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図書館デジタルコンテンツ利用法とおすすめ英語辞書アプリ

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今回は、アメリカの図書館のデジタルコンテンツサービスの利用法をお伝えします。

 

 

図書館デジタルコンテンツ利用法

 

私が執筆時点で住んでいる町(米国の東海岸の某都市)の図書館では、オンラインサービスの一環として、デジタルコンテンツの利用もできます。またそれに対応するアプリも無料で入手できます。

 

デジタルコンテンツなので、図書館へ実際に足を運んで、借りたり、返却したりする手間が省けます。

 

デジタルコンテンツの種類

 

デジタルコンテンツは、

①パソコンでの利用

②スマートフォンやタブレットでの利用

の2種類があります。

 

①パソコンでの利用

 

①パソコンでデジタルコンテンツを利用する場合ですが、予約したデジタルコンテンツが利用可能になった時点で、emailで利用可能である旨の連絡がきますので、まず利用図書館のホームページのMy Accountから自分のアカウントにログインします。

 

そこで、対応するデジタルオーディオブックやデジタルブックを選択して、完了。自動的にパソコン上で閲覧できたり、聴けたりするようになります。

 

返却期限(due date)になったら、自動的に返却(return)されますので、それ以降は閲覧することができませんので、お早めに!

 

延長できる場合は、自分のアカウントから「renew」(延長)を選んで、返却期限の延長をしてくださいね。

 

②スマートフォンやタブレットでの利用

次に、②のアプリを利用する方法です。

これは、私の住んでいた米国東海岸の某都市の図書館ネットワークでは、「Libby」というアプリが利用できました。

 

他の都市や日本でも、同じアプリが使えるのか、これと同じようなアプリがあるか、わからないのですが、一度聞いてみる価値はあると思います!

 

携帯で利用する場合は、まずアプリストアで、「Libby」と入力検索します。そして、ダウンロードしてください。

 

ダウンロードしたら、自分の図書館名を検索して、それを選択します。

そのあとは、指示にしたがって、図書館カードの自分の番号を入力したりすると、設定完了です。

 

デジタルコンテンツをオンラインで予約した場合は、このLibbyアプリからも、閲覧したり、オーディオブックを聴くことができます。

 

私は、このLibbyアプリを利用して、Joshua BeckerのThe Minimalist Homeのデジタルオーディオブックを楽しみました。(全部聞いて理解できるわけではありませんが💦)

 

図書館からemailで貸し出し可能の案内がきたら、Libbyアプリ内で、その本をクリックします。

そして、「play within this app」を選択すると、自動的に、アプリ内で再生ができるようになります。

そして、最低2週間は、このアプリ内でいつでもこのデジタルオーディオブックを楽しむことができます!

 

CDのオーディオブックと違って、品質が劣化して音がとぶこともないし、CDプレーヤーの近くにいる必要もありません。

 

携帯にヘッドフォンを差し込んで、携帯をポケットに入れたら、家事をしながらでも、散歩しながらでも、どこでも、オーディオブックを楽しめます。

 

オーディオブックなら英語の勉強にもなります

英語の本を一人で読むのは、かなりの時間と労力がかかりますが、オーディオブックなら、聞くだけなので、聞き逃しても、どんどん先に進んでいきます。100%の本の内容を理解する必要がなければ、このような使い方もありかなー、と思います。そして、オーディオブック1冊を聴くと、6~8時間の英語のリスニングにもなります!英語を勉強しているのなら、さらにおすすめです。

 

日本の図書館にも同じようなサービスはあるのでしょうか?

日本語の本も、読むよりは、聞きたいなあ、と最近は思うので、日本の図書館でも同じようなサービスがあれば、嬉しいな、と思います!!

そして、日本の図書館でも、英語の本をどんどんデジタルオーディオブックなどで取り入れてもらいたいな、と思います!

 

英語小話

 

ちなみに、アプリは、英語では、「App」(アップ)と言います。

「アプリ」ではなくて、「アップ」と発音しますので、覚えておくと、役立ちます😊

 

おすすめ英語辞書アプリ

 

さて、アメリカ生活では、スーパーでの買い物という状況でさえ、日常生活で知らない英単語に出会うことが多々あります。その場で調べることができると、とても助かるので、スマートフォン内に入れて持ち歩ける、辞書アプリはとても便利です。

 私が使っているのは、次の3つです。

 

①Japanese Translator Offline アプリ

Japanese Translator Offline アプリは、オフラインで使える、日英英日辞書です。くだけた英単語も翻訳してくれます。

 

②Weblio英語辞書アプリ

Weblio英語辞書アプリは、主に理系向け&日本人向けの日英英日辞書です。色々な単語を網羅しているので便利です。

 

③Merriam-Webster Dictionary App 

Merriam-Webster Dictionary App は、英語勉強中級者以上向けの、アメリカで最も一般的な辞書のアプリ版です。英英辞書として、英単語のイメージや英単語の使い方を知りたいときに利用しています。類語辞典なども同時に使用できるので、便利です。

 

 グーグル検索も便利

 

この3つを、臨機応変に使い分けていますが、最近は、グーグルに、調べたい単語だけ入力して、その意味や発音を確認したりしています。

 

例えば、「duplicate (スペース ) definition」 と入力すると、

意味が出てくるし、発音も確認できます。

 

「definition」は、「(言葉の)定義」という意味ですね。

 

また、以前、在米30年超の通訳者の方に教えてもらったのですが、英語の自然な発音を習得するためには、一つ一つ確認していくという地道な作業と、口の動きを滑らかにするための練習が不可欠らしいです。

 

Youtubeで英語の発音を確認する

 

今は、Youtubeなどでも、発音を確認することができます。

 

試しに、Youtubeの検索欄に

「Library pronunciation」と入れてみてください。

 

pronunciation は「発音」という意味です。

 

そうすると、10個以上の動画が検索で引っかかってくると思います。

その中から、自分の好みの動画(1単語につき1~2分くらいだと思います)を選択して、発音を確認するのが、おすすめです。

 

日本人は日本人訛りの英語でオッケー。

日本人は、日本人ぽい英語の発音からは、なかなか抜け出せないし、それは、そのままでもいいと思うのですが、

カタカナ読みは、英語ではないので、絶対に通じません!!!

ですので、どうしても苦手だったり、わからない発音を、確認して、練習して、使っていく、という作業は無駄ではないと思います。

 

フランス人の英語はフランス訛りだし、イタリア人の英語はイタリア訛りだし、中国人の英語は中国訛りです。だから、日本人の英語が日本訛りなのは、当たり前だと思うんです。(韓国人の韓国人訛りの英語は、日本人訛りの英語に似ているな、と思う時があります!きっと母語の発声方法が似ているんですね)

 

小さいときに英語に触れることのなかった人や、読み書き中心の英語教育で育った人にとっては、仕方ないと思うのです。

 

堂々と、自信をもって、話す機会を増やすことは大事だと思いますが、話の内容や、その人の人柄の方が、英語の発音や流暢さより大切なこともある、と思ったりしています。

 

だから、一緒に、頑張りましょう😊

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!