こんにちは！
今回は、アメリカ駐在準備として、「日本から持って行った処方薬と市販薬」について、紹介したいと思います。
薬の持ち込みは要注意です
薬の持ち込みは、日常使用のものに関しては、おおむね可能なようですが、医薬品なので、持ち込みに制限などがあります。
国ごとに規約が決まっているようなので、利用する海外引っ越し業者さんに確認が必要です。
向神経薬、睡眠薬は、持ち込み禁止と聞いたことがあるので、確認してください。
一方で、糖尿病薬のインスリン注射については、持ち込めると聞きましたが、確認してくださいね💦
海外渡航先への医薬品の携帯による持ち込み・持ち出しの手続きについて｜厚生労働省
日本からアメリカに持って行った処方薬とその理由
わが家は、特に持病などは抱えていなかったのですが、気管支が弱かった子ども用の処方薬を持っていきました。
具体的には、
✅子ども用のホクナリンテープ（気管支を拡げる薬）
✅子どものアレルギー用の粉薬（耳鼻科で処方してもらえる量）
✅子ども用の保湿液「ヒルロイドローション」
✅子ども用の湿疹用ステロイド軟膏
です。
そんなに多くないかなあ？という感じです。
わが子は、クループ発作をおこしたことがあり、風邪をひくと、気管支系が苦しくなっていたので、気管支を拡げる薬は、お守りみたいな感じでした。
喘息などの持病がある場合は、相談してみてくださいね💡
日本からアメリカに持って行った市販薬とその理由
日本からアメリカへは、以下の市販薬を持っていきました。
✅葛根湯（風邪薬）
✅ビオフェルミン（整腸剤）
✅胃薬（胃酸を抑える薬）
✅オロナイン軟膏
✅乗り物酔いの薬
✅コンタクト/ドライアイ用の目薬
✅子ども用の可愛いバンドエイド（乗り物系を集めていました）
✅マキロン（消毒薬、少量）
です。
上のモノは、実は、葛根湯とオロナイン軟膏以外は、アメリカの薬局で代替品が手に入ります。
（もしかしたら、漢方系の薬も、中国系/韓国系のお店で手に入るのかもしれませんが、中国語を理解できないので、薬系を購入することは、控えました）
オロナイン軟膏も、日本に住んでいても、使ってない方も多い印象なので、不要かもしれません。（おばあちゃんの万能薬ってイメージですよね💦）
マキロンは、液体だったので、新品未開封のものを、預入荷物として運びました。特に没収などはされませんでした。
薬系は、 「あれもこれも」になってしまうと、きりがないし、容量制限などの規制も心配なので、必要最低限がよさそうです。
渡米後3か月くらいは、ばたばたで、ストレス負荷も大きく、ちょっと気を抜くと、体調を崩すことも多いと思うので、少しはあると安心だとは思いますが、参考にしてください。
まとめ
以上、わが家が日本からアメリカへ持って行った薬を紹介させていただきました。
量は多くなかったので、オリジナルな容器に入れて、ジップロックでひとまとめにして、スーツケース/手荷物でも持っていきました。セキュリティチェックで引っかかることもなかったし、没収などはされませんでした。
その時々で規制が変わると思うので、引っ越し業者さんに確認をお願いします💦
そんな感じです。
次回は、アメリカで利用した薬/サプリメントについて紹介したいと思います。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました！
