アメリカ・イリノイ州の運転免許の過去問を「DMV test」アプリで解いてみましたので、紹介します。
アメリカの運転免許は、州によって、異なります。
過去問題や練習問題は、いろいろなリソースから、入手することができます。
theminimaljapanesemom.hatenablog.com
「DMV test」アプリをダウンロードする
スマホ上で、DMV testアプリというものを見つけました。
アプリをダウンロードして、州を選びます。
アプリ上、免許証の種類を選びます。普通車は、「Car」です。
英語とスペイン語を選べます。
DMVアプリは、無料で使用できます。
無料で使用するために、各ページに広告が表示されるのは、避けれません。広告の最適化を選べるようです。
「DMV test」アプリでイリノイ州の運転免許試験の過去問を解いてみました
イリノイ州の過去問1回分(35問)を解いてみました。
本帰国後もう2年近く経っているせいか、けっこう忘れていますねーー💦
35問中7問不正解でしたが、合格のようです😊
ざっくりと解説しながら、紹介したいと思いますので、参考にしてください。
問題1
aggressive driver(スピード出している危なそうな車)が後ろからきたら、挑む(challenge)のではなくて、道を譲りましょう(逃げるのが一番)。道を譲るという意味で、get our of their wayが正解です😊
※回答のスクショを忘れてしまいました💦
問題2
これは、対向車線との間が、きちんとわかれている(divided)道の終わりにある表示です。ENDという表示がわかれば、オッケー。3択問題を選択して、次へ進むと、回答と解説が表示されます。
問題3
→をみたまんま。右方向へ行ってから、左方向に曲がっているカーブです。
問題4
間違えました。「Yield」って、くせものです💦
アメリカは、右車線走行なので、左へカーブするときは、要注意です。対向車や歩行者に注意して、かれらに優先権を渡してから、安全を確認して、左折します。
問題5
mergeとは、合流という意味です。高速道路など道が合流する場合は、自分が車線変更するか、合流してくる車にスペースをあけてあげます。
問題6
「Yeild」サインは、試験でよくでますし、実生活でもよく見かけました。
right of wayとは、通行する権利、という意味のようです。相手方に優先権があります。
問題7
glance over your shoulderとは、肩先からちらっとみる、という意味です。日本式でいうと、サイドミラーで確認した後、ちゃんと「目視する」というイメージでしょうか。
問題8
すっかり忘れていました。この形は、線路があるというサインです。
アメリカでは、線路があっても、「一時停止」してはいけないので、要注意です!!!
万が一、日本式で止まってしまうと、追突されそうなので、お気をつけて。
問題9
これは、大型トラックなど、スピードが出にくい車についてあることがあります。
問題10
スクールゾーンや工事現場では、要注意です。違反すると、罰金などが2倍などになるということも聞きました。
問題11
自転車の絵があるので、簡単だと思います😊
問題12
高速道路では、スピードが出ているので、先の方まで、見て、注意しましょう、ということです。1マイル1.6キロくらいなので、時速80マイルでも時速128キロ、時速90マイルだと時速144キロは出ていることになります。お気をつけて~。
問題13
大型トラックが交差点を曲がるときは、車線からはみ出て大きく曲がる、ということです。
問題14
ストップサインがある場合は、かならず、完全に車を止まらせて、安全を確認してから、走り出しましょう。完全には止まらず、徐行でノロノロと交差点に進入するのが見つかったら、捕まると思います。
問題15
Yieldサイン問題、多いです。
問題16
高速道路では、周囲の車のスピードと併せて、走行するのがよいです。
問題17
左折をしようと思って、交差点に進入してしまった後に、信号が赤信号に代わってしまった場合は、対向車が交差点を出ていってから、安全を確認したうえで、左折を完了しましょう。
問題18
ストップサインの問題も多いです。完全に止まる(complete stop)のがポイント。
問題19
信号が壊れている場合の対処法。日本よりは、出くわす確率は高そうですw
問題20
運転中の携帯電話の使用は、危ないです。工事現場やスクールゾーンで、携帯電話使用などの違反が見つかった場合は、ペナルティが大きくなると聞きました。
問題21
日本のように歩行者は多くありませんが、要注意です。歩行者優先です。
問題22
インターステイト(interstate)は、州をまたぐ大きめの高速道路のことです。合流についての問題です。
問題23
急な角度の坂があるというサインです。
問題24
路肩で工事現場の人がいるようです。工事現場の問題よくでます。運転中も、要注意です。
問題25
間違えていました💦黄色の〇は、線路のようです。止まる必要はないけれど気をつけて、運転しましょう。
問題26
眼の見えない歩行者(pedestrian)がいた場合の対処法です。
問題27
飲酒運転について。アメリカは、飲酒規制やたばこ規制がきびしくて、個人的には、好きです。
問題28
大型トラックは、ブレーキをかけてから止まるまで、普通車より時間がかかるので、距離が必要、っていう話です。
問題29
hydroplaingとは、水が溜まっている場所を走行して、摩擦力がなくなってしまうこと。怖いですねー💦それを避けるためにも、スピードを落として、走行しましょう。
問題30
対向車が反対車線にいます。
問題31
またまたストップサインの問題です。
問題32
歩行者(pedestrian)の絵があるので、簡単だと思います。
問題33
ハンドル(steering wheel)は、対角の位置をもつようにしましょう。
問題34
これは、進入禁止です。実生活でも大事な道路標識です。
問題35
雨や吹雪の天気のとき、視界が見えづらいときは、車間距離を長くとりましょう。
まとめ
アプリで過去問題1回分、合計35問を解いてみたので、紹介させていただきました。
7問も間違っても、筆記試験は、合格のようです💡
道路標識を理解するのは、必須のようですね。
優先(Yeild)や、線路、スクールゾーン、コンストラクション(工事現場)のルールも毎回出ているようです。
アプリでは、過去問題16回分(560問)ができます。
アプリだと、3択問題も、気軽に何度も繰り返しできるので、理解も深まると思います。
わからない英語は、調べたり、質問したりして、くださいね😊