「アメリカの運転免許試験の過去問を入手する方法」を改めて調べてみたので、紹介します。
最近は、アプリやウェブサイトも充実して便利です。
DMVでアナログの冊子をもらう
わたしが、渡米時には、簡単な道路規則、道路標識の説明や一覧、過去問が一部記載されているアナログの冊子(ドライバーズハンドブックとか)は、DMVのオフィスに置いてありました。
DMVというのは、運転免許試験場みたいなところです。
Department of Motor Vehiclesを略して、DMVと言います。
運転免許試験、交付、更新、住所変更、プレートナンバー変更などは、すべて、ここで行いました。
各州で若干呼び方が違ったり、規則や方法も違うと思いますので、各州のDMVのウェブサイトは要チェックです💡
参考に、カルフォルニア州のDMVのウェブサイトリンクを貼っておきます。
Online Services Portal - California DMV
わたしは、一般的な冊子と併せて、歴代の駐在家族で何年もにわたって引き継がれてい た過去問題集などの冊子を、先輩駐在奥様から引き継ぎました。自分が使用後は、新しく来られた方に譲りました。もうずいぶん前の話(2013年)ですが💦
道路規則は変更になっている場合があるので、要注意ですが、大きく勉強するには、役立つと思います。また、引き継がれていた過去問題には、日本語の訳がメモ書きされていたりしたので、英語苦手な方にとっては、神だと思いました😊
driving test.comを利用する
driving test.comというものがあるようです。
わたしは、利用したことがありませんが、もし自分が今これから、アメリカ生活を始めるなら、こちらを利用したいと思います。
英文でまとめた規則や過去問などがPDFで無料入手できるのと同時に、音声配信もされているので、聞き流しなどもできるので、とてもよいと思いました。
ある程度の英語力が必要になるかもしれませんが、、、運転免許試験と英語学習を兼ねるのは、一つの方法だと思います。
というか、アメリカ生活は、生活のほぼすべてが、英語力向上に役立ちます。
英語勉強なんてしたくないーーーーという方にとっては、酷な環境だとは思いますが💦
ウェブサイトだと、随時更新されているので、最新(2022年)のテスト問題に対応できるようです。
Free Driving Test Practice: Driver's License Test Prep 2022
take free practice test をクリックした後、
自分の住んでいる州を選択します。
そうすると、診断テストや、無料でできるデモ問題なども表示されますので、試してみましょう。
また、「ドライバーズハンドブック」というものも、PDFダウンロードできますので、必要に応じて、内容をみておくのもイイと思います。
おすすめは、音声をかけながら、PDF資料を読んでいくスタイルです。とはいえ、これは、ある程度の英語力が求められるので、趣味の領域だと思います。免許取得には、正答率が最低限とれればいいので、ここまで、完璧に準備しなくてもよいとは、思います。
Illinois DMV Handbook (IL Driver's Manual) 2022
DMV testアプリを利用する
スマートフォンのアプリに、「DMV test app」というものがあったので、試しにダウンロードして、利用してみました😊
これだと、無料で、過去問が16回分利用できますし、何度も間違えたところを、やり直すことで、理解も深まるので、正答率があがると思います。
アプリの英語が利用できる程度の英語力は必要になってきます。
参考にしてください。
Cheat Sheetを購入する
Cheat Seet(カンニングシート)という名の、過去問に回答も記入されているスタイルの問題集も市販されているようです。20$くらいでした。
英語が苦手だったり、効率的に、「記憶」して勉強したいタイプであれば、
このチートシートを購入して、日本語訳をメモ書きしつつ、勉強するのも、ありなのかなあ、と思ったので、こちらで紹介させていただきました。
また、日本のアマゾンで、各州の過去問や試験対策問題集が売られているようです。
英語の本は、ペーパーブックだと高いのですが、Kindleだととても安く手に入れることができるものも増えていますし、Kindle Unlimitedで読み放題のものに含まれているものもあります。
参考にしてください。
主婦がアマゾンプライムのサービスを利用した感想 - minimal-japanese-mom’s blog
アマゾンKindleでIllinois Drivers Practice Test bookをみる
アメリカ運転免許試験の過去問のまとめ
以上、アメリカ運転免許の筆記試験の過去問を入手する方法を紹介させていただきました。
日本国内で13歳から英語の勉強を何十年も真面目にしてきましたが、使える英語というものは、ほぼ身につきませんでした。
免許試験の勉強を通しての方が、役立つ&使える英語、単語、表現なども、身に着くのでは、と思います。
英語の読み書きにアレルギーがない場合は、自力やネイティブの先生と一緒に勉強するのもありだし、
英語はイヤ、とりあえず、最低限のみしたい。日本語で情報インプットしたい、という方には、ワールドトークなどのオンライン英会話で、アメリカ在住の日本人の先生を選んで、いろいろと教えてもらうのも、アリかなあ、と思います💡
【オンライン英会話】ワールドトークの英会話体験レッスンを受けてみました! - minimal-japanese-mom’s blog
とはいえ、運転免許の筆記試験の正答率は、7-8割だったと思います。問題数もそんなに多くはありません。
アナログ辞書も持ち込みオッケーだし、三択問題だし、
何度落ちても、何度も受け直せばいいだけなので、
あまり気負わずに、頑張ってくださいね😊
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