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渡米直後はほんとーに大変だったなあ、、、と改めて思い出した話。

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こんにちは!

 

今回は、「渡米直後はほんとーに大変だったなああああ、、、、」と、改めて思い出したので、紹介したいと思います。

 

 

渡米直後に大変だと思ったこと

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1.英語がわからない

英語はそれなりに勉強してきたつもりだったし、渡米が決まってからは、英会話関係も一通りしてみたのですが、

 

現地の方がしゃべる英語は、とにかく速くて、「はっ。。。?何言いました・・・???」みたいなことが多かったです。

 

そして、日本の教育をまじめにうけて、長年英語を勉強してきた、それなりに英語の読み書きができる(と自負していた)わたし(日本の国立ではレベル1~2位の大学です)がこのレベルって、、、、、日本の英語教育って、ぜったいに間違っている、、、ヤバすぎる、、、と思った瞬間でもありました。

 

2.みんな怖そう。。。

日本人のように「愛想笑い」をするような方は、基本的にはいないような気がします。なので、用事がない限り、むすっとした印象を受けてしまって、しかも体も大きいし、無表情だし、必要なこと以外はしゃべらないし、「こわいー」と思ってしまったのを思い出しました。

 

特に入国審査官のお兄さんの英語もわかりずらくて、指紋をとるときとかにも手間取ってしまい、ずっとむすっとしてるし、持って行った入国書類の✅もゆっくりだし、かなりドキドキしたのを覚えています。

 

今思えば、むこうとしても、「こいつらの英語、訛りまくって、わかりにくいなー。。。」と困っていたと思いますが💦

 

とはいえ、アメリカの方って、仲良くなると、すごいハートフル。温かい方も多くて。

 

慣れてくると、必要なこと/聞かれたこと以外はしゃべらない、とか、無用に笑わない、とか、当たり前だよな、なんて、思うようになりましたが、最初は、とまどいました。。。

 

3.食事がざつ

 

日本食って、とても繊細な味付けがされていて、消化にもよいし、美味しいなあ、と思います。

 

それに比べて、アメリカの食事は、全般的に、味も見た目も、「雑」です💦

 

最初の1か月ちょいは、キッチン付きのホテル暮らしだったので、朝食はホテル、夕食は自炊でしたが、食べれるものを開拓するのに、時間がかかりました。

 

とはいえ、我が家は順応が早い方だったようで、いわゆる、「郷に入っては郷に従え」の精神、「あるものに慣れる」のスタンスで、慣れていきました。

 

4.車の運転

アメリカの郊外は、車がないと暮らしていけません。

 

入国初日の夜。けっこうヘトヘトに疲れていたのですが、

(皆さん同じだと思うのですが、2日間の荷出し&引き渡し⇒移動⇒長時間フライトなど、を子連れでしたので、ほんとに大変でした💦)

 

夫は、さっそくレンタカー会社に車を借りにいき、自分で運転してホテルに戻ってきました。

 

心配性の私は、大丈夫かなあ、なんて、とっても心配して、ホテルで子どもたちと待っていたのを覚えています。(今思えば、5分程度のかなり大きなまっすぐな道を運転するだけなのですがw)

 

自分自身の運転としては、渡米して2週間くらい経ったころに、ホテルから近所のスーパーまで、1人で運転する練習を始めました。

 

日本で運転はときどきしていましたが、運転は苦手だったので、かなり慎重派です。

 

左ハンドル、右車線、標識も英語、ちょっとしたルールも違ったりするのですが(線路前では止まらない、など)、

 

早朝で、雪も降っていない夏の時期、道路はまっすぐで広めの道、歩行者や自転車やバイクもいなくて、スーパーの駐車場もこれでもか、というくらい、広くて、停め放題!

 

だったので、少しずつ慣れてきました。

 

イリノイ州の郊外でよかったなあ、なんて思いました。

 

シカゴダウンタウンやボストンダウンタウンとかだと、道も狭くてややこしくて、半泣きだったと思います。。。💦

 

5.生活立ち上げのための事務手続きが多い

渡米直後は、事務手続きが多いです。

 

渡米直後は、銀行開設の手続きや、ソーシャルセキュリティーナンバーを発行してもらうために移民局へ行ったり、1号が幼稚園へ通うために、小児科で健康診断書を発行してもらったり、足りないワクチンを接種してもらったり、保険に入ったり、車を見に行ったり、新居を探したり、、、などなど、

 

慣れないことの連続で、細かい手続きも多く(手順は日本ほど細かくないと思うのですが、1つ1つに時間がかかりました。。。)

 

手続き面では、担当者によって言うことが全然違ったり、、、などというアメリカの洗礼も受け、

 

時間もかかり、言葉もよくわからず、疲れました。

 

移民局はごった返しており、

 

長時間順番を待っている間の、子どもたちの相手もしんどかったし、

 

アメリカの様々ことにまだ慣れていなかったので、とても疲れた思い出があります。。。💦

 

クレジットカードについては、渡米前にANA USAクレジットカードを申し込んでおいたので、アメリカに到着後、無事クレジットカードを受け取りました(たしか、新居が決まっていなかったので、夫の会社留めで送ってもらったのか、細かいところは覚えていないのですが。。。💦)

 

また、最初に利用開始した銀行「Fifth Third Bank」は、当時、日本人の駐在員担当の方がおられたようで、夫がかなり助かったようです。

 

ただし、「Fifth Third Bank」は、東部では店舗がないところが多くて、不便すぎたので、東部に引っ越した後は、「Bank of America」に口座を開設し、新しくクレジットカードも作りました。

 

この時は、アメリカに4年住んでいたので、creditヒストリーもたまっており、個人的に銀行に行って開設した際も、なにも問題はありませんでした。

 

参考にしてください。

 

6.すべて夫頼みな自分がしんどい

生活の立ち上げも、細かい事務手続きも、お金のことも、車での移動も、

すべて、すべて、すべて、

夫に頼りがちな自分が、ちょっとしんどくなります。。。💦

 

日本でも専業主婦をしていましたが、

家計のことや、光熱費などの解約手続きなど事務的なことは私がしてきました。

 

でも、

アメリカでは、全面夫に依存。

 

しかも、夫は、自分の駐在員としての仕事もはじめてのことだらけで、けっこうストレスフルです。

 

頼られたくない気持ちもわかるのですが

頼らざるをえないことが多くて

 

なんだか、しんどい時期でした。

 

渡米から怒涛の2-3週間後には、少しだけ慣れ、ほっとした気持ちもでてきたのか、

 

夫も私も体調を壊してしまって、頭痛もひどくて、1-2日ほど、ホテルで寝込んでしまった思い出もあります💦

 

7.子どもたちを持て余す

渡米直後は、しばらくホテル暮らしでした。

 

日本でA型肝炎やB型肝炎ワクチンの接種は済ませていましたが、それで完璧ではなかったようで。一度、小児科に行って、ワクチン完了&記録などをもらうまでは、学校にも通えませんでした。

 

 

子どもたちもまだ幼かったので、習い事や勉強の心配もなかったのですが、

 

日本のように、気軽に歩いていける公園というようなものも、なさそうで、

 

平日は、ホテルの中庭(けっこう広かったです)で遊んだり、

 

部屋で子ども番組のテレビを見せたり、ユーチューブを見せたり、しつつ、

 

夫の仕事がない週末は積極的に近隣へドライブで出かけていました😊💡

 

 

少しホテル暮らしに慣れてからは、

 

通りを挟んだだけの超近い図書館に、ホテルバスを出してもらって、送ってもらったりwww

 

(子ども2人連れて、ひろーい車道を渡るのが、とっても心配で、ホテルバスに送迎してもらいましたが、ほんとーに、道を渡るだけなので、今考えると、ほんと迷惑な客だったなあ、と思います。。。草)

 

渡米後1か月経ったころから、1号が幼稚園へ通い始めることができたので、

 

なんとか、生活ルーティンが整ってきたのを覚えています。

 

そのころには、一応、幼稚園の送迎くらいは、運転できるようになりました。

 

(超簡単な道でしたが、、、距離は10キロほどでけっこうありました。冬じゃなくてよかった)

 

8.アメリカの「当たり前」を知らないから、無駄にトラブる

 

一例を。

 

アメリカのキッチンには、排水溝に流れ込んだ、大きめの食材などを、粉々に砕いてから、排水溝へと流す「ディスポーザー」という機能があるのですが。

 

 

ホテルの部屋にあるキッチンを使って、1週間ほど経ったころ、シンクの排水の流れがどんどん悪くなってしまい、詰まったように、溢れかえるようになりました。

 

「排水溝が詰まったーーーー!!!」「もうこれだからアメリカは雑だわ(スミマセン)」と大騒ぎして、

 

ホテルの担当者のお兄さんに部屋を見に来てもらったのですが💦💦💦

 

ホテルのお兄さんが、ディスポーザーのスイッチを入れると、驚くように、詰まりが改善。

 

ディスポーザーっていう機能を初めて知った私に、あきれたような表情を投げかけながらも、「悩みが解決してよかったね」というさわやかな笑顔で、

 

帰っていきました。。。。(ノーチップだったと思うし、ほんと、お疲れ様です。。。)

 

【ディスポーザーの補足】

 

ディスポーザーがあるからといって、卵の殻とかも、流す方も見かけましたが、

 

私は、一応、大きな生ごみは、流さないようにしつつ、1日に数回ディスポーザーをかけるようにしました。

 

けっこうすごい勢いで回るので、怖いです。

 

子どもたちや自分が誤って手を入れたり、電源を入れたりすると怖いので、

 

事故防止のためにも、

 

ディスポーザーのスイッチは、絶対に触らないように、ということは、子どもたちに強く伝えていました。

 

参考にしてください。

 

大変なことは永遠に続かない⇒「慣れます」

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細かく思い出せば、まだまだありそうなのですが、、、

渡米直後に大変だったことをざっと紹介させていただきました。

 

大変だったとはいえ、アメリカに行くのも住むのも初めてなので、当たり前ですよね。

 

そして、改めて思い返すと、

滞在先のホテルのスタッフのおねえさん&おにいさん、ホテルに長期滞在していたおばちゃんたちも、とても親切だったなあ、なんて、思います。

 

さらに、ホテルのフロントにある「ミントキャンディー」が美味しかったなあ、

 

ホテルに長期滞在しているおばちゃんたちが、いつも子どもたちを可愛がってくれて、親切だったなあ、

 

長期滞在している犬と遊べて、楽しかったなあ、

 

なんていう、楽しい思い出もあります💗

 

 

そして、アメリカ滞在を終えた今、いろいろなトラブルを切り抜けて、

 

ほんとーに、いろいろと図太くなったなあ、

 

なんて、自分を褒めてあげたい気持ちで、いっぱいですwww

 

まとめ

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大変なことも多いですが、

楽しいことも、沢山あります😊

 

そして、アメリカでは、基本的に、おおらかに過ごすことができます。

 

すべて自己責任的なところがあるので、細かいストレスはかかりますが、

 

日本のように、周りの人からの干渉も目線も細かいルールも気にすることが少ないと思うので、個人的には、のびのびと楽しく過ごせたように、感じています。

 

駐在員は、派遣先の会社から制度的に守られている部分も多いと思うので、保険や家や病院のことで困ったこともありません。

 

恵まれていたんだなあ、と改めて思います。

 

これからアメリカ駐在に行かれる方などは、数年の短い期間ですので、いい経験と思って、家族皆で協力して、楽しんでいただきたいなあ、なんて、思っています。

 

がんばってください💗

 

そんな感じです。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!

 

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