今回は、ブロードウェイミュージカルの「アレクサンダー・ハミルトン」を紹介します。
- アレクサンダー・ハミルトンとは
- ミュージカル版「アレクサンダー・ハミルトン」
- 映画版「アレクサンダー・ハミルトン」
- アレクサンダー・ハミルトンのしびれる英語フレーズ”America sings for you.”
- コロナ禍でのSomeGoodNewsで聴いたアカペラ&ZOOMでの「アレクサンダー・ハミルトン」にも感動!!!
- まとめ
アレクサンダー・ハミルトンとは
アレクサンダー・ハミルトン(Alexander Hamilton)は、以下のような人です。
・アメリカ建国の父の一人(独立戦争時には、ジョージ・ワシントンの下で働いていました)
・アメリカ合衆国憲法の実際の起草者
・アメリカの紙幣10ドル札に顔が印刷されています
・他の建国の父たちと違って、出身の家柄は悪い。しかも孤児になる。
・ニューヨークポストを創業。
・49歳で、アーロンバローと決闘して、死去。
アメリカの建国の父であり、アメリカンドリームを成し遂げた人であり、
大統領になってもおかしくなかったのに、なれなかった。
そういうところが、多くのアメリカ人を魅了してしまうのかなあ?
なんて思っています。
ミュージカル版「アレクサンダー・ハミルトン」
2015年初演のブロードウェイミュージカルです。
ヒップホップを取り入れたので、はじめは、一部の知識人などにバカにされたようですが、ミュージカルとしては、大成功!!!
元オバマ大統領が絶賛されていたのが、記憶にあります。
ウィキペディアには、
『ハミルトン』は、ロン・チャーナウによる2004年の伝記『Alexander Hamilton 』を基に、アメリカ合衆国建国の父の一人アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップ音楽で綴ったミュージカル作品。
ヒップホップ・ミュージック、コンテンポラリー・R&B、ポップ・ミュージック、ソウルミュージック、ショー・チューンを融合し、建国の父を含む歴史上実在の人物でさえも白人ではなく有色人種が配役されている。批評的にも興行収入的にも成功している。
と記載があります。
映画版「アレクサンダー・ハミルトン」
映画版は、2020年にできました。
2015年のブロードウェイミュージカルをそのまま映画にまとめた感じです。
全体的に暗い画面&とても長時間(4時間くらい!)なので、
子どもだと飽きてしまうと思いますが、
とても見ごたえがあります😊
2020年はまだアメリカに住んでいましたが、
コロナ禍まっただ中、ワクチンもなかった時期で、皆ウツウツとストレスがたまっていました。
そして、ジョージ・フロイドさんの事件により、"Black lives matter."のデモがヒートアップしていたときだったので、
心打つものがあり、
アメリカ人の知人たちも、アレクサンダー・ハミルトンに夢中でした💛
アメリカの底力、アメリカの魅力を感じることのできる、
アレクサンダー・ハミルトンのストーリーだと思います。
音楽もとても恰好良いです💛
アレクサンダー・ハミルトンのしびれる英語フレーズ”America sings for you.”
4時間にもわたるミュージカルなので、とてもたくさんの歌があります。
数々のクールな歌の中でも、やっぱり代表格は、
「Alexander Hamilton(アレクサンダー・ハミルトン)」
その歌詞も素敵なのですが、
特に、
Don't forget from where you came.
(自分のルーツを忘れないで)
In New York you can be a new man. (just you wait).
(ニューヨークでは新しい男になれる。ただもう少し待て。)
も恰好よいですが、
一番しびれるのは、
America sings for you.
というフレーズです。
直訳すると、
アメリカは、あなたのために歌うよ。
という意味ですが、
アレクサンダーのような人に、アメリカは、肯定的だ、という、
アメリカという国の根底にある精神が凝縮されているようなフレーズで、
ああ、これぞ、アメリカ!!
と感動してしまいました😊
いろいろな根深い問題もたくさんありますが、
この精神、この風土がある限り、
やっぱりアメリカは最強、アメリカはとても魅力的💛
です💛
(インデックス投資はアメリカが魅力的と思ってしまう理由の一つですwww)
コロナ禍でのSomeGoodNewsで聴いたアカペラ&ZOOMでの「アレクサンダー・ハミルトン」にも感動!!!
コロナ禍では、大変なこともありましたが、
その中でも、いろいろとアメリカ人のユーモアとアイディアを見ることもできました。
お笑い芸人の方がYoutube配信していた、SomeGoodNewsからも、アメリカの素敵な面を感じることができました。
その企画のひとつに、「アレクサンダー・ハミルトンのミュージカルが大好きな女の子のために、サプライズで、ズームでハミルトンを歌う」というのがありました。
その企画もナイス!と思いましたが、アカペラ&ZOOMでのアレクサンダー・ハミルトンのすばらしさにくぎ付け!!
女の子も感動していてとても可愛かったです💛
まとめ
以上、熱がこもってしまい、長くなってしまいましたが💦
アメリカ人も夢中!!恰好よすぎる「アレクサンダー・ハミルトン」
を紹介させていただきました。
日本では、映画はディズニー+(プラス)、音楽は、アマゾンプライムで楽しむことができます。
わが家は、プライムビデオもネットフリックスも購読していますが、ハミルトン見たさにディズニー+にも入りました😊
英語の字幕しかありませんが、ミュージカル好きなら、楽しめると思います。
日本のディズニー+は、ドコモと提携しているようです。
先日、購読料の値上げなどもあったのですが、、、
それでも、ディズニーやっぱり強いです!!!
ディズニープリンセスの実写版「ムーラン」や、最近では、「クルエラ」なども、子どもたちと一緒に楽しむことができました。
ディズニーや、アベンジャーズなどのスーパーヒーロー、スターウォーズが好きなら、おすすめです😊
Amazonプライムミュージックでは、アレクサンダー・ハミルトンの中で使われている46曲を聞くことができます(2020年現在)。
映画を見た後の方が、イメージも広がり、楽しめますが、音楽だけでも格好いいです。
わたしは、音楽が好きなので、プライムミュージックよりもだいぶ曲数の多い、Amazon Music Unlimitedを利用しています😊
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