こんにちは!
今日は、クリスマスですね😊
日本は、クリスチャンの方が少ないので、宗教的な意味合いでお祝いしたり、教会に集まったり、教会でする子どもたちの劇をみたり、家族や友人とゆっくりと過ごしたり、感謝したりする方は少ないのかなあ、と思います。
なので、日本でのクリスマスは、「ケーキを食べる日」、 「サンタクロースがやってくる日」、「カップルで過ごす日」、「プレゼントを交換する日」、「1人ですごすと寂しく感じる日」、くらいな感じでしょうか。
今回は、サンタはいつまでやってくる?サンタはなぜやってくる?ということを、アメリカ人の友人から教えてもらった素敵な小話とともに、紹介したいと思います。
サンタはいつまでやってくる?
私にも11歳くらいまではサンタクロースがやってきていたので、必然的に、我が家の子どもたちにもサンタクロースはやってきています。
楽しんでいます💗
とはいえ、
「うちは日本だからサンタはこないよ」という家もあったり、
高校生以上になっても、「サンタに〇〇をもらいたいなあ💗と言ってるわw」という家もあるようですね💡
サンタは、フィンランドのラップランドにある、サンタクロースビレッジに住んでいる、という話はしているので、我が家の子どもたちは、サンタクロースの存在は知っています。
あわせて、いろいろな事情があり、サンタが来ない子どもたちもいる、という話もしています。
でも、我が家には、毎年、サンタが来る。
よかったねー
という感じ😊
とはいえ、
わが家は、1号がだんだんと、いろいろと、根ほり葉ほり疑って現実的なことを言ってくるようになって、下の子たちの夢を壊しそうになってきたので、、、昨年、
「もう〇〇にはサンタは来ないよ。でもサンタはいるんだよ。どうしてサンタは来ると思う?」
という話をしました。
サンタはどうしてやってくる?
「サンタは、どうしてやってくると思う?」
この話を1号にしようと思ったのは、アメリカ人の友人と彼女の息子(1号の友人)のサンタ話を聞いたから。
12歳になる頃に、彼女は、息子を呼び寄せ、
「うすうす気がついていたかもしれないけれど、残念だけれど、サンタクロースも、イースターバニーも、トゥースフェアリーも、現実には、存在しないのよ。実は、私が、そうだったのよ。これからは、サンタクロースも、イースターバニーも、トゥースフェアリーも、やってこないけれど、これからもずっと愛しているよ。I love you.」
と伝えたそうです。(イースターバニーも、トゥースフェアリーも、アメリカの子どもたちにプレゼントを与えてくれる妖精です)
その子は、しばらく黙っていたようですが、
翌日、
「ママ。いつも僕を愛してくれてありがとう。11年もの間、ぼくのサンタクロースにも、イースターバニーにも、トゥースフェアリーにもなってくれて、愛を与えてくれてありがとう。I love you.」
というような、手紙をくれた、ということです💗(詳細のニュアンスは、記憶によるものです💦)
アメリカは、子どもたちでさえ、いろいろと言語化が上手な子も多くて、素晴らしいなあ、といつも感心してしまいます。
そして、パパママの会話やコミュニケーションをいつも見ているおかげなのか、
アメリカの男の子も女の子も、愛情表現がとても具体的だし、素敵です。。。💗💗
ちょっとうらやましいですwww
サンタがやってくる理由
1号には、
自分を愛してくれる、自分を大切に思ってくれる、自分が喜ぶ顔を見て幸せに思う人がいるから、サンタが来るんだよ、
という話に絡めて、
サンタが来るということは、恵まれているという、「感謝」の話と、
サンタは、誰にでもなれるんだよ、
という、「GIVE」の精神を、私なりに伝えたつもりです。
どのくらい分かったかなー
と謎な部分もありますが、昨年、1号サンタ卒業しました🎵
まとめ
1号1人だけ、サンタギフトがないので、ちょっと寂しそうですが、
(しかも、代わりに、親からということで、超実用的なスケジュール帳と百人一首のカルタをもらって、迷惑そうでしたw)
そのうち、慣れるかなー、なんて、思っています😊
サンタって、自分が子ども時代の記憶は、ほとんどありません。
お星さまに願いを声に出していいなさい、と言われたり、
超実用的な自転車をもらったり、
ということは覚えていますがw
サンタは、親側の楽しみですね💛
2号とはあと2年(今年も、わあ、ママ、ありがとう!とウッカリ言いそうになっていたので、すでに卒業してそうですがw)、
3号とはあと5-6年、
楽しみたいと思います😊
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!