夫(妻)の仕事の都合で、ある日突然、アメリカ駐在が決まります。
華やかなようでいて、体力&精神力で勝負なところがあるのが、アメリカ駐在妻(夫)。
お疲れさまです~。
アメリカの運転免許試験は駐在妻の最初の難関です
アメリカ駐在妻の渡米後の最初の難関は「運転免許試験」です。
ある日突然、アメリカ駐在が決定。
共働きの場合は、自分の仕事のこととか、
子どもがいる場合は、子どもの幼稚園/学校や受験のこととか、
英語のレベルや英語学習のこととか、
海外引越のこととか、
いろいろと頭に浮かび、
怒涛の渡米準備が始まると思います。
お疲れさまです~。
なんやかんやと切り抜け、
無事、渡米。
待ち受けているものは、
ソーシャルセキュリティーナンバーの取得とか、
生活立ち上げとか、
言葉と文化の壁とか、、、
いろいろとあるのですが、
やっぱり、今思い返しても、最初の難関は、「運転免許試験」です。
アメリカの運転免許試験で気をつけること
アメリカの運転免許試験で気をつけることは、「州によって、試験方法、内容、規則も、まったく違う」ということです。
日本とアメリカの最大の違いは、「州(State)」と「都道府県」の違いだと思います。
日本だと、日本政府が決めた「統一ルール」が、そのまま都道府県に適用されることも多いのですが、
アメリカだと、
免許証も道路のルールも、いろいろな資格(弁護士とか医師とか教師とか心理カウンセラーとか)なども、、、、、州しばりがあります。
その分野の大学を出たり、試験に受かるだけではなくて、
state licenseというのも必要という話も聞きました。
州によって、国が違うと思ってもいいほど、違います。
資格も、基本的には、州内でしか通用しないと思います。
要注意です。
ということで、運転免許試験も、どの州に自分が住むかによって、異なってきます。
例えば、
インターネットで
illinois driving test
などと入力して、情報収集するか、
「〇〇便利帳」などの日本語版の情報誌で、情報を収集するか、
先輩駐在員や先輩駐在奥様に、いろいろと、聞いて、情報収集をしておきましょう💡
アメリカで運転免許試験を受けた感想
アメリカへ入国してから、3か月以内に、国際免許証から、イリノイ州の免許証に変更する必要がありました。
道路標識のマークと意味を覚えて、簡単な道路ルールを覚えて、過去問を何回かしてから、受けました。
移民の国なので、アナログの辞書の持ち込みもオッケーでした。
制限時間もありませんでした。
イリノイ州の話ですが💦
その後、道路試験があります。
自分の車を運転しました。助手席に試験官が座り、進む道順を説明します。
止まれのサインとか、坂道での駐車とか、そういうことをチェックされましたが、
イリノイ州ということもあって、縦列駐車などのチェックはありませんでした。
(マサチューセッツでは、縦列駐車のテストがあると聞きました)
渡米3か月くらいだったので、英語の聞き取りの方が、ストレスで、緊張したのを、よく覚えています。
とはいえ、安全運転だったので、一発合格しました。
イリノイ州からマサチューセツ州へ引越した後は、筆記や実技の運転免許試験などはなく、ドライバーライセンスの書き換えやプレートの交換などの手続きだけを、行いました。
多くの人で混雑しており、なかなか、細かい書類チェックなどもあったので、時間がかかりました💦
アメリカ駐在妻の運転免許試験のまとめ
以上、アメリカ駐在妻の最初の難関は「運転免許試験」ということを、紹介させていただきました。
英語苦手だと、さらに、ストレスがかかるかもしれません。
でも、道路標識や簡単なルールを覚えていけば、5割以上はとれるのでは、と記憶しています。
Traffic & Road Sign Test - USA Traffic Signs
都市部以外だと、車の運転は、必須だと思いますので、頑張ってください~。
運転免許証が手に入ると、IDチェックなども、信用度がグッと上がり、アメリカでの生活も格段にしやすくなります。
アメリカではIDとても大切です~。
病院受診時には、保険証と共にIDチェックがあり、本人であることの証明が必要でした。
イリノイ州では小学校へ入るたびに、事務でIDチェック(免許証の原本を預けて、自分はスキャンされた方を首から下げるスタイルでした)を受けていました。
運転免許証は、
アメリカ駐在妻にとっては、渡米後の最初に出会う最大の難関ではありますが、手に入れると、生活が格段にしやすくなり、メリット超多いです。
これから、アメリカで運転免許試験を受ける予定のある皆さま、
がんばってくださいね💛