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「小学校の先生に求められる資質」についての英文記事。

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こんにちは!

 

今回は、「小学校の先生に求められている資質」について書かれていた、英文ウェブサイトの記事を紹介したいと思います。

 

 

親も子も、とても満足度の高かった「アメリカの公立小学校での教育」

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わが家の子どもたちを数年、アメリカの現地校に通わせた印象は、概して、「すばらしかった」の一言。

 

(アメリカは、教育の地域格差は大きいようですが……)

 

アメリカの学校にも、細かいことを言えば、いろいろと問題はあるとは思うし、中学、高校になってくると、また状況も変わってくるのだとは思うのですが、子どもたちは、楽しく通っていました。

 

1号:プライベートのプリスクール/キンダープログラム⇒公立学校1~7年

2号:プライベートのデイケア/プリスクール(2-5歳)⇒公立学校キンダー~3年

3号:プライベートのデイケア⇒地域のプリスクール(2-5歳)⇒公立学校キンダー少し

 

という感じで、数種類の幼稚園/学校を利用しましたが、

 

概して、先生がたは、とっても、プロ意識を持っていらっしゃいました。

 

 

日本とは学習スタイルもかなり違うし、

 

「すぐにクビになる」というアメリカならではの環境もあるとは思うのですが、

 

先生方の心構えも違うような気がしました。

 

 

日本の先生とアメリカの先生、いったい何が違うのだろう?

 

なんて、思って、「Elementary school teacher what should do」みたいに検索をかけたら、

 

面白い記事に出会いました。

 

以下、紹介したいと思います。

 

小学校の先生に求められる「資質」を英文記事から紹介します

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以下の記事は、「CarrerExplore」というウェブサイトのものです。

 

教師になりたい人が、教師になるには、どのようなことが求められているか、というのを事前に調べるためのウェブサイトだと思います。

 

キャリアパスを考えている学生などが、読むものなのかなあ、と思っています。

 

What does an elementary school teacher do? - CareerExplorer

 

一部、抜粋します(簡単な日本語訳もつけるので、参考にしてください)。

 

What is an Elementary School Teacher?


Elementary school teachers are trained to educate children from kindergarten through fifth grade. They are responsible for the educational and emotional growth of children in a classroom setting, as well as managing the materials and resources used for educating them. This career demands communication, patience, creativity, and energy,

 

An elementary school teacher is responsible for the academic and emotional well-being of his or her students. As such, a teacher will need strong communication skills as well as the ability to be patient and understanding with students of each level. A large amount of energy is needed for each day, as well as a great amount of creativity to keep students interested in learning.

 

 

上の記事には、小学校の先生に求められる「資質」などが、記載されています。

 

Elementary school teachers are trained to educate children from kindergarten through fifth grade.

 

アメリカの「小学校の先生」の対象は、キンダーガーテン(年長)~5年生までになります。(少しだけ、日本より、早い印象です)教師になるために、「訓練を受けている」プロ集団です。

 

They are responsible for the educational and emotional growth of children in a classroom setting, as well as managing the materials and resources used for educating them.

 

教師は、クラスルームという環境で、子どもたちが「学業的」「情緒的」な成長を遂げていくために、責任がある

 

子どもたちに教育を提供するために使用する材料やリソース(テキストや知育グッズやウェブサイトなどの動画などのテクノロジー系知育リソースかな?)を管理する責任もある。

 

 This career demands communication, patience, creativity, and energy,

 

「小学校教師 」という職業には、コミュニケーション能力、忍耐力、創造性(クリエイティビティ)、エネルギー(体力)が、要求される

 

 

An elementary school teacher is responsible for the academic and emotional well-being of his or her students. 

 

小学校の教師は、自分の生徒たちが、学業的にも、情緒的にも、当人たちが究極的に価値を得ることができる良好な状態(ウェルビーイングな状態)になるように、責任がある。

 

As such, a teacher will need strong communication skills as well as the ability to be patient and understanding with students of each level. 

 

だから、教師には、強力なコミュニケーション技術が必要であり、各レベルにある生徒たちに対して忍耐と理解を示す能力が必要とされる。

 

A large amount of energy is needed for each day, as well as a great amount of creativity to keep students interested in learning.

 

多大なエネルギーが、毎日必要とされるし、生徒たちが「学習すること」に興味を持ち続けるようにするため、多大な「創造性(クリエイティビティ))が必要とされる。

 

まとめ

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以上、一部だけ紹介させていただきました。

 

子どもたちは、1人1人、バックグラウンドも違うし、年齢的な成長段階に応じて、さまざまであるから、アプローチもその都度変える必要がある、という、「違うのが当たり前」という前提からスタートしている印象を受けました。

 

日本のように、子どもたちが、「学校のシステムに合わせる」のではなくて、

 

教師の方が、フレキシビリティを求められいるようです。

 

フレキシビリティ、クリエイティビティを、駆使して、良質な教育や子ども対応をするのが、「プロ」という、意識なのかなあ。

 

 

日本でも、もう少し、個別対応の、「主要教科でのレベル別の指導/学習」とか、「少人数制」とか、「iPadで個別学習」とか、「グループワーク」とか、「気軽な発表」とか、「サポート体制充実」なしくみを取り入れてほしいです。

 

日本の学校の定員が、1クラス40人が35人になると聞いたとき、え、、たったの5人だけ・・・・

 

みたいにかなりショックを受けましたが💦

 

一気に20人にしたらいいのに、なんて、思ってしまいました。

 

なんか、段階を踏みすぎな感じで、結局、あんまり変わっていないような気もしますが…実際には、どうなのでしょう💦

 

 

そんな感じです。

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!

 

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