今回の記事では、おすすめのアメリカ製品として、キャンプ用品を紹介します。
これらは、アメリカ生活の中で、購入して、非常に嵩張るものですが、日本へ本帰国する際に、日本へ持って帰ることを決めたものたちです。
日本で住む家は、アメリカで現在住んでいる家よりも、敷地面積もかなり狭く、収納スペースも非常に少なく、天井も低くなります。
大部分のものは、売ったり、人に譲ったり、リサイクルしたり、ゴミとして捨てたのですが、以下の5つのキャンプ用品は、悩んだ末に、日本へ持って帰ることを決めました😊
おすすめのアメリカ製品【キャンプ用品】
では、さっそく紹介していきたいと思います。
具体的には、
①1人用寝袋5つ
②2人用寝袋1つ
③ファミリー用テント(8人用)1つ
④組立て式のアウトドア用テーブル1つ
⑤日よけ付きアウトドア用チェア2つ
の5つです。
①1人用寝袋(single sleeping bag)5つ
まず、1人用寝袋ですが、これは、数年前にRVカー(キャンピングカー)で旅行する際に、購入したものです。
アメリカだと、アマゾンでも、30$前後で購入することができます。
購入した際に気を付けたことは、32F(0℃)対応の寝袋であること、です。
その理由は、国立公園内のキャンプ場は、標高が高いところも多く、春先でも、RVカー内は、明け方にかなり冷え込むからです。
暖房をつけて寝てもいいのですが、空気が乾燥してしまうのが苦手なのと、モーターの音もうるさい(車によるとは思うのですが)です。
毛布などを別に持って行くと、旅行の荷物がかさばるので、寝袋は、夏用専用の薄い生地のものではなく、低温対応の分厚い生地のものを選びました。重ね着で対応すれば、毛布がなくても寒い思いはしませんでした😊
キャンプ用に購入した寝袋ですが、スリープオーバー(
お泊り会)やムービーナイト(夜に一緒に映画を見る会)で、子供達のお友達が泊まりに来た時にも使えましたし(泊まりにくるお友達も自分の寝袋を持参します)、日本でも、同様に活躍しそうです。
また、今回の引っ越しでは、手荷物で寝袋を5つ持ち運び、布団類が航空便で届くまで、日本の新居でキャンプ生活をしたいと思います😊
②2人用寝袋(double sleeping bag)1つ
これは、知人から新品同様で、譲ってもらったものです。
大人2人が入っても余裕で寝れる大きさで、実際にキャンプで使用する機会はなかったのですが、
今後、日本でキャンプに行ったり、家での予備布団として、活用してみたいと思っています😊
③ファミリー用テント(8人用)1つ
これも、新品同様のものを、知人から譲ってもらったものです。
ファイリーサイズの8人用テントで、とても大きいです。
テント内は、テント内の真ん中にあるパーテーションを下ろせば、2部屋に分けることができるので、
子供部屋+大人部屋や、
女子部屋+男子部屋
などというように、分けて使えます。
テント側面には、8か所、メッシュ生地が裏打ちされており、ジッパーで開閉できるので、日中は、テント生地をジッパーで本体から一部離して、ロールアップすることで、テント内にいても、気持ちのよい風や景色などを楽しむことができます。
アメリカのアマゾンでは、300$くらいで売っているようです。
日本に慣れたら、日本でもキャンプに行ってみたりしたいです😊
また、防災用にもいいのでは?とも思います😊
④組立て式のアウトドア用テーブル(Folding Campnig Table, Adjustable Height Lightweight)1つ
Coleman(コールマン)から発売されており、アマゾンやターゲットなどの量販店で一般的に売られているものです。
元々は、アメリカへ渡米直後、まだ家具がなかったので、間に合わせで買ったものです。渡米直後の、ちゃぶ台として、また、その後の、イベント用テーブルとして、大活躍しました。
35または70センチの高さに、調節できます。
2つの長方形テーブルを、縦列または並列に組み合わせて使用できるので、正方形のテーブルまたは長方形の細長いテーブルの2種類に、用途に合わせて、変更できるので、さらに便利です。
コールマンの【c】マークがテーブル全面にデザインされているので、駐在員の間では、【COACHテーブル】と言われていましたw
⑤日よけ付きアウトドア用チェア (SunShade Folding Outdoor Chair) 2つ
Dick's sporting goodsという、全米展開のスポーツ用品店で、定価70$くらいのものを20%オフで購入しました。
それまでは日よけなしの椅子を使用していましたが、色々な機会で見かけてずっと憧れていたので、思い切って購入しました。
椅子の作りもしっかりしているし、夏に野球の試合を観戦する際に、直射日光をある程度防いでくれるので、本当に重宝しました!
日よけ付きの椅子は、折り畳んでも、日よけなしの椅子に比べると結構かさばるので、収納に場所をとりますが、
満足度の高い、買ってよかったものの1つです😊
日本での収納場所はまだ決めていませんが、大事にもって帰り、使おうと思います。
※日本で売られているものは、パラソル型など、風に弱そうなタイプが多い!一体型の方が個人的にはおすすめです。
アメリカで売られているものに比べて、デザインがちょっとイマイチなのですが、参考までに載せておきます。
以上、日本へ持って帰るキャンプ用品を紹介させていただきました。
本帰国前に要チェック!!アメリカで購入した方がオトクなもの
それ以外だと、スポーツ用品なども、スポーツの種類によっては、アメリカで買った方がお得なものも多いです。
我が家は、帰国前に、
アイススケートの靴
アイスホッケーのスティック
アイスホッケーの防具の一部、
マウスガード
を、買い直しました。
アイスホッケーに限らず、硬式野球、ラクロス、アメリカンフットボールなど、日本では競技人口が少ないスポーツの用品なども、種類が豊富だし、お手頃価格だと思います。
野球用品も、アメリカの方が種類もデザインも豊富で、値段もお手頃なものが多いのですが、スパイク(クリート)に関しては、アメリカのものが日本で使用できるかなど、分からない部分も多いので、買うのは控えました😊
(追記)
帰国後に判明したのですが、日本では、スパイクやヘルメットの【色】までチームで統一するために、指定されるのが普通なので、アメリカで使用していたものが使えない可能性も多いです💦
あまりの細かさにいちいちショックを受けていましたが、半年もすれば、だいぶ慣れてきます😊
以上、日本へ本帰国する際に、日本へ持って帰ることを決めたものを紹介させていただきました。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!