています。

 

Allergy Products for Adults and Children – Claritin®

 

Allegra

こちらも、日本でも市販されているアレルギー薬です。私は、クララチンが気に入っているので、アレグラは使ったことはありません。日本でアレグラを使っている方は、アメリカの薬局にも売っていますので、探してみてください。用量はチェックしてください~。

 

Allegra® | Allergy Medicine To Live Your Greatness

 

 

Flonase(経鼻スプレー)

こちらは、鼻から吸入する経鼻スプレー(nasal spray)タイプのアレルギー薬です。アレルギー症状がひどい時に、かかりつけ医に処方されましたが、市販薬でも似たようなものが売られていました。

 

本帰国後にも、咳がとまらずに、呼吸器科を受診したときに、同じものを処方されましたが、日本のお医者さんは、私が持って行ったアメリカの経鼻スプレーをまじまじとみて、

 

【おんなじグラクソスミスクラインの経鼻スプレーなのに、アメリカだと60回って書いてあって、日本だと56回用って、書いてあるんだねー】

 

なんて、興味津々だったのが、面白かったです。

 

Flonase | GSK

 

Epipen Jr.

2号がアレルギー体質であったのと、食物アレルギーもあったため、エピペンを処方されて、ずっと持ち歩いていました。アナフィキラシーが出た時用の注射です。

 

日本だと、かなりひどいアレルギーの子にしか処方されないようですが💦日米の考え方の違いを彷彿とさせる事例です。

 

アメリカだと、少しでも【食物アレルギー】があると診断された場合には、学校へ登校する必須条件として、

 

✅アレルギー/小児科で受診

✅アレルギー用の各種フォームに保護者サイン/担当医サイン

✅自宅用とは別に、学校へ保管用のEpipenJr.と抗ヒスタミン薬(我が家はBenadryl)をスクールナースに渡す

 

ことが必要でした。これらができない場合、登校できません。同様に、糖尿病/喘息などの持病がある場合にも、各種取り決め、薬の管理などが学校側とする必要があるようです。

 

同様に、サマーキャンプや課外活動なども、アレルギーがある子や保護者は、けっこう細かい取り決めがあるので、要注意です💡

 

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まとめ

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以上、アメリカで利用したアレルギー薬を紹介させていただきました。

 

基本は、医師の指示に従うのがいいと思いますが、花粉症程度だったら、Walgreensなどのファーマシーコーナーの薬剤師さんに薬のアドバイスをもらってもいいし、棚にも並んでいます。

 

日本では処方薬でしか手に入らない薬などが、気軽に買えたり、アマゾンでも売っていたり、日本だと【薬】扱いのものが、【サプリメント/栄養補助剤】ぽく売られていたり、よくも悪くも、なんだか、驚きなアメリカのお薬事情でした💦

 

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