こんにちは!
今回は、Elmer's(エルマーズ)の液体のりでスライムを作る方法を紹介したいと思います。
昨日の放課後、3号を外で遊ばせていた時に、近隣に住む小学生が、「理科の授業でスライム作ったよー」と見せてくれました。
スライムって、小学校の理科の授業で扱うものなんだ!!
と驚きました。
アメリカでは、スライムができる理論はさておき、幼稚園でも、家庭でも、気軽にできる遊びの1つでした。
今回は、アメリカの知人に教えてもらった作り方や遊び方のコツなどを紹介したいと思います。
スライムって何?
スライムとは、ドロドロ・ぬるぬる・ぷにょぷにょの状態の物質です。
スラリー(Slurry)ともいいます。半液体の物質です。
液体でも固体でもなくて、なんだか、ぷにょぷにょさわり心地もよいし、びよーんと伸ばすこともできるし、なんとも癒されます。
子どもたちも大好きな物質です😊
スライムは、科学的には、
洗濯のりなどの主成分である高分子の「ポリビニルアルコール(PVA)が、
ホウ砂を介して架橋結合するために、ゲル化したもの
らしいです(ウィキペディアの内容を要約しました)。
スライム作りは簡単です!!
日本では、小学校3年生の理科の授業で行うようです。
アメリカでは、幼稚園の先生が、アクティビティの1つとして、スライム作りをさせてくれたり、していました。
また、スライムの材料(Elmers'の液体のり)もお手頃価格で売られているので、家庭でも手軽なアクティビティの1つでした。
スライムの作り方
いろいろな作り方があるようですが、私が使用していた作り方です。参考にしてください。
スライム作りに必要なもの
・スライムを作るためのボウル(紙製/プラスチック製でもOK)(bowl)
・エルマーの液体のり(白のリキッドタイプでも着色液体のりでもOK)(Elmers' liquid glue)
・重曹 (baking soda)
・コンタクト用の保存液 (contact lense solution)(ボシュロムのレニュー(renue)を使っていました)
です。
そのほか、
・食品用着色料(food coloring)
・グリッター(glitter)やビーズ(beads)
があると、スライムに個性が加わり、子どもたちも喜びます。
分量はきっちり計って子どもたちに渡している場合もありましたが、
私の知人は、材料を子どもたちに渡したら、
「さあ、スライムを自由につくってごらん~」と放置w
子どもたちに自由に各材料を入れさせて、物質の状態の変化を見させていました。
分量を量る場合は、
・Elmer's液体のりボトル1本 (6ozまたは3/4カップ/175cc)
・小さじ1/2 重曹
・大さじ1½ コンタクト保存液
がよいようです
英文ブログですが、参考にリンクを貼っておきます。
How to Make Slime With Contact Solution - The Best Ideas for Kids
スライムを作る手順
スライムの作り方は、簡単です。
1.用意したボウルに、液体のりを入れる。
2.そこに、重曹を加えて、よく混ぜる。スムースにしたい場合は、水をちょっと加える。
3.そこに、コンタクト保存液をゆっくり加えて、よく混ぜる。
4.必要に応じて、グリッターなどを入れる。
5.好みのぷにょぷにょ加減になるように、重曹やコンタクト保存液を加えて、よく混ぜる。
以上で、完成です🎵
数日間は、ぷにょぷにょ感が続くので、楽しめると思います。
ELMER'Sスライムスターターキット
先日、近隣のショッピングモールに入っている書店の文房具売り場に、ELMER'sのノリが売られていました!
スライムスターターキットという、便利なものも売られていたので、紹介しておきます。
クリアグル―(液体のり)、マジカルリキッド、グリッターグルーペンのセットのようです。
これらをまぜれば、きれいなレインボー色の、ちょうどよい硬さのスライムが簡単にできるようです💡
参考にしてください。
まとめ
材料を自由に混ぜて、変化をみる。
素手で材料をまぜまぜ、べたべた、ぷにょぷにょ、びよーん、などwww
とくに、ぷにょぷにょした感触が、とにかく楽しいようです。
そんなスライムなので、子どもたちも大好き。
スライム作りは、子どもの創造性をはぐくむそうです。
Elmer'sの液体のりは、日本ではちょっとお高いのですが、手軽にスライム作りができるので、親もストレスフリーです。
ぜひ試してみてくださいね😊
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!