こんにちは!
GW前半は、義実家のお片付けをしてきました😊
前回と併せて、合計約4日の作業で、かなりスッキリ暮らしやすくなったように思います。
実家の片付けが難しい理由
自分の家と違って、実家のお片付けが難しい理由は、沢山あります。
✅どこから手を付けてよいかわからない。
✅「捨てる」ということに対する考え方/理解が違う
✅(掃除/片付け/捨て活をすると)親が怒る
✅(掃除/片付け/捨て活をすると)親が嫌がる
✅(掃除/片付け/捨て活をする前に)親を説得する必要がある
もし、掃除/片付け/捨て活に親が協力的/積極的でない場合は、なかなか、難しいです。
70歳以上の方は、「捨てる」という概念がない時代に生きてきた世代だと思うので、モノを捨てる、ということに、かなりの抵抗を示される場合もあると思います。
そんな場合は、無理に片付けを強行/強要せずに、
実家においてある自分のものを、全捨てしましょう😊
(どうしても捨てられないものは、今住んでいる家へ持ち帰りましょう)
親が許せば、自分の子ども時代の文集、学校で一括購入したアルバム系、作品系、通知表系も全捨てしてもいいのではないかな、と個人的には思います。(私は不要です。。。)
実家の片付けに必要なもの
実家の片付けに必要だったものは、
✅【片付けをしてもよい】という、親(および同居人)の許可
✅ゴミ袋(自治体指定の各種ゴミ袋、45リットルと30リットルがあれば便利です)
✅除菌ウェットシート(雑巾よりもラクです)
✅マスク
です。
まずは、その家に住んでいる方が、どの部分をどのように使っているのか、どのようにしたいのか、不便そうなところはないか、などを、観察&質問していくのが、おすすめです。
「清潔で安全で住みやすい家」で安心して快適に過ごしてもらいたい、というのが、子ども世代の一番の願いだと思います。
ゴミ袋は、有料ですが、多めに用意しましょう。軽いゴミは、45リットルで大丈夫ですが、不燃系の重いものは、小さめのゴミ袋の方が破れにくいです。
除菌ウェットシートは、どんどん拭いて、ホコリをとれて、そのまま捨てられるので、便利です。
キレイそうに見えても、長年動かしていない雑貨や棚の上/中などは、けっこうなホコリがたまっている可能性があります。
普段キレイに掃除していても、普段手が届かない部分を全だし/掃除していく場合、けっこうなホコリが舞います。服にも髪にもホコリがつきます。マスクで気管をガードしてお掃除することをおすすめします💡
実家の片付けのコツ
実家の片付けのコツは、「最初からパーフェクトを目指さない」ことです。
親が片付けに協力的でない場合などは、「大事なものは、絶対に、何も捨てないから!!!」ということを強く伝えることが大切です。
捨てなくても、普段使っているところのものをすべて取り出して、ホコリを除菌ウェットシートで拭いて、不用品をその場所から取り除く、ということだけでも、だいぶ景色は変わると思います。(捨てられない不用品は、生活空間とは別の場所に寄せておきましょう)
1ラウンド、2ラウンド、3ラウンド、と進めていくことで、少しずつ、ゴミが少なくなり、ホコリが減り、空気もキレイに流れるようになり、長年の使用で劣化したもの、長年使用していない不用品も減るのかなあ、なんて、思います。
遠方の場合は、なかなか難しい部分もあるとは思いますが、短時間でも、片付け/掃除を手伝うことで、「お片付けの仕方」「捨てる基準」などを実際に示し、「不用品が生活空間からなくなることで、スッキリ暮らしやすくなる」ことを少しでも体感してもらいましょう😊
実家の片付けのまとめ
以上、「実家の片付けのコツ」を紹介させていただきました。
次回は、わたしが実際にお手伝いした「実家の片付けの手順」を紹介します。
今回お片付けをして改めて思ったことは、服は一番捨てやすいし、要/不要の判断がしやすい!!!ということです。こんまりメソッドは、まだまだ使えますねー。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!