こんにちは!
今回は、「手放したのに戻ってきた本」を紹介したいと思います。
- 手放した本が戻ってきた
- 手放したけれど戻ってきた本①「英和対訳の新約聖書」
- 手放したけれど戻ってきた本②「フジ子・ヘミングの魂のことば」
- 手放したけれど戻ってきた本③相田みつをさんの「かんのん讃歌」
- 手放したけれど戻ってきた本④渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」
- 手放したけれど戻ってきた本のまとめ
手放した本が戻ってきた
一度手放したけれど、戻ってきた本があります。
これらは、「不要だから手放した」のではなくて、「とても大事だったけれど、自分よりも必要としているだろうから」と思って譲った本たちです。
もう私には必要ないと思っていましたが、わたしのところへ舞い戻ってきました。
パラパラ読み直して、改めて、手元においておくものと、手放すものに、分けたいと思います。
手放したけれど戻ってきた本①「英和対訳の新約聖書」
これは、滞米時に、ESLで通っていた教会でいただいたものです。2年ほど通いましたが、家でも、パラパラ、聖書の言葉を読むのが、けっこう好きでした。
わたしはクリスチャンではありませんが、とてもしんどいときに、ピタッとくるような言葉に出会えることもあり、自分を慰めたり、力をもらったりすることができました。
大事な人がとてもしんどそうだと思ったので、力になれないか、と考えて、なにかの機会にこの本を譲りました。
この本を読んだのか、それとも封をあけたかも、わからないのですが、とにかく、渡したいなと思ったので、譲りました。
ほんとうは、自分がもっと読みたいな、と思う気持ちもあったのですが。
そうしたら、譲った後、1年ちょっとくらいして、また、その教会にお世話になる機会があり、新しい英和対訳の新約聖書を譲っていただけることになりました。
最近は忙しくて、読む時間もないのですが、本棚に、大切に保管しています。
手放したけれど戻ってきた本②「フジ子・ヘミングの魂のことば」
この本は、4年前ほどに譲ったけれど、先日、手元に戻ってきました。
theminimaljapanesemom.hatenablog.com
昔、フジ子・ヘミングさんが、NHKの特番で特集され、そのピアノの音色と生き様に衝撃を受けてからの、ファンです😊
くじけそうな現実が続いても、けしてあきらめず、精いっぱい生きてきて、そして、60歳をすぎてから報われる、という、なんとも力を与えられる人生ストーリーです。
彼女の言葉は、ピアノの音色と同様に、心に響くものが多いです。
手放したけれど戻ってきた本③相田みつをさんの「かんのん讃歌」
この本も、4年前に手放しましたが、戻ってきました。
相田みつをさんの言葉は、心に響くものも多いです。
まちがってもいいじゃないか 人間だもの
雨の日は雨の中を 風の日は風の中を
しあわせは いつも 自分のこころが 決める
なども有名ですが。
「かんのん讃歌」には、仏教の観音様よりの詩がたくさん収録されているように思います。
手放したけれど戻ってきた本④渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」
今は亡き、渡辺和子さんの、ベストセラー本です。
今読み直しても、趣深いです。
置かれた場所で咲きなさい(Bloom where God has planted you.)
咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにするということなのです。
置かれたところこそが、今のあなたの場所なのです。
という詩に関連して、
渡辺和子さんの人生観を知ることのできるエッセイ本です。
どんな境遇にあっても、けしてくじけることなく、いじけることなく、笑顔で生きること、
そんなことの大切さを、感じることのできる本です。
theminimaljapanesemom.hatenablog.com
手放したけれど戻ってきた本のまとめ
以上、手放したけれど、手元に戻ってきた本を紹介させていただきました。
数年ぶりに読んでも、いい言葉だなー、と思うものも多いので、ブログで紹介して、記録に残したいな、と思います。
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
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